イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

箱根10区、交差点での危うさ

2017-01-04 20:32:44 | 陸上競技・ランニング
 箱根駅伝10区で、神奈川大学の選手が危うく車とぶつかるところ、という動画が出ていました。

 朝日新聞デジタルの記事に事情が書かれていて、動画(読者提供)が見られるようになっていました。

 ランナーの左側から車が来ていて、ランナーがぎりぎりで止まったような感じです

 車は何台も通過していて、完全ストップしてないからドライバーは大丈夫だと思って通過していたのだと思います。

 『関東学連の担当者は「あってはならないことで、来年に向けて体制を確認したい」』とコメントしたそうです。
 全面交通規制が最善だと思いますが、可能なのかな?

 また、神奈川大10区の記録は1時間11分21秒で区間3位。車を避けるためのロスタイムは数秒かもしれないけれど、動揺があってもおかしくないから、参考記録の1時間10分58秒を上回る成績の可能性あったかも。

 安全第一というのなら、第74回までのコースに戻せば多少なりとも交通規制がやりやすいのかもしれません。

1964年東京オリンピックのアンダーハンドパス

2017-01-04 18:52:26 | 陸上競技・ランニング
 大晦日にBS12で映画「東京オリンピック」が放送されました。
 
 素晴らしいです。どういう撮影方法なのかわかりませんが、競技だけでなく選手がアップしている様子なども。
 女子80mHでの依田選手の動き。有名なことですが、映像で残っているとわかりやすいです。

 そうか!と思ったのは男子400mリレー。
 アメリカの3走→4走のバトンパスがアップで映りました。
 アンダーハンドパスに見えました。一つ内側のコース(今はレーン)のポーランドもアンダーハンドバスに見えます。

 アンダーハンドバスは欧州で伝統的に取り入れられてきた方法、というのを読んだことありますが、これも実践例なのかと思いました。

 場内放送が独特の口調。陸上競技もそうですし、水泳も。
 体操の演技も美しいし、いいところがたくさん。

 と思っていたら、マラソンの後走車は落伍者収容と。
 ナレーションでも「落伍」の言葉があって、当時はそうだったのかと。棄権と落伍ではかなり意味合いが違います。
 
 古き良き時代とも言い切れないのがわかりました。

アルビBB、BBラビッツ、同じ時刻に試合

2017-01-04 18:42:08 | バスケットボール
 全日本総合バスケ。
 今日はアルビが男女とも登場。
 どちらも14時から。

 アルビBBは白鷗大学戦。
 105:60
 取りこぼしはありません。
 プレータイムもシェアされて、選手への負担を分散してます。
 それでもガードナーは12分弱のプレータイムで20得点ですから、圧倒的。

 明日は千葉ジェッツ戦。富樫勇樹選手がいます。強敵です。

 
 BBラビッツはシャンソンに93:62のスコアで敗れました。
 力の差と言わざるを得ません。
 このあとはWリーグの2次ラウンド。
 21日に日立ハイテク、22日にトヨタ紡織。
 どちらも鳥屋野体育館。それぞれ3試合ずつ組まれています。
 BBラビッツは21日の最初の試合と、22日の最後の試合。
 好ゲームになるといいです。

上越総合技術、星城に勝利

2017-01-04 18:27:58 | その他のスポーツ
 今朝、新聞のテレビ欄で春高バレー「上越総合技術×星城」の文字を見て、初戦からすごい相手だと思いました。

 星城といったら石川祐希選手の出身校。
 現在の主力選手が誰なのかはわかりません。

 上越総合技術には新井選手がいます。

 フジテレビの春高バレーのHPで結果を見ました。
 ツイッターで随時結果がツイートされていました。
 2:1での勝利。

 ツイッターには、バボドコロと新井雄大選手とのツーショットも載っていました。
 新井選手はわかるけれど、バボドコロがどういう存在なのかわかりません。
 NSTの放送は深夜。録画しておいて、明日見ようと思います。

 次の相手は駿台学園。強豪チームとの対戦が続きます。

タバコの銘柄、結納、仲人

2017-01-04 11:33:55 | TV・映画
 BS12で放送しているドラマ「ありがとう」
 
 荒物屋さんでタバコを売っています。
 ハイライト、セブンスター、チェリーといった銘柄が出てきます。
 当時だと専売公社。どの銘柄であっても、特に宣伝とかそういうことにはならないのでしょう。
 酒屋さんもあるけれど、お酒の銘柄は出てきません。
 飲み物としては「カルピス」が出てくるけれど、これはスポンサーだったようです。

 昨日の話で、主人公・愛(水前寺清子)の母(山岡久乃)が、再婚するということで、結納の準備。
 今は、結納をするのでしょうか? 仲人をたてない結婚式も多いようです。

 「ありがとう」は1973年の作品。
 80年代もまだ、結納や仲人が当たり前で、タバコも成人男性だと吸っているのが断然多数派。

 その辺の変化は21世紀というのが節目だったのでしょうか?
  
 家電類や調度品、その他諸々、自分が過ごしてきた時代だから特別なものではないんだけれど、現在との違いを考えると、ずいぶんと大きく変わったものだと思います。

10区での順位変動

2017-01-04 11:26:34 | 陸上競技・ランニング
 今年の箱根駅伝、選抜チームは関東学生連合チームでオープン参加の扱い。

 メンバー的には一ケタ順位を争うあたりで走ってもいいんじゃないかという揃え方ではあったのに、序盤から後方を走ることに。

 順位がつかず、記録も残らず、来年の予選会にメリットがあるわけでなし、となったらここ一番の踏ん張りを期待するのは無理なのかと思いました。

 しかし、10区で東京国際大の照井明人選手が区間トップの走り。
 何のために走るのか? 区間トップの成績を得るため、だったのかな。

 他校が意外に落ち着いてしまったというか、どこも安全運転だったのかもしれません。
 順位変動が少なかったです。上位10校は9区終了時と同じです。シード権を確保していれば、冒険することないのでしょう。

 11位以降も16位と17位のチェンジがあるだけで、あとは9区終了時と同じ順位。

 中継車が照井選手につくこともなかったようで、そのあたりも学生連合の注目度が低かった証だと思います。

 他のメンバーも、実力ある選手たちで、何か結果が次につながるようなシステムを作っておけば…とも思いますが、それならば選抜チームではなく、もう1校単独チームが参加できた方がいいという当事者間の思惑があるのかもしれません。

学術書に出てくる「顔の表情」

2017-01-04 09:47:39 | 雑感
 マラソン中継で、「顔の表情はまだ元気があります」のような使われ方を聞くことあります。

 表情は顔のことで、あえて顔をつける必要はないんじゃないかと思っていたら、岩波新書「敬語」(南不二男)にも出てきました。
 p.27
 『顔の表情で話に伴うもの。顔をしかめる、口をとがらす、口もとをゆがめるなど』
 p.29でも「顔の表情」は使われています。

 表情だけでも意味が通じるように思いますが、あえて「顔の表情」と書くのだから、そうする必要があるのだと思います。

 「室町無頼」(垣根涼介)には「瞳の表情」の記述があって、確かにそういうのを考えれば、顔の表情とことわるべきなんだろうと思いました。

1677万色に変化するライト

2017-01-04 09:39:26 | 雑感
 今朝のNHK総合5時台の最後。気象情報の前だから、まちかど情報室でしょうか、置いた場所の色になるライトの紹介がありました。

 懐かしい数字も出てきました。
 女性アナウンサーが「1677万色に変化」と。

 24ビットカラーということですね。
 パソコンの画面表示で、何色表現できるか。

 8ビットカラーで256色。これだって、出たときには結構な数字。
 16ビットカラーで65536色。実質的にはこれで十分とも言えるけれど、さらに24ビットカラーで、人間の識別能力に達するというか越えるというか。

 紹介されていたライトも、センサーや発光の仕組みが24ビットカラーで処理されているのだろうと思いました。

糸魚川駅のホームから火災のあとが見える

2017-01-04 09:28:28 | Weblog
 昨日のNHK新潟のニュースで、糸魚川市の火災あとが映りました。
 新幹線のホームから。

 高校駅伝の応援で京都に向かったとき、見えるかと思ったらわかりませんでした。
 列車からでは見えないけれど、ホームの端っこからなら見えるようです。

 ということは、火災が起きている間も見えていたはずで、その状態で運行。
 風向きを考えれば大丈夫という話で、確かにそうなんだけれど、火災が見える中、新幹線に乗り込んで旅に出る…。ちょっと他人事っぽく感じられたりして…。
 
 だからといって新幹線を止めたら、それはそれで影響が大きくて、あとあと賠償とかそういうのになってもより大変なのかもしれません。

 地震雷火事親父。災害が起こらないことを祈ります。

記録的にはレベルダウン

2017-01-04 09:23:19 | 陸上競技・ランニング
 箱根駅伝の往路の記録を見て、11時間切りは難しいと思いました。
 となると、優勝争いは面白くなるのかと思ったら、青学の独走でした。

 シード権争いも、それほどのことはなくて、6位から10位が接近した場面はあったけれど、それだとみんなシード圏内だから白熱というのとは違いました。

 昨年の8位が11時間11分51秒。
 今年の2位が11時間11分31秒。
 気象条件の違いもあるでしょうから、単純に比較はできないのかもしれませんが、レベルダウンと言わざるを得ないのでしょう。

 東京オリンピックという言葉はあちこちで聞かれますが、長距離のレベルは下がった?

 ニューイヤー駅伝は、昨年よりかなり記録が良くて、こちらも気象条件のことがあるから、単純比較はできないんだけれど、やっぱり実業団選手の方がオリンピックをより現実的に考えている?

 このあとのマラソンにどんな結果が出てくるのか、注目したいと思います。