KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

婆娑羅(バサラ)~なさけない若者達に一言~

2007-09-14 16:32:20 | インポート

Dsc03590 室町時代の流行語で、派手に見栄を張ることを婆娑羅という。中身がしっかりしているバサラは、それ相当の芸術として高く評価できる。だが、職も持たず、慇懃無礼に生き、学問も好まない、そんな若者を見るとき空しくなる。関心あるのは、金、ファッション、そして夜の遊び。刺青、男のピアスに鼻リング、燃えるような金髪、毎日がハロウィンだ。化け物にも哲学がある。バサラには哲学がある。表面だけを塗りたくり、飾りたくり、遊びまくり、そして間違った形での金稼ぎ、こんな人生から生まれるものは何もない。こういう装いをバサラと言わないで、バラバラという。中身に自信がなければ、少なくとも外見だけは普通であってほしい。織田信長は婆娑羅の象徴だった。好き嫌いは別として、婆娑羅が天下を動かした証である。カッコつけたいなら、本物の婆娑羅になれ!本物の婆娑羅になれなければ、普通に生きろ!


キャリアデザイン

2007-09-14 10:38:03 | インポート

Dsc03596 学院には、学院にしかない唯一無比の講座がたくさんある。このキャリアデザインもその一つである。松山里恵講師の企業分析から始まる。
学位を超えて、既成概念をぶち壊して、如何に生き抜き、成功を勝ち取るか。
学院生の目はかなり真剣だ。笑顔も充実している。見えなかった自分の才能が見え始めた。

Dsc03599

世の中を動かしている大きな力の存在。努力を繰り返すことができるという才能。ご褒美を手にし続けられる才能。途上国が新興国として存在し始めた世界の驚異。視点を変え、動かすことによって見え始める世の中。学院生の目は輝いていた。