おはようございます。
生き生き箕面通信254(090803)をお届けします。
・9団体の自公政権実績評価は「落第」
学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が「政権実績検証大会」を開き、参加9団体が自公連立政権の4年間の実績評価を発表しました。結論から言いますと、「政権運営」と「政策実績」の2項目では、60点以上はひとつもなく、自公政権寄りと見られる財界団体のひとつ、経済同友会をはじめ、麻生首相もトップを務めた日本青年会議所などからさえ、自公政権は「落第」との烙印を押されました。本日の各紙朝刊が伝えています。
ぼくは、「できるだけ中立の立場から自公政権の4年間を検証し公表してほしい」と思っていたところなので、21世紀臨調の実にタイミングのいい動きに敬意を表します。こうした「国民的なチェック」が働くと、政権公約(マニフェスト)を時の政権の単なる「お題目」から、本気で実現しなければならない「国民との契約」に格上げできると期待が持てます。
なにしろ今の政権は、小泉郵政選挙で信を問うたのでしたが、安部、福田、麻生と「無責任な投げ出し」や、単なる「選挙用の表紙」としての宰相選びなど国民をコケにして平気な政権運営を続けてきました。この「政権運営」では100点万点の採点で、50点台が全国知事会と構想日本(独立・非営利の政策調査研究機関)だけ、あとは30~40点台、最低は連合の20点でした。
政策実績では、50点台が4団体ですが、80点台は遠く及ばず、やっとこさ及第点の60点台にも達していません。自民党は半世紀近くも政権の立場にありながら、いまだにこの体たらくです。その尻馬にのって政権のうま味にありつこうとしたり、いけ○会長の国会参考人招致を阻むことが最大目的の創価学会下請け・公明党も同罪です。
財政再建などについても政権交代したほどの転換をしながら国民に信を問わずに流してきた政治のあり方、こうしたことを今後続けさせないためにも「政権実績検証」をきちんと行い、国民がもっと政治に直接関心を持つ風土へ「チェンジ」していきたいものです。
生き生き箕面通信254(090803)をお届けします。
・9団体の自公政権実績評価は「落第」
学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が「政権実績検証大会」を開き、参加9団体が自公連立政権の4年間の実績評価を発表しました。結論から言いますと、「政権運営」と「政策実績」の2項目では、60点以上はひとつもなく、自公政権寄りと見られる財界団体のひとつ、経済同友会をはじめ、麻生首相もトップを務めた日本青年会議所などからさえ、自公政権は「落第」との烙印を押されました。本日の各紙朝刊が伝えています。
ぼくは、「できるだけ中立の立場から自公政権の4年間を検証し公表してほしい」と思っていたところなので、21世紀臨調の実にタイミングのいい動きに敬意を表します。こうした「国民的なチェック」が働くと、政権公約(マニフェスト)を時の政権の単なる「お題目」から、本気で実現しなければならない「国民との契約」に格上げできると期待が持てます。
なにしろ今の政権は、小泉郵政選挙で信を問うたのでしたが、安部、福田、麻生と「無責任な投げ出し」や、単なる「選挙用の表紙」としての宰相選びなど国民をコケにして平気な政権運営を続けてきました。この「政権運営」では100点万点の採点で、50点台が全国知事会と構想日本(独立・非営利の政策調査研究機関)だけ、あとは30~40点台、最低は連合の20点でした。
政策実績では、50点台が4団体ですが、80点台は遠く及ばず、やっとこさ及第点の60点台にも達していません。自民党は半世紀近くも政権の立場にありながら、いまだにこの体たらくです。その尻馬にのって政権のうま味にありつこうとしたり、いけ○会長の国会参考人招致を阻むことが最大目的の創価学会下請け・公明党も同罪です。
財政再建などについても政権交代したほどの転換をしながら国民に信を問わずに流してきた政治のあり方、こうしたことを今後続けさせないためにも「政権実績検証」をきちんと行い、国民がもっと政治に直接関心を持つ風土へ「チェンジ」していきたいものです。