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生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信248 ・「米中世界支配体制」が動き始めました

2009-07-28 06:28:45 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信248(090728)をお届けします。

・「米中世界支配体制」が動き始めました
 米中の閣僚が一堂に会して、経済や安全保障問題などを幅広く話し合う「米中戦略・経済対話」が27日、ワシントンで始まりました。オバマ大統領が直接出席して「米中で21世紀を形づくる」「米中には共通の利益がある」と強調。また、胡錦涛国家主席も「世界で最も影響力のある国として、両国は人類の平和と発展に重要な責任を負っている」と声明を発表しました。

 問題は、日本への影響ですが、アメリカはますます「日本のポチ化」に力を入れることになります。昨日の米中戦略会議でも、中国は「ドルの価値維持」を迫りました。2兆ドル(188兆円)というとんでもない巨額の米国債保有国として当然の要求です。しかし、アメリカのドルはどうしても下落傾向をたどらざるを得ません。それほどアメリカの経済はいたんでいます。一方、アフガンで新しく戦争を始めなければ、自分の身が危ないオバマさんは、どこかに戦費を負担させざるを得ないという関係にあり、「ここはやはり日本さん、頼みますよ」となるわけです。

 来年の日米安保条約改定50年に向けて、安保見直しがアメリカ側から巻き起こり、「日米対等の原則」を打ち出そうとしていますが、これを通訳すれば、「アメリカは軍隊を受け持つ。日本はカネを受け持ってください」ということです。そればかりでなく、危ない第一線には「自衛隊さんも出てくださいね。早くどこへでも派兵できるようにしてくださいよ」という内容を含んでいます。そのための予行演習がインド洋派遣であり、ソマリア派遣での実績作りでした。

 さて、こうした状況で、民主党はどう対応できるか。民主党のなかにも長妻昭氏らアメリカと非常に強いつながりをもっている人がいます。こういう人は「日米のために」という名目で、アメリカの要求に引きずられる可能性をはらんでいます。アメリカは用意周到に民主党にも人脈をもっているのです。さすが、アメリカさんというところでしょうか。