女子駅伝初期の北信越勢

　都道府県対抗女子駅伝。
　北信越勢は長野が最上位で、でも入賞ならず。

　後方を走っている北信越勢もあって、ちょっと残念。
　大会HPには都道府県別に過去の記録と順位が載っていて、第3回大会をみると北信越勢が現在とはだいぶ違った順位です。

　新潟17位、長野26位、富山14位、石川27位、福井43位。
　富山14位の記録は2時間31分35秒。
　現在と全く記録水準が違っているんだけれど、順位を考えたら北信越勢も活躍してます。

　新潟は第1回から22位、12位、17位、16位とかなり好スタートを切った大会なんだけれど、なかなかそれ以上の成績が出せず、第30回に11位と大健闘。それが過去最高順位。

　上位と下位はかなり常連化してきていて、シャッフルされる何かが欲しい気もします。

言うは易く行うは難し

　雪下ろし中の事故が県内ニュースで伝えられています。
　
　高齢者の方が亡くなられたり重体だったりで、せつないことです。
　高齢者ということの区分が先日話題になっていたけれど、屋根に上がるのは年をとればどんどん大変になるはずです。

　2人以上でやりなさいと言ってますが、それはもっともなこととして、ひとり暮らしの人は誰を頼めばいいんだろう?　明日まで待ってとか、そういうことでも困るでしょうし、積雪の多い地域ほど人口が減り、高齢化が進んでいるというのもしばしば伝えられることです。

　ニュースの中で、あるいは気象情報の中で、呼びかけてますよという、なんというかアリバイ作り的なことで、実際に何か対応してくれているわけではない…。
　言うは易く行うは難し、そんな実情を感じてしまいます。

加藤健、BCアルビの球団社長補佐

　BCアルビのHPに加藤健球団社長補佐就任というニュースが載っていました。

　フロントスタッフということでしたが、肩書きは球団社長補佐。
　「補佐」というのは、微妙な存在ですが、コメントの中に、
　『普及、編成や営業そして後援会など幅広く球団運営に携わっていきます』と書いてあります。

　急きょ決まった入団でしょうし、幅広く何でもやってもらいましょうということなのでしょう。
　明日TeNYの「夕方ワイド新潟一番」に生出演というのも出ていて、そこはやっぱり日テレ系のTeNYに優先的に出るのかな?

箱根で競技を終える選手たち

　箱根駅伝のテレビ中継で、箱根を最後に競技を離れるという紹介はけっこう聞きます。

　でも、ある程度の結果を出した選手たちは実業団へ進むケースが多いと思っていました。
　月刊陸上競技2月号に、青山学院大の4年生4人の座談会が出ていて、安藤悠哉選手と池田生成選手も、箱根で競技を終えるというのを読んでちょっとビックリしました。

　もう走りたくないという気持ちが書かれていて、優勝メンバーでもそうなのか…という感想です。

　青学の場合は、競技と関係ない企業でも就職活動が順調に進むのかもしれないし、箱根で優勝したからといって、実業団で活躍できる保証もないんだから、賢明な選択なのかもしれません。

　オリンピックというかけ声があちこちから聞こえてきても、選手たちは案外冷めていて、箱根が一番の思い出というのを選んでいるのかもしれません。

北勝富士、連続勝ち越しにあと1勝

　北勝富士が遠藤を圧倒して、強かったです。
　北勝富士の前はなんという名前でとっていたのか思い出せなくて、調べてみたら大輝でした。
　本名が中村大輝。

　大学2年で学生横綱。その時に2年先輩の遠藤に勝っているという実況が仕切りの時にありました。
　北勝富士は日体大。

　前相撲からのスタートで、2年前の夏場所が序ノ口。そこから10場所連続勝ち越し中。
　今日勝って7勝2敗。
　今場所も勝ち越して星をのばせば、来場所は横綱挑戦という位置まで上がるかもしれません。

　理事長も嬉しい愛弟子の活躍なんだと思います。

運はまだ稀勢の里にある?

　どうして、ほんとに負けるんだろう…、稀勢の里。

　琴奨菊に情けをかけるってことはないでしょうが、下位力士にバタバタ負けてる琴奨菊に圧倒されることはないでしょう……。

　あ～あの状態から、白鵬が高安に負けて、まだ稀勢の里に運があるのかな、と。
　高安が援護射撃の形ではあるけれど、運が稀勢の里にある?

　12勝3敗をずっと続けても、横綱になれないんでしょうね。もちろん、それが優勝であれば話は別ですが。
　
　残り6番。明日は照ノ富士戦。連敗だけはなきように。

条件としては雪国向き…

　昨日の都道府県対抗女子駅伝。
　録画したのを、じっくり見ました。

　昨日は、NHKニュース7で雪の降りしきる中を走っている映像は出ましたが、結果は言いませんでした。
　NHK新潟のニュースでも、新潟の結果は出ず。
　今日は新聞も見ないで、結果がわからない状態で録画を見ました。

　途中、選手の身体に白く積もるくらいの降り方もあって、ある意味雪国向きの条件だと思いました。
　途中で、金哲彦さんが「秋田チームの監督さんが選手に自分たちにあっている」と言い聞かせた話も披露してました。

　しかし、上位を走っていたのは強いと思われていたチームで、長野が健闘していたけれど入賞できず。
　
　新潟は20位で昨年より順位を上げました。ただ、記録は昨年より下がってしまって、その辺は全体的に記録が下がったということなのでしょう。

　メンバー表を見た時点で、上位争いするであろうチームと、後ろになるだろうなぁというチームがかなりはっきり予想できて、大会の位置づけが問い直される時期というのも感じます。

リオリレーメンバー、それぞれの練習メニュー

　月刊陸上競技2月号に、リオデジャネイロオリンピック400mリレーメンバーの座談会が出ていました。

　それぞれが冬季トレーニングの練習メニューを話しています。
　リレーを考えればチームメイトとも言えるけれど、陸上競技は個人種目がメインと考えればライバル同士。
　具体的なことまで言っていいの?という感じもしました。

　どういう点でライバルかといったら、オリンピックも世界陸上も代表枠が3つ。
　リレーメンバーで考えると4人全員は出られません。
　リオの時は、飯塚選手が200mでした。

　100mと200mを兼ねるのは普通のことで、ボルト選手もそうですし、カール・ルイスもそうでした。
　座談会の中でも、みんな両種目のことは考えているようです。

　自分にあった練習というのをやっているのでしょうから、ほかの人に教えたところで、「すごいことやってるね」と言われるくらいで真似るだけではだめなのでしょうね。

　9秒台は誰が最初に出すのか、この4人の誰かとも限らないし、今年はいよいよ出るのかな…。

名人vs竜王だけれど、佐藤先生・渡辺先生

　昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。
　佐藤天彦名人と渡辺明竜王の対戦。

　呼び方が名人でも竜王でもなく、ともに「先生」でした。
　進行のお二人が、佐藤先生、渡辺先生で、藤田綾女流も同じでした。

　解説は村山慈明七段で、「渡辺さん」「天彦さん」と言ってました。
　村山七段と渡辺明竜王は同学年。誕生日は4月生まれの渡辺竜王が半月ほど先。
　佐藤天彦名人はまだ20代。今日が29歳の誕生日。

　投了したときに、
　「141手をもちまして佐藤名人の勝ちとなりました」と言ったし、トーナメント表にも名人と竜王の肩書きも書いてありました。

　対局中はずっと「さん付け」だったというのは珍しいと思います。
　名人戦も竜王戦もNHKでの生中継がなくなって、何かそのことと関係あるのかと思ったり。

　佐藤天彦名人の次の対局の時に、呼ばれ方をチェックします。

　相穴熊の将棋で、決着つくのかな…と思ったりしても、剥がされてしまうんですね。
　見応えありました。

1時間5分遅れで始めて、最後は10分遅れ

　JRAの中京開催。
　第1レースの出走時刻が9時50分から10時55分に変更。

　そうすると12Rの時には薄暗くなるのではないかと思ったら、16時が16時10分に変更となっていて、レースの間を調整して、最後は10分遅れにするんですね。

　今日はテレビ中継はないようですし、競馬場の様子がどんななのかは、JRAのHPにレース映像が出たら確かめてみようと思います。