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イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

沢村賞の選考過程

2017-10-30 20:41:55 | 野球
 巨人の菅野智之投手が沢村賞を受賞。
 選考基準を考えると、どういう選ばれ方だったのか気になりました。

 産経ニュースに出ていました。
 『同じ5項目を達成した西武の菊池も候補に上がったが、堀内委員長は「ナンバーワンに贈られる賞。防御率と勝利数の差で菅野に決まった」と』

 もしかして、ダブル受賞もありかと思っていたのですが、ナンバーワンにこだわったわけですね。

 『来年から「投球回7イニング、自責点3以内」を達成した試合の割合を補足基準として考慮すると発表された』とも書いてあります。
 クオリティースタートは6回以上自責点3以内なので、ちょっと違います。

 今シーズンのクオリティスタート、セ・リーグだとマイコラス22試合、菅野21試合。パ・リーグだと菊池23試合、岸20試合。20試合以上はその4投手だけ。
 来年の補足基準は「割合」なので、菅野0.84、マイコラス0.81、菊池0.88、岸0.77。
 でも、あくまで沢村賞は7回なので、数字が小さくなるように思います。
 
 『堀内委員長は「元々の規定が重視される点に変更はない」と説明した』ということですから、あくまで補足なのでしょう。
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トレイルランのイベント、大会ではない?

2017-10-30 20:22:26 | Weblog
 トレイルランのイベントで行方不明になった男女2人が無事下山というニュースを見て、トレイルのレースなのかと思いました。

 NHK NEWS WEBを見たら、富士河口湖町の本栖湖の湖畔を出発し、隣の身延町の登山道などおよそ10kmのコースを走る「トレイルランニングのイベント」ということで、大会ではなさそうです。
 『主催した東京のイベント運営会社によりますとこのイベントには17人が参加して28日午後1時にスタートし、最後尾には参加者の安全を確認するため監視員を走らせていた』と書いてあります。
 17人ですから、大会ではないでしょう。

 最後尾に監視員がいても、コース上に負傷や体調不良で動けないというならわかるでしょうが、コースを外れてしまったら気付かないでしょう。

 結局、一夜を山中で過ごしたということになったんだから、ことは重大だと思いますが、2人いたというのは心強かったかも。
 岡崎市の22歳会社員男性と寝屋川市の39歳看護師女性というのが、NHK NEWS WEBに出ていて、それだとわかる人にはわかるかも、誰だか。
 看護師の方が一緒だと男性は特に心強かったかも。女性は危うさを感じないか? たぶんそういう状況ではないでしょうね。

 トレイルランは、大会であれイベントであれ、はたまた個人練習であれ、助けを求める状況になってしまった時の対応が大変で、自己責任の部分なんだけれど、やっぱり山は急がずに歩を進めるという、登山の形に戻るべきかなと思う部分もあります。
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投票率全国53.68%、新潟62.56%

2017-10-30 20:06:55 | TV・映画
 昨日の「外国人記者は見た+」は衆議院選挙のことでした。

 一番最後に投票率のことが取り上げられました。
 53.68%。小選挙区制になってから、極端に低くなったと。

 「投票する前に結果が見えている」というのが理由の一つと。
 自分が投票しても結果が変わらない、というようなこと。

 でも、新潟県は62.56%と、全国平均に比べたらかなり高いです。

 ならば、自分の一票が当落に直結すると多くの人が思った? 
 確かに、1対1の決戦となった選挙区が多かったから、その傾向はあったかもしれません。

 他の都道府県で1対1の選挙区は投票率どうだったのでしょう?

 全国平均が一番比較しやすい数字かもしれませんが、都道府県ごとにどれくらい違っているのか、その違いはどういう理由によるのか、そのあたりも分析してもらえるとありがたいです。
 「外国人記者は見た+」では扱いにくいかもしれないから、何か別の特番でもやってもらえるといいと思います。
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若手議員の質問機会を増やす

2017-10-30 19:58:52 | Weblog
 NHKニュース7で、国会での質問時間のことを取り上げていました。
 与党の割合を増やすのは、若手議員の質問機会を増やすためと。
 菅官房長官も、議員数の比率で配分するのが当然だときっぱり。

 今まで、そうしてこなかったのは、与党は議案提出の前に党内議論が十分できるからで、野党の時間を確保するということだったのだから、順序としてはまず与党内で若手議員が意見を言う機会を増やせばいいんじゃないかと思うけれど、一強態勢では若手が意見なんて言えるわけない?
 
 臨時国会を開いて欲しいという要求をずっと棚上げして、結局年明けの通常国会までまともな審議がないんじゃないかとも言われているし、よっぽど触れられたくないことあるんでしょうか?
 
 謙虚も丁寧も、表向きの言葉で、数こそ力で、Going my wayならぬ、強引グマイウエイなのでしょうか…。
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昨年の都大路1区を走っていた時の加世田選手

2017-10-30 11:58:00 | 陸上競技・ランニング
 昨日の全日本大学女子駅伝で、5区を快走した名城大の加世田梨花選手。
 一緒に見ていた妻が「小柄でダイナミックで、その場で見てたら目立つかな」などと感想を述べたので、
 「直接見たじゃん」と私は元気よく答えました。

 昨年の都大路。1区で頑張る加世田選手を応援したじゃないですか、って妻は覚えているわけないか…。
 義妹がポータブルの液晶TVを持っていて、NHKの中継を見ていたら、成田高校の男子部員がやってきて「一緒に見せて下さい」と。当然加世田選手の走りに注目、応援。
 「来年は僕たち男子も絶対都大路を走ります」と言って、中継点に向かったのです。

 ということで、加世田選手に注目してました。結果は区間5位でした。
 私たちの前を通過する時点では4位。その後、西脇工の田中希実選手に抜かれました。区間順位は
 1位和田有菜(長野東2年)
 2位大西響(世羅2年)
 3位小笠原朱里(山梨学院1年)
 4位田中希実(西脇工2年)
 5位加世田梨花(成田3年)
 ということで、下級生が前にいたのはきっと悔しかったでしょうが、昨日はルーキーで快走ですから、その分を十分お返ししていると思います。

 加世田選手4位です


 後ろから田中選手が追ってきます


 ダイナミックな走りは高校時代からです 
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国会の質問時間、与党7:野党3?

2017-10-30 11:40:08 | TV・映画
 昨日の「週刊報道LIFE」で、与党側が国会の質問時間を与党7:野党3に変更することを考えていると伝えていました。

 今までは与党2で野党8。
 
 テレビ中継は全部放送されるにしても、ニュースで取り上げられるのは野党の質問が多いです。それを嫌ったのかな?
 
 一党で政治を動かすという国もありますが、日本の場合はそうではないんだし、いくらなんでも、これまた「謙虚」という言葉とは全くかけ離れています。

 週刊朝日の連載小説で「傲慢と善良」(辻村深月)というのがあって、結婚する予定の2人のハラハラが続いているんだけれど、タイトルの「傲慢」「善良」の並びが、最初の頃わかった気がしたのに、だんだんわからなくなってきました。
 もしかして、今の与党に「傲慢と善良」につながる何かがあるかな? 全く性質の違う言葉なんだけれど、それを「と」で並べるという作品タイトル。どういう意味なのか…、そんなことを思ってしまいました。
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竜王戦は、羽生棋聖が2連勝

2017-10-30 11:02:17 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは録画です。

 実際の渡辺明竜王はタイトル戦に臨んでいました。
 竜王戦第2局。

 土日でタイトル戦というのは、割と珍しいと思います。
 後手番の羽生善治棋聖が勝ちました。開幕2連勝。

 タイトル奪取に向けて、かなり有利なったと普通なら思うところですが、何といっても、3連勝後の大逆転というのを喫したのが竜王戦で、相手が渡辺竜王だったことを考えると、まだまだ有利不利を言える段階ではないと思います。

 第3局は11月4日と5日。同じく土日で、土日のタイトル戦は珍しくもないのかな?
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同門対決、兄弟子の貫禄

2017-10-30 10:50:38 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、渡辺明竜王と近藤誠也五段の対戦でした。

 共に所司和晴門下という同門対決。
 これまでの実績を考えても、渡辺竜王有利という予想を立てたくなりますが、実際に同門だとどんな意識なのでしょう?

 大相撲だと同部屋での対戦は優勝決定戦しかないけれど、将棋の場合は同門対決はもちろんのこと、師弟対決もあります。
 師弟の場合は、弟子が勝つことに師匠としての喜びがあるかもしれません。
 同門対決だと、やっぱり兄弟子の意地が強いか…。

 結果的には、貫禄勝ちでした。
 馬が敵陣深く入り込んだのに、7八金と引いてピタリ密着。その手が勝負を決めたのではないかと、解説の広瀬章人八段。

 でも、全体的に渡辺竜王が押していたように感じました。
111手で渡辺竜王の勝ち。
 近藤誠也五段も、C級2組を1期で勝ち上がり、今期C級1組でも4勝1敗と好調。他の棋戦でも好成績で、兄弟子相手でなければ、もう一つ二つ勝ち上がったかも。
コメント (4)
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麻生大臣の発言はジョークなのか…

2017-10-30 10:36:17 | Weblog
 昨日の「週刊報道LIFE」で、麻生大臣が選挙に勝ったのは北朝鮮のおかげもあると発言している場面が映りました。
 その後の記者の質問に、どの発言だとか、問い詰めるような感じで、とぼけているのか圧をかけているのか、少なくとも謙虚の言葉とは離れている状況。

 一方、二階幹事長はその点の質問について、ジョークという解釈。だからコメントしない。

 ジョークかもしれません。でも、話しているのが映った時点ではジョークという感じはしませんでした。現実として、そうだったのだと思うし、それを織り込み済みで解散した、つまり利用したのか、たまたま結果的にそうなったのか、そこのところを聞きたいのではないでしょうか。
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荻原博子「投資なんか、おやめなさい」

2017-10-30 08:42:00 | 
 書評で新潮新書「投資なんか、おやめなさい」(荻原博子)を知りました。
 預貯金の利率がすごく低くて、結局引き出す時の手数料を考えたら、手持ちにしておくのが一番いい、そんな実態もあるやに聞きます。

 政府は、増やしたかったら投資をと言ってるようですが、となると「投資なんか、おやめなさい」なんて書いたら、怒られない? 果ては発禁とか…。

 ネットで調べてみたら、帯にはそれっぽいことが書いてありました。政府は出てないです。
 『銀行・証券・生保 激怒必至!』なるほど、直接的にそちらの怒りですか。
 『あなたのお金が狙われている』とその下に書いてあるから、そういう点では挑発か…。関連業種への。

 80年代、預貯金利率が6%とかあって、さすがにその状態をもう一度というのは、夢のまた夢として、百分率でやっているんだから、せめて整数部分が入る利率にはして欲しいです。定額貯金で現在0.010%、通常貯金だと0.001%。1%にするってことは、100倍から1000倍のアップ。とうてい無理ですね。
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