おはようございます。
生き生き箕面通信247(090727)をお届けします。
・お知らせ「意義あり!対談 アン・ライト&天木直人〈平和と戦争について語る〉」
イラク戦争について日米両政府内からそれぞれ内部告発した両氏による対談という貴重な機会が、この「箕面通信」を配信している方から情報提供されました。「できるだけ多くの方に参加をよびかけたい」とされていましたので、転載いたします。
・ 平和の集いのお知らせ「異議あり! 対談 アン・ライト&天木直人
〈平和と戦争について語る〉」
・日 時 : 2009年7月30日(木)午後6時開場 6時半開会 8時半終了
・会 場 : 大阪大学 豊中キャンパス 共通教育講義棟B107(1階)
・交 通 : ●阪急宝塚線 石橋駅から 徒歩約15分
●大阪モノレール 柴原駅から 徒歩約10分
参加費(資料代): 一般 500円 大学生以下 無料
主催・連絡先: アン・ライトさん招聘 大阪集会実行委員会・豊中集会実行委員会
電話:090-4033-1376
昨年5月の9条世界会議in大阪のゲスト、アン・ライトさんは、ブッシュ政権のイラク戦争の間違いを指摘し、間違った政府の代弁はできないと辞任した。天木さんも、ブッシュ米大統領のイラク攻撃を支持した小泉首相に反対し、事実上の解雇処分を受け外務省を去ることになった。
お二人に、政府の内部から「異議あり」と唱えた経緯を語っていただき、オバマ政権で世界はどう変わるのか? 評価や期待・不安などを議論し、今後、世界は紛争が増えるのか、平和になるのか。また、私たち市民は、どんな行動ができるのか、すべきなのかを議論する。会場からの質問も受け付ける。
ぼくもちょっと調べてみたら、アン・ライトさんの衝撃のリポートがあることが分かりました。昨08年8月に発表したリポートは「告発 女性米兵の三分の一が性被害者に 殺人事件まで(発生)」というタイトルで、すさまじい内容が報告されています。娘の死に不信をいだいたジョンソン夫妻が弁護士同行でしぶる米軍と粘り強く交渉した結果、明らかにされたのは「性器のあたりの写真は、いくつものあざと無残な裂傷が見られた。腐食剤が、性器のあたりに撒かれているのは、恐らく『暴行の証拠となるDNA』を消すためでしょう」などです。
天木氏は、駐レバノン日本国全権大使として赴任中に、当時の川口順子外相に意見を具申した2通の公電を送ったことが本省の逆鱗に触れ、当時の竹内行夫外務事務次官から事実上の「解雇通告(表向きは退職勧奨)」を受けました。ベストセラーとなった著書に「さらば外務省! 私は小泉首相と売国官僚を許さない」があります。
生き生き箕面通信247(090727)をお届けします。
・お知らせ「意義あり!対談 アン・ライト&天木直人〈平和と戦争について語る〉」
イラク戦争について日米両政府内からそれぞれ内部告発した両氏による対談という貴重な機会が、この「箕面通信」を配信している方から情報提供されました。「できるだけ多くの方に参加をよびかけたい」とされていましたので、転載いたします。
・ 平和の集いのお知らせ「異議あり! 対談 アン・ライト&天木直人
〈平和と戦争について語る〉」
・日 時 : 2009年7月30日(木)午後6時開場 6時半開会 8時半終了
・会 場 : 大阪大学 豊中キャンパス 共通教育講義棟B107(1階)
・交 通 : ●阪急宝塚線 石橋駅から 徒歩約15分
●大阪モノレール 柴原駅から 徒歩約10分
参加費(資料代): 一般 500円 大学生以下 無料
主催・連絡先: アン・ライトさん招聘 大阪集会実行委員会・豊中集会実行委員会
電話:090-4033-1376
昨年5月の9条世界会議in大阪のゲスト、アン・ライトさんは、ブッシュ政権のイラク戦争の間違いを指摘し、間違った政府の代弁はできないと辞任した。天木さんも、ブッシュ米大統領のイラク攻撃を支持した小泉首相に反対し、事実上の解雇処分を受け外務省を去ることになった。
お二人に、政府の内部から「異議あり」と唱えた経緯を語っていただき、オバマ政権で世界はどう変わるのか? 評価や期待・不安などを議論し、今後、世界は紛争が増えるのか、平和になるのか。また、私たち市民は、どんな行動ができるのか、すべきなのかを議論する。会場からの質問も受け付ける。
ぼくもちょっと調べてみたら、アン・ライトさんの衝撃のリポートがあることが分かりました。昨08年8月に発表したリポートは「告発 女性米兵の三分の一が性被害者に 殺人事件まで(発生)」というタイトルで、すさまじい内容が報告されています。娘の死に不信をいだいたジョンソン夫妻が弁護士同行でしぶる米軍と粘り強く交渉した結果、明らかにされたのは「性器のあたりの写真は、いくつものあざと無残な裂傷が見られた。腐食剤が、性器のあたりに撒かれているのは、恐らく『暴行の証拠となるDNA』を消すためでしょう」などです。
天木氏は、駐レバノン日本国全権大使として赴任中に、当時の川口順子外相に意見を具申した2通の公電を送ったことが本省の逆鱗に触れ、当時の竹内行夫外務事務次官から事実上の「解雇通告(表向きは退職勧奨)」を受けました。ベストセラーとなった著書に「さらば外務省! 私は小泉首相と売国官僚を許さない」があります。