青い頃、自分の苦手がわからない。
自分の位置がわからない。
アホだという事実がわからない。
勘違いしないでくれ。
可能性(未来)は生きている限り同じくある。
青くても熟しても枯れはじめても同じだ。
青い頃、他人と同じに何でも出来ると思っていた。
他人と自分は違うという事実が観えないでいた。
誰だって何でも出来るわけじゃない。
出来る事、出来ない事がある。
得意な事、不得意な事がある。
それが、よくわからない頃だ。
その頃でも、好き、嫌いは判る。
だが、嫌いと苦手の区別がつかない。
今は、その区別がつくようになった。
年を重ねるのは、結構わるくない。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)