巨人の菅野智之投手が沢村賞を受賞。
選考基準を考えると、どういう選ばれ方だったのか気になりました。
産経ニュースに出ていました。
『同じ5項目を達成した西武の菊池も候補に上がったが、堀内委員長は「ナンバーワンに贈られる賞。防御率と勝利数の差で菅野に決まった」と』
もしかして、ダブル受賞もありかと思っていたのですが、ナンバーワンにこだわったわけですね。
『来年から「投球回7イニング、自責点3以内」を達成した試合の割合を補足基準として考慮すると発表された』とも書いてあります。
クオリティースタートは6回以上自責点3以内なので、ちょっと違います。
今シーズンのクオリティスタート、セ・リーグだとマイコラス22試合、菅野21試合。パ・リーグだと菊池23試合、岸20試合。20試合以上はその4投手だけ。
来年の補足基準は「割合」なので、菅野0.84、マイコラス0.81、菊池0.88、岸0.77。
でも、あくまで沢村賞は7回なので、数字が小さくなるように思います。
『堀内委員長は「元々の規定が重視される点に変更はない」と説明した』ということですから、あくまで補足なのでしょう。
選考基準を考えると、どういう選ばれ方だったのか気になりました。
産経ニュースに出ていました。
『同じ5項目を達成した西武の菊池も候補に上がったが、堀内委員長は「ナンバーワンに贈られる賞。防御率と勝利数の差で菅野に決まった」と』
もしかして、ダブル受賞もありかと思っていたのですが、ナンバーワンにこだわったわけですね。
『来年から「投球回7イニング、自責点3以内」を達成した試合の割合を補足基準として考慮すると発表された』とも書いてあります。
クオリティースタートは6回以上自責点3以内なので、ちょっと違います。
今シーズンのクオリティスタート、セ・リーグだとマイコラス22試合、菅野21試合。パ・リーグだと菊池23試合、岸20試合。20試合以上はその4投手だけ。
来年の補足基準は「割合」なので、菅野0.84、マイコラス0.81、菊池0.88、岸0.77。
でも、あくまで沢村賞は7回なので、数字が小さくなるように思います。
『堀内委員長は「元々の規定が重視される点に変更はない」と説明した』ということですから、あくまで補足なのでしょう。