校閲と校正の違い

　週刊新潮の連載「まさる&りえこの週刊鳥頭ニュース」のテーマが『「校閲」ブーム』でした。

　校閲ガールのドラマがヒットしているから。
　
　佐藤優さんが校正と校閲の違いを書いています。
　『誤字、脱字をチェックする校正』
　これで済ませてしまう出版社もある、と。

　校閲は内容の確認があって、百科事典、専門辞典、専門書等で丁寧に調べる。
　ただし、校閲者によっては自分の考えで内容の変更を要求してくる場合もあるらしく、ぶつかり合うこともあるようです。

　石原さとみさんが出ているドラマは、全く見てなくて、ずっと昔に、新井素子さんがご両親の仕事として編集や校閲のことを書いていたんじゃないかと記憶しているんだけれど、それこそ確かめるべき本が手元になくて残念。

WBC球への適応

　ブログのコメントで、プロ野球選手が選ぶ1/100の結果を教えてもらってます。

　昨日、変化球部門で、トップは千賀投手のフォーク。
　やっぱりなぁというか、すごいんですね。
　
　WBCに向けた強化試合でそのフォークが決まらなかったというのが、WBC球との相性。
　暴投が何球もあって、テレビ解説では「今のは小林が止めなくちゃピッチャーがかわいそう」と言ってたけれど、それくらい予想外の暴投になっていたんだと思います。

　東尾修さんが週刊朝日の連載「ときどきビーンボール」で、WBC球に適応できなければ、どんなに素晴らしいボールを持っていてもピッチングにならないと書いていました。

　1/100では菅野投手のスライダー、大谷翔平投手のフォーク、武田翔太投手のカーブが出ているけれど、WBC球での実績という点では未確認。
　さらに、強化試合では打ち込まれた投手が多くて、滑るボールに手こずったと。
　
　WBCがシーズン前に行われるだけに、適応しすぎて開幕後に不調というのでも困るでしょうし、なかなか難しい課題のように思います。

マー君ソウルスターリング、田中さんレーヌミノル、こじるりリスグラシュー

　昨日のS☆1、GⅠ予想のうまわんコーナーは、阪神ジュベナイルフィリーズ。

　田中将大投手　ソウルスターリング
　田中裕二さん　レーヌミノル
　小島瑠璃子さん　リスグラシュー

　お堅い予想となりました。
　単勝オッズで見れば、現在人気上位3頭です。

　この3頭の3連複が13.0倍。馬券としてのうまみはなし。それくらい人気を集めています。

　この5年をみると、昨年は1番人気が勝っているけれど、それ以前は5番人気が3連勝、4番人気が1回勝っています。
　2歳馬ですし、波乱というような結果だってあるかも。
　楽しみなレースです。