ある人が大きな水晶球を買った。
すぐ故御師匠様に「氣入れ」を頼んだ。
これもツアーの利点だ。
普段は超忙しい御師匠様にお願いは出来ない。
そんな人が次から次へと購入品を持ち込む。
故御師匠様はニコニコと「氣入れ」をしていた。
今なら判る。
能力の強さではない。
(パワーの強さと勘違いしやすい)
本人の容量の大きさ、深さだ。
10年経って、やっとワシも観えた。
容量は「やわらぎ・優しさ」で増える。
御師匠様は「氣入れ」も速い。
数秒単位で仕上げていく。
ん?
御師匠様の手が止まった。
水晶球でもガラス球でも区別しない。
「氣入れ」はできる。
ワシも今では同じだ。
紙でも布でも板でも鉱物でも出来る。
ホンモノ、ニセモノ、どちらでも出来る。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」