老化・14
古代インドでは空気の中の生命の元。
それをプラーナと名付けた。
いや、空気の中だけではない。
海の中も大地の中もプラーナはある。
空気の無い宇宙の中もプラーナはある。
生命はプラーナによって存在できる、とした。
人の場合、空気を吸う。
酸素とプラスαが肉体に必要だからだ。
一緒にプラーナという生命の元も吸う。
老化防止は空気よりもプラーナが重要なのだ。
プラーナは呼吸器官からしか取り入れられないわけではない。
肉体全体から取り入れる事は可能だ。
だが、人間はやっかいなのだ。
意識という不安定なモノが大きく影響する。
意識次第で生命を左右するのだ。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)