イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ミャンマーのタロン族

2017-10-06 20:39:28 | TV・映画
 昨日のBS1スペシャル「幻の山 カカボラジ」にタロン族の人が出ていました。
 平均身長が130cmくらいだと。
 確かに、画面を見ても、そんな感じの身長でした。

 中国雲南省周辺から移り住んだという歴史。
 50年前の調査では58人。
 そして、今では3人。

 消えゆく民族として、今何をして何を残すか。
 
 カカボラジというのはタロンの言葉で、それはずっと残るであろうと。

 ミャンマーは、ロヒンギャのことでいろいろニュースに出てきますが、極少数のタロン族のような存在もあるんだと知りました。

優勝させていただく

2017-10-06 20:26:55 | 陸上競技・ランニング
 国体成年女子5000mの優勝は福岡の木村友香選手でした。

 優勝インタビューでは、「優勝させていただく」の3連発でした。
 中学生の時に少年女子Bで、高校では少年女子Aで、そして今回。
 それぞれ、優勝させていただいた、と。

 最近、普通に使われている言い方ですが、優勝させていただくというのは、妙な感じがします。
 優勝できたという言い方でいいように思います。

 大辞泉の解説で、「させていただく」は、
 『相手に許しを請うことによって、ある動作を遠慮しながら行う意を表す』

 その通りだと考えて、優勝させていただくを受け止めると、どうぞどうぞと周りから譲ってもらった感じで、それを遠慮しながら、手で会釈でもしながら、じゃあ、お先にテープを切らせてもらいます…、みたいな感じ。
 
 場合によっては、ちゃっかりもらっちゃった、という感じもします。

 木村選手に限らないことですし、まもなく始まる選挙戦で、
 「立候補させていただいた○○です」というのがたくさん流れるのだと思います。

 木村友香選手の少年女子B優勝は静岡県の籠上中3年時の1500m。
 少年女子Aは筑紫女学園2年時の3000m。
 そして今日が5000mなので、各世代での優勝であり、また距離が全部違っているという点で、本当に素晴らしいと思います。

長崎の選手とキャップ

2017-10-06 20:13:09 | 陸上競技・ランニング
 Eテレで放送しているえひめ国体。
 今日は陸上競技でした。
 15時45分から始まって、その後サブチャンネルへ。
 以前、そのパターンを知らずに慌てたことありますが、今回は予約録画を間違いなくセットしておいて大丈夫でした。

 成年女子5000mで3位となった、長崎の野上恵子選手。キャップをかぶっていました。
 雨模様だから、かぶっていたのだと思いますが、長崎の選手でキャップといったら、廣中璃梨佳選手を思い出します。

 今年の都道府県対抗女子駅伝は雪の中のレースになって、その中を快走したのが廣中璃梨佳選手。キャップの着用は雪対策になっているという話がありました。
 今夏のインターハイでもキャップ着用。こちらは暑さ対策かと思っていました。

 今日の野上選手は雨対策だとしても、長崎チームとしてキャップを活用していると同時にトレードマーク的に使ってる? そこまでの共通性はないのかもしれませんが、やっぱり目立つというのはありました。

アベノミクスと内部留保

2017-10-06 20:04:12 | Weblog
 アベノミクスによって、内部留保は増えたけれど、賃上げは進んでいないという記事がありました。
 JIJI.COMのニュースです。
 
 今朝のBSNラジオ「おはよう寺ちゃん活動中」で、内部留保に課税をすればいいという話があったように思います。
 女性だったから、担当を考えると岩本沙弓さんだったのでしょうか。

 JIJI.COMの記事には、
 『財務省の統計によると、内部留保は安倍政権発足後毎年20兆円以上積み上がり、16年度末は406兆円。一方で利益などから人件費に充てた割合は低下傾向にある。麻生太郎氏によれば、賃上げに回ったのは4年間で4兆円程度。増加した内部留保100兆円のわずか4%にすぎない』と書いてありました。

 トリクルダウン効果とか言っていたのは、結局、滴り落ちる部分がなかったということなのでしょうか。

4m80が3人、4m70が8人の少年男子A棒高跳び

2017-10-06 16:47:13 | 陸上競技・ランニング
 えひめ国体は今日から陸上競技が始まりました。

 少年男子A棒高跳びが行われ、大会HPで結果を見たら、同じ記録がずらずらっと並んでいて、同記録は珍しくないにしても、ここまで揃うか…というびっくり状態。
 
 4m80が3人。1位から3位の順位ありです。
 各高さでの試技結果が出ていないので、ジャンプオフがあったのか、試技数等の違いがあって順位が決められたのかは、わかりません。

 4位以下がすごくて、4m70が8人!!
 こちらは5位が2人、8位が2人います。

 新潟産大附属の小俣伊織選手も4m70を跳びました。 
 順位は11位と惜しい結果となりましたが、4m70を跳んだ以上、4m80にも挑戦したはずで、優勝のチャンスもありという、惜しい試合だったのだと思います。

 ちなみに4m60も6人。4m40が5人。
 記録を残した選手が22人いるのに、記録は4種類しかないという、なんともスッキリした数字の並びになっている記録一覧です!

3代目センチュリーもひと目でセンチュリー

2017-10-06 11:20:56 | 自動車
 3代目のセンチュリーを東京モーターショーで公開するとトヨタが発表。

 写真を見れば、ひと目でセンチュリーとわかります。

 ハイブリッド。とはいえ、エンジンはV8の5リッター。
 すごいですね。

 個人ユーザーが購入するケースはまれでしょうし、見るとしたらテレビ画面で、後席から降り立つ注目人物が映る場面だろうと思います。

 最近は、そういう場面でレクサスを見ることも多いですが、やっぱりセンチュリーがそういう場面にはふさわしい、というイメージあります。

 子供の頃には、日産プレジデントもあったけれど、そちらは復活ないのでしょう…。

 日本のショーファードリブン、センチュリー。
 来年以降、新型がテレビ画面に映るのを楽しみにします。
 誰が降り立つかなぁ…。

9月の販売台数ノートがトップ

2017-10-06 11:12:24 | 自動車
 自販連のHPに9月の販売台数が載りました。

 車名別トップはノート。15,469台
 2位はプリウスで13,275台。
 ノート絶好調という感じのところで、検査の問題がニュースに出てきたんですね。

 10月はどうなるのでしょう?

 製造と販売は別ですから、ディーラーとのお付き合いで、ずっと日産車を購入しているという人も多いと思うので(どのメーカーも)、近々購入予定というケースではそれほど影響が出ないようにも思います。

 走行中の問題が出てきたりすれば別ですが、たぶん、そういうことにはならなくて、メーカーの信頼度の問題になるのだろうと思います。
 
 日産でトップ30に入っているのは、7位のセレナ8,187台と、17位のエクストレイル5,080台。
 10月の販売台数がどうなるか、来月の発表に注目します。

アメリカの視覚障害者失業率75%

2017-10-06 08:21:26 | TV・映画
 3日の深夜に放送されたBS1「BS世界のドキュメンタリー」
 
 「ミッシェルの夢」

 視覚障害のある少女ミッシェル。アスペルガー症候群や自閉症もあるというのですが、働きたいと。

 で、アメリカの視覚障害者の失業率は75%と説明がありました。
 2016年のアメリカ制作。
 
 日本の場合、三療(あんま・マッサージ・指圧、鍼、灸)という分野があったので、かなり就業率は高かったはずですが、三療の分野で晴眼者が多数を占めるようになり、従事者が減ってきている現実はあります。

 でも、失業率75%ということにはなってないはずです。

 アメリカの障害者施策は進んでいるように思っていたのですが、いろいろ調べてみようと思います。

 作品の原題は「BEST AND MOST BEAUTIFUL THINGS」と出ていました。

嘘がばれたからか、信じてもらえないからか

2017-10-06 08:12:47 | 
 週刊朝日の連載小説「傲慢と善良」(辻村深月)

 ストーカー事件と思われていたものが、かなり違った展開になってきて、今週号も続きがすごく気になる展開。

 主人公・架の婚約者真実。
 ストーカーにつけ狙われているという話が、でっち上げでしょ、結婚するための、という、架の女友達の見立て。

 そして、その考えを直接真実に話したというのです。
 『驚いた様子で、顔が真っ青になって』
 という真実の反応を女友達は、嘘がばれたからと判断しているようですが、そうじゃないでしょう、信じてもらえなかったことに深いショックを受けたのではないかと、そうも感じます。

 どっちなんでしょう? そこはまた(つづく)で次号を待たねばなりません。

「愚図」「誘われてフラメンコ」「心のこり」

2017-10-06 08:02:26 | TV・映画
 BS12で放送しているドラマ「明日がござる」

 昨日の放送で、パチンコ屋の店内で流れている曲が、懐かしいというのか、身近というか。
 「愚図」研ナオコ
 「誘われてフラメンコ」郷ひろみ
 「心のこり」細川たかし

 それぞれ1975年の曲ですから、当時のヒット曲を流しているという設定だったのがわかります。
 
 高校生の時、1学期の終業式で校長先生が、「誘われてふらふらはだめです」とか、「夏は心の鍵が甘くなりがち」という、「誘われてフラメンコ」と「夏にご用心」(桜田淳子)の歌詞から引用した話をされて、みんなで若い!!と思ったことを覚えているのですが、「夏にご用心」が1976年発表なので、もしかしたら、1975年は「誘われてフラメンコ」、1976年は「夏にご用心」だったのかもしれません。または、1976年に両曲を一緒に取り上げたか…。

 自動車も、当然当時のもの。
 ミニパトは初代ライフ。駐車禁止でレッカー車に引かれるのは初代セリカでした。
 
 一昨日の放送では、ダックスホンダが登場。

 いろいろ懐かしいものが出てきて面白いです。