水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

弘法は・・・7

2005-09-20 22:10:20 | Weblog

国の宝でもあった生駒山。
頂上を削られ、結界を壊された。
この国は聖地を排除する力が働いている。
それでも生駒山は山全体が聖地だ。
まだ浄化の力は残っている。

山頂を削られたのと関係あるのかも知らないが、
小さな御瀧場には水が落ちていなかった。
この山は・・・中に何かあるかもしれない。
山の内部、地の内部に、何かがある。
ワシは歩きながら、そう感じていた。

1350年前の記録がある。
龍に乗り、空から生駒に何者かが降りた。
龍は空飛ぶ乗り物だろう。
降りたのは人間だったか、宇宙人だったか。
あるいは・・・役の小角(行者)だったか。
(年代的には小角が覚醒していた頃だ)
いずれにしても、その頃は更に更に特殊な「場」だ。

時代が下った1200年前。
空海が生駒山に籠った。
役の行者の生まれ変わり。
あるいは同一人物とさえいわれた。
真相は解らない。

両人とも屍骸を残さない。
原子の波動(氣)をコントロールできた二人だ。
原子の分解、再生は可能だったろう。
未だ地球にいるのか、他の星にいるのか。
あるいは、他の存在になっているのか判らない。

真の自由自在の両人だ。
時々は日本にも現われるだろう。
現代でも空海に出会った人はいる。
多分・・・役の行者に出会った人も。

ワシでは判らない。
判らないが、出会っていた。
判らなくても、出会っていた。
大慈悲の塊のような空海だ。
ボンクラなヤツ(ワシ)には優しい。
判るように奈良で呼び止めてくれた。

ワシはラッキーだけで生きている。
ワシが優秀だったら慈悲をかけてくれないだろう。
ボンクラだったからラッキーだった。
そして・・・「いいかげん」だから波形が合った。



(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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