生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信241 ・岡田民主党幹事長が本夕、箕面へ

2009-07-20 06:35:11 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信241(090720)をお届けします。

・岡田民主党幹事長が本夕、箕面へ
 明日衆院解散、そして8月30日投開票。衆院選はとっくにスタート、もう終盤戦です。箕面を含む大阪9区には、民主党公認候補として大谷信盛氏が「今度こそ」の意気込みで懸命に支持を訴えてきました。しかし、自民候補はなかなか手強く、厳しい闘いが続いています。

 そこで、民主党本部から岡田克也幹事長が応援に駆けつけます。大谷候補を応援する本日の集会は次の要領です。ぜひご参集をお願いいたします。
  ・「民主党躍進!政権交代の集い」
  ・と き : 7月21日(月)海の日祝日
         17時30分~18時30分
  ・ところ : 箕面文化交流センター(サンプラザ8階)

 「政権交代」をめざす民主党は全体として勢いが増し、いまのところ「風」が吹いています。しかし、投開票まで40日もの長丁場、何が起こるか、まだ予断は許されません。今朝の新聞は、「津島氏突然の引退表明」と、津島派の津島雄二会長(79)(青森1区)が昨日青森市内で記者会見で明らかにしたことを伝えています。本来なら、派閥の領袖のポストを後継者に譲り、なすべき出処進退のけじめをつけてからのはず。このギリギリの段階でドタバタ引退は、どうにも勝ち目が見えないことからの「追い詰められ敗北引退」ということなのでしょうが。

 北海道では、自民党は0勝12敗の全滅予想もあり、大物の町村信孝・町村派会長、酔っ払い会見の中川昭一、小泉イエスマンの武部勤氏らも当落スレスレの状況です。北海道9区は鳩山由紀夫民主党代表で、「北海道から初の総理大臣を」の盛り上がりがあるようです。大きな影響があるのは、鈴木宗男新党大地の力。前回は43万票を集めました。ただ、1、2審で実刑判決を受け上告中ですから、最高裁がこの線で判決を出せば、収監され、激震となります。最高裁が、現政権てこ入れの結果となる動きをするかどうか、十分に監視する必要があります。

 本当に何が飛び出すか、わかりません。しかし、誹謗中傷戦ではなく、将来の日本をどうするかの闘いにもっていってもらいたいものです。