1分切れ負け将棋の棋譜解説

　今日のEテレ「将棋フォーカス」
　特集コーナーは、山崎隆之八段得意の1分切れ負け将棋。

　挑戦するのは増田康宏四段。
　若さゆえ負けられませんと意気込み十分。

　実際、指し手の上では勝っていたのではないでしょうか。
　が、しかし、時間切れ。「負けました」となりました。

　すごいと思うのは、そのあとの山崎八段の解説。
　あんなに慌ただしく進んでいたのに、手順を覚えているのはもちろん、どうしてその手を指したのかまで解説できるんだから、人間の脳はすごいことをやってのけます。

　脳の計算回路もすごいけれど、駒を動かす動作、時計を押す動作、これも速くないと時間のロスとなります。
　ということは…、1分切れ負け将棋ならまだしばらく人間の棋士が強いでしょうね。
　デンソーのロボットが電王戦で駒を動かしていますが、1分切れ負け将棋に対応するには、まだ10年くらいかかるんじゃない…。

総理の外遊と自然災害

　NHKニュース7、大雪関連のニュースが多かったです。

　そのあとで、安倍総理がインドネシアを訪問したことを伝えていました。
　大雪とはずいぶん違った感じを抱きます。

　学生の時、インドネシアから来ていた留学生の方と同じアパートで、何かと交流していたのですが、雪が降ってきたら逃げないでいいのか、痛くないのか云々、氷が降ってくるイメージを持っていたようです。
　雪が降ってきたら、8mmカメラ(フィルム)で撮影していました。帰国後学生に見せるのだと(現地では教員）。

　安倍総理が外遊しているときに、大雨が降ったこともあるし、総理が留守だと自然災害が起きる?　そんな因果関係があるわけないけれど、それだけ多く外国へ行っているということなんだと思います。

　今回の外遊も、ニュースを聞いている限り、トランプ大統領になるからということのようですし。
　何かあったときに、実際に見るのと話を聞くのではずいぶん違うと思います。あんまり外遊は増やさない方が…。
　
　ともあれ、明日も雪の予報です。

青学の野球とバスケ

　Number 919のNumber on Number(小川勝)で箱根駅伝で上位成績を収めた大学が他のスポーツではどうなのかというのが出ていました。

　青学は野球もバスケも強いと思っていたけれど、現状そうでもないようです。
　野球はなんと2部(東都)。小久保、井口という人気選手をはじめ、青学出身のプロ野球選手もいるし、東都リーグ12回優勝です。
　2015年春から2部リーグ、昨秋は2部で3位。

　バスケは、比江島選手がOBで、大学日本一は4回経験。2016年インカレは5位。
　昨年の全日本大学バスケでは筑波大が東海大に勝って優勝してました。

　ということは、大学としてスポーツ関連に使うお金が限られていて、どこに比重を置くかということなのでしょうか?
　駅伝要員を確保するためには、他競技の予算が減ってしまう?

　Numberの記事はそういう方向では書かれていませんでした。

　総合的に見たとき、際だった成績を残しているのは早稲田だと。
　さらに日体大も体操他、陸上競技、水泳、球技各種で活躍。

　それでも知名度という点では視聴率30%近い箱根駅伝でトップを走るのが、一番費用対効果が大きくて力を入れるメリットありということなのかな。
　『箱根駅伝で活躍した大学は、きわめて高い知名度を獲得することになる』という一文があるので。

JRA京都開催も中止

　「みんなのKEIBA」の始まりに、京都開催も中止と伝えられました。
　現地映像が出たら、雪景色でした。

　代替開催は中京が明日で、京都は明後日。

　ということは、京都は明日もまだ雪?　それとも除雪作業の時間を考えてのことでしょうか。

　馬の調整は2日ずれるとどうなるのかな?
　いずれにしても天気のことはどうにもならないんだから、しかたありません。

照ノ富士、ひらりと回り込む

　今場所最初の大関同士の対戦。
　豪栄道が照ノ富士を押し込んだのに、回り込まれてはたき込み。

　回り込むというのか、ひらりと動いたように見えました。
　右膝のところに大きなサポーターをしてから、照ノ富士の動きが良くなりました。
　気持ちの面で安心感が出るのでしょうか。
　
　ただ、ひらりということはすり足ではないです。
　そのあたりの解説があるといいんだけれど、今日は大島親方で、パックンがゲストでたくさん話す時間をもらっていて、相撲内容さらには基本の部分まではなかなか触れられることなかったです。

えっ、勝ったの稀勢の里?!

　全勝できていた稀勢の里。
　隠岐の海に押し込まれて、負けてしまった……、と思ったら、アナウンサーが、
　「中日で勝ち越し」と。

　どういうこと?
　軍配は稀勢の里でした。
　残っていたんですね。
　突き落とし。

　隠岐の海の詰めが甘かったとも言えるけれど、星を拾ったのは稀勢の里にとってとても大きなこと。
　白鵬が敗れて単独トップに立ったというのはプレッシャーの元でしょうが、今場所こそこのままトップを突っ走って欲しいです。
　明日は、カド番で2勝6敗の琴奨菊戦。情け無用の強い相撲で勝って欲しいです。

座布団のあらわしになってます

　大相撲初場所。
　結びの一番で、荒鷲が白鵬に勝ちました。

　座布団が飛びました。
　テレビ中継では、パックンが観客席にいて、そこから伝えた言葉が、
　「座布団のあらわしになってます」と聞こえました。

　「座布団の嵐になってます」なんでしょうが、パックンのことですから、嵐を荒鷲にかけたんじゃないかと思うんだけれど。
　放送時間が押していて、6時01分まで延長したんだけれど、解説なしでしたし、パックンの言葉を確かめるような時間もありませんでした。

JRA中京開催中止

　昨日ウイニング競馬を見ていたら、中京競馬場、雪が降っていました。
　積もった感じはなかったけれど、馬も騎手も大変だろうと思いました。

　そして、今日は中京開催中止。明日に延期。
　京都も発走時刻に変更あり。

　気象台のデータを見ると、名古屋の積雪は3～4cm。
　でも、気温が10時でも-0.1℃。
　厳しい気象条件です。

　京都も13cmの積雪となっています。
　都道府県対抗女子駅伝への影響は?
　大会HPには特に何も出ていません。
　雪に慣れてないところの選手は、ちょっと面食らっているかも…。

記憶に残るヒーロー、残らないヒーロー

　昨日の夜TeNY(日テレ系)で放送していたドラマ、
　「スーパーサラリーマン左江内氏」

　出だしが、あまりにひどいというか、責任回避性格はともかく家族への貢献度を考えたら、あんな態度はないでしょうと思って、見るのをやめようかとも思いました。

　でも、スーパーサラリーマンになるというのは知っていたから、そこは見たいと思って結局最後まで。

　活躍したのをみんな忘れてしまうというのは、ずっと昔、NHKでやっていた「タイムトラベラー」と同じだと思いました。きっとあの時と同じ仕組みで記憶から消し去るのでしょう…。

　そうでなくても、世の中現実として、記憶に残るヒーローと残らないヒーローがいるというのもありそう。
　一番苦労している人が表に出ることはなく、何もしてないような人が手柄を誇示するみたいなこと。

　番組HPを見ると、原作の「中年スーパーマン左江内氏」が1977～78年に連載されたというのですが、覚えがありません。「漫画アクション」での連載。
　「嗚呼!!花の応援団」や「がんばれ!!タブチくん!!」が「漫画アクション」での連載だったということだから、知らないわけではないかも。
　記憶に残っていないだけかもしれません。

謎の女、森花子アナ

　一昨日の夜、BS1で「熱血解剖!Bリーグ」が放送されました。

　川崎のファジーカス選手と辻選手がゲスト出演。実演もありました。
こんなことを説明しちゃったら、他チームに研究されちゃう…と思ったら、全日本総合バスケの時に、千葉ジェッツに封じ込められました。
　試合後だからまだ良かったのかと思って調べてみたら、12月28日に放送されてました。

　やっぱり、そこで研究されたか…。

　それより、興味があったのは「謎の女」
　澤部さんにいろいろ問いかけたりする声だけ出演の女性。

　次回は謎の女からBリーグ応援副団長くらいには…ということでしたが、最後の場面でちっちゃくでしたが顔写真付きで「森花子アナ」と出ていました。

　NHKのHPにプロフィールがあって、妹さんが葉子と茎子と書いてありました。
　「はなこ」「はこ」「くきこ」だったら、すごいけど、さすがにそれはないでしょうね。
　「はなこ」「ようこ」「けいこ」なんでしょうね。
　「けいこ」だとして、漢字を聞かれたときに「地下茎のけいです」って答えるのかな?

　次回は澤部さんの隣にいて欲しいです。