椎野新、プロ入りなるか

　ドラフト会議が近づいてきました。

　昨年のドラフトで指名された、池田駿投手と笠原祥太郞投手が今シーズン活躍しました。

　今年のドラフトでも、新潟県出身選手が指名されるかどうか。
　国士舘大の椎野新投手がどうかな?
　村上桜ヶ丘卒。
　195cmの長身。

　高校時代も、その点で注目されました。
　甲子園には届かず。

　1位指名に注目が集まるのは当然として、池田投手も笠原投手も4位指名でした。
　1位指名でなくてもいい選手が入る可能性大。
　
　ドラフトが近づくにつれ、各球団の指名予想等情報が出てくるのでしょうが、くじを引くよりは、確実に単独指名という作戦をとる球団もあるでしょうし、何だかそれなら完全ウェーバー制がいいんじゃないかと毎年思ったりもしますが、いずれにせよ注目です。　

10km通過時の順位で表彰あり?

　新潟シティマラソンのHPに入賞者一覧が出ています。
　総合順位なので、男女それぞれフルとファンランの10人ずつ。

　ただし、ファンランには「10km通過」の順位も出ています。
　そちらも表彰がある?

　もっとも、両方を見比べたら、順位を含めほとんど同じです。
　女子は、全く同じメンバー同じ順位。
　男子は10km地点とゴール(10.6km)で、9位と10位が入れ替わっていました。とはいえ、記録は同じ。つまり同タイム着差ありのパターン。

　スタート位置を動かせば、10kmのコースが作れるのに…と思っていましたが、フルとファンランを同時スタートさせるから、スタート地点を同じにしないとダメなんですね。

今年は21日22日に県縦断駅伝

　今週末が県縦断駅伝だと思っていたら、もう1週あと。
　21日と22日でした。

　毎年、寺泊シーサイドマラソンのある日が、県縦断駅伝の2日目だったと記憶していたので。
　明日あたり、選手名が出るのかと思って楽しみにしていたのですが、来週です。

　例年だと、新潟シティマラソンで、フルに出場する選手は県縦断を走るのが日程的にきつくて、だいたい10kmに出ているようでした。
　今年もファンラン10.6kmに県縦断メンバーとなるであろう選手もいましたが、フルを走った選手もいたのかな?
　
　大会HPに入賞者一覧が出ていて、それを見るといるような感じがします。
　年代別ではなく、総合順位でのトップ10なので、それ以外でもいるかもしれません。

景気はいい雇用もいい、でも教育費は出せない?

　安倍総理は、NEWS23の党首討論でも、NHKの党首インタビューでも、
　景気はいい、雇用もいいと強調しています。

　でも、教育の無償化を実現しないと、各家庭で教育費が負担できない?
　何か矛盾を感じます。
　もちろん、余裕をもって教育費を出せる家庭もあれば、出せないから進学を諦める家庭もあるということなのでしょうが、そうするとやっぱり経済状況の格差が大きくなっていることを認めている?

　そもそも、他の政党に国政を任せられないというのなら、選挙をする必要がなくて、任期満了まで現在の体制でいけばいいんじゃないと。内閣改造もしたんだし。
　そちらの辻褄はどういうふうに説明するのでしょう?
　
　今日の地元紙は44面まであって、厚みがかなり。
　でも、そういう点の説明はないのか、探すのが大変で見つからないのか。
　これから、いろいろな媒体を利用して、あれこれ調べてみようと思います。

ウランバートルの連節バス

　昨日のBSプレミアム「世界ふれあい街歩き」
　モンゴル・ウランバートルでした。

　連節バスが走っていました。

　降りてくる乗客がとても多かったです。これぞ連節バスのメリット、という感じ。
　道路も広く、車両の長さも気にならない感じでした。

　一方、トロリーバスも走っていました。

　こちらは東欧諸国とのつながりの名残でしょうか。
　社会主義国時代の話も出ていたし。

　交通事情を詳しく取り上げたわけではないけれど、日本の車が多く、プリウスユーザーが「新車は高いから中古車を買った。ガソリンが高いから燃費のいい車が人気で、3台に1台はプリウスだよ」と言ってました。
　字幕にそう出ていました。
　ナレーションでは、ハイブリッド車と言っていました。

勝っている将棋でも悔しがる

　8日にNHK総合で放送されたNHKスペシャル。
　「天才棋士　15歳の苦悶　独占密着藤井聡太」

　番組の始まりで、感情をあらわにする場面がありました。
　負けたのかと思っていたのですが、今日中身を全部見たら、勝った将棋なのがわかりました。
　
　冒頭を見たときに、対戦相手の棋士が負けた相手の中に入っていないようには思いました。
　そのシーンが再度映った時に、連勝中の20戦目の対局と説明されました。

　それだとYAMADAチャレンジ杯2回戦で、相手は阪口悟五段。
　確かに、恰幅の良さがそうでした。

　勝っているのに、ミスをして、自分の腿を叩いて悔しがる。ちょっと激しすぎる感じもしました。
　でも、別の意味で、プレッシャーだったりして。撮影…。
　追い続けたと言ってたし。

　以前、大相撲の遠藤が一大ブームのようになった時、ドキュメント番組の中で「こんなところまで撮影ですか…」と、自室に入ってからちょっと困惑or迷惑そうにしていたのを思い出しました。
　
　藤井聡太四段の場合は、そういうことではなかったようですが、勝負師としての激しさだけでない部分もあるようにも感じました。
　NHKの取材だけではないですからね。

　400年に一人の逸材という話もあって、妻が「そんな大げさな…。400年前は江戸時代だ!!」と言い切りましたが、江戸時代に名人ができましたからね。大げさかどうかはともかく、現在の将棋の歴史は江戸時代からというのは間違いありません。
　2～3年後にタイトルを獲れば、400年に一人というのが証明されたと言われるのかな…。

藤井菜々子、5000mW高校新

　えひめ国体成年女子5000ｍWで、北九州市立高の藤井菜々子選手が優勝。
　成年種目ですが、高校生の出場も可能な種目です。

　優勝記録は21分33秒44で高校新記録。
　今までの記録は岡田久美子選手の21分45秒09．
　U20の日本記録が21分34秒30(三村芙実)なので、こちらも更新。

　2位から7位までは大学生ですが、8位に遊学館高校の吉田優海選手が入っています。

　この世代が、東京オリンピックを目指せる年齢ですが、オリンピック種目は20kmWと50kmW(たぶん採用されるのでしょう)。
　5000mWのスピードをそのまま持ち込んだとしても、スタミナ面が課題になります。

　来年と再来年で長い距離への対応を図る、果たして何人くらいの選手が挑むのか。
　藤井菜々子選手は走るのも速いですから、どっちを専門種目にするのか。まずは駅伝の走りに注目です。

ウイルソンのグローブはメイドインジャパン

　Number 936の連載「スポーツ仕事人」はグローブ職人でした。
　村井英明さん。
　　
　びっくりしたのは、
　『ウイルソンのグローブは数多くのメジャーリーガーが愛用しているが、これらはすべて「メイド・イン・ジャパン」鹿児島県阿久根市にあるケイエスケイというグローブ製造メーカーがつくっている』
　
　社長が村井英明さん。

　ウイルソンは海外製品だと思っていました。
　やっぱり日本の技術は優秀なんだ、という記事でした。

「世界一になりたくなかった」伊達公子

　Number 936に伊達公子選手のインタビューが載っていました。

　引退発表があったから。
　
　最後の質問で、
　「なぜ伊達公子は、世界一になれなかったのでしょうか」
　答えは、
　「なりたくなかったから、かな」
　聞き返されて、
　「世界一になりたいという気持ちがまったくなかった」

　無欲という、そういうケースもあるでしょうが、伊達選手の場合は「拒否」のような気がします。
　嫌だったんじゃないかなぁと。そんな立場になったら、テニスなんて金輪際するものか、そういう気持ちになっちゃうんじゃないか、今回の記事だけではありませんが、今までのインタビューも含め、そういう印象を持ちました。

メルシーという喫茶店

　BS12で放送しているドラマ「明日がござる」

　昨日の放送で、フランス語がちょっと出てきました。
　その中に「メルシー」があって、だいぶ前から思い出せなくて気になっていたお店の名前がわかりました。

　刈羽村で仕事をしていたときに、よくいった喫茶店。
　「メルシー」でした。

　夏の間、ほぼ毎日お昼を食べに行きました。
　それはすごくよく覚えているのに、店の名前が思い出せなくて。
　「メルシー」と聞いた瞬間、あ、そうだった!、と。

　記憶というのは不思議なものです。残っているのに引き出せない、というのがたくさんあって、何かのきっかけでふっと出てくるものなんだなぁと。
　
　「メルシー」今はもうないようです。