アバウトなつぶやき

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学年活動

2009年11月16日 | せいかつ
 今日は小学校で、長男のクラスの学年活動がありました。


 とは言うものの、朝からちょっぴり不安でした。
 今日の活動は子供の「お弁当作り」だったのですが、昨夜から今朝にかけて同じクラス子のお母さんから、相次いでインフルエンザ感染のお知らせが入ってたんです。
 おそらくクラス内には潜伏期間の子が相当数居るでしょう。うーん、彼らの作ったものを食べるのか…。

 結局、14人も欠席のため明日からまた学年閉鎖になってしまったのですが、とりあえず学年活動は決行とのこと。
 マスクと手洗いは徹底させます、と言うので信じて行くことにしました。

 行っちゃうと、目の前にいるみんなは元気なものだから不安はどこかへ行ってしまいます。
 みんな一生懸命に、でも笑顔で調理している姿がとても微笑ましかった(^^)
 そして、普段、台所に立ってる子と立ってない子の差が歴然なのも笑える。
 うちの長男「りんごをウサギにする係」だったので、この2日間、練習してました。だから、それなりに上手に出来たんですよ。
 普段は女子になめられてる彼ですがウサギを「上手やん!」と誉められ、「あんな失敗したヤツ、上手いってさ~。あいつらどんだけ包丁使うの下手なんや。」と憎まれ口を叩きつつも嬉しそうにしてました。


 出来上がったら、タッパーに詰めてもらって

こんな感じになりました♪

 お味は、こどもの作ったものとしては充分美味しかったです!
 ちなみに↑のウサギは「やってみたいって言うから女子にさせたら耳のボロボロのウサギになってさ。それをボクが修整した」ものらしいっす。
 はいはい、よくがんばりました(笑)。

若冲ワンダーランド展

2009年11月11日 | かんしょう
 現在、信楽にあるMIHO MUSEUMで開催中の「若冲ワンダーランド」展を観に行って来ました。

 今日のメンバーは職場の同僚、ワタクシ、shioちゃん、ワダちゃん、まっちゃんの4人です。運転手はワダちゃん!ありがとう~♪

 MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)は、芸術に触れることを大事にする某宗教団体が母体の美術館で、それはそれは立派だと周囲から聞き及んでおりました。シロウタも「あの美術館は綺麗だった、もう一度行きたい」と絶賛。

 まず着いてみて、美術館の行き届いた心遣いに脱帽。
 車を降りると駐車場に貸し出しの傘が設置してありました。そしてそれは、各館のいたるところに配置されているのです。(レセプション棟でチケット購入後、美術館棟へ足を運ぶスタイルになっています) 

雨が降っていたから、タオルを貸してくれたり

ロビーにウォータークーラーがあったり。
普通、備え付けのクーラーが隅っこにあるよね。ウェルカムドリンクのイメージ?

 建築物がルーブルのガラスのピラミッドで有名なI.M.ペイ氏の設計で、彼のお得意なガラスのトラス構造の建物が光り輝いています。
 コンセプトは桃源郷らしいから納得です。

レセプション棟から美術館棟へはトンネルを抜けます。電気自動車も随時運行してますが、我々は歩いて行きました。
トンネルまではしだれ桜の並木道。春はまさに桃源郷だろうなぁ。(これが梅なら紅天女が間違いなく来ます:ワダちゃん談)
歩いてる途中、足元を見たら排水用のL字溝がムクの御影石でビックリした。


トンネルを抜けると橋を渡ります。
美術館が見えて来ました。写真、小さいのでちゃんと見たい人はHP見てください^^;


細部まで行き届いた美しさで、内装の仕上げは総大理石張り。

 そして、肝心の展示はと言いますと、これまた楽しいの♪
 伊藤若冲は尾形光琳の後の時代の画家で、今、とても人気がありますね。
 美しいだけでなく、個性的な、そしてとても動きのある魅力的な絵ばかりでした。
 実物を見ずに、想像したものまで自分の目で描ききってしまうその感性はあっぱれ!
 三日月のような目をした象、背びれのある鯨、踊るように尾を振り上げる鶏…、その姿はまさにワンダーランド。美術館も上手いタイトルをつけたものです。
 わくわくした気持ちを持ち続けたまま観れる絵ばかりなので、観終えた時も清々しい気分でした。
 この企画展はかなりの人気らしく、続々と観覧者が入場してきます。後で寄った信楽焼の窯元さんからもその評判を聞いたほどでした。

 また、常設展も古代のエジプトやアジアの逸品が光り輝いていて、圧巻でした。
 外国人観光客もいっぱい!
 デートに、観光に、ぜひ足を運んで頂きたい美術館です。

 どうやら春と秋しか開館していないらしいので、開館日は要チェックです。
 若冲ワンダーランド展は2009.12.13まで。会期中は月曜日と祝日の翌日が休館です。
 9月から6期にわたって展示換えをするので、観たい絵がある場合はそちらも要チェック。shioちゃんも今回2回目でしたしね。
 今なら、信楽は紅葉が綺麗ですよ~。

秋のお菓子

2009年11月10日 | たべもの
 夏の間、オーブンがイヤでご無沙汰していた焼き菓子ですが、少しずつ増えて来ました。
 特に今ハマってるのはワッフル。
 前から家でワッフルを作りたいと思ってたんですよ。

 ワッフルメーカーを買うのはじゃまでイヤなんだけど、普通の直火用のワッフルメーカーはIHヒーターで使えない、なーんて思ってたら、浅井商店(ただいまセール中♪)で電磁調理器で使えるワッフルメーカーを発見しました。


 アルプレッサ ワッフル

 本来、ワッフルはパン生地ですが今のところホットケーキミックスにバターや砂糖を混ぜた生地でお手軽に作ってます。
 シロップかけたり、クリーム作ったり、ワッフルシュガーやざらめでしゃりしゃりさせたりと、アレンジは色々。
 温まってくると1枚が1分強(中火)で焼けちゃうんだもん。ホットケーキより焼き上がりが早くて、忙しい朝には嬉しい~!
 近いうちに、ちゃんとパン生地で作る予定です。

 他にも、秋になると茶色い食べ物が増えるわけでして。
 まずはティラミス。

 子供がいるのでリキュールは控えめで(^^)

 それからモンブラン。

 今年も栗の渋皮煮は作ったけど、長男がおやつに毎日数粒ずつ食べてくれたおかげで、渋皮煮でマロンクリームを作ることは出来ませんでした。
 今年はSABATONのマロンペーストを使って作ります。

SABATON マロンペースト 1kg


 しかし、マロンペーストも裏ごししないとダマになるのね。
 搾り出すときに苦労した(ーー;)

 昨年はスポンジ部分をココアケーキにしてましたが、今年はプレーンなものにしてカスタードクリームを詰め込みました。

 これが家族に超ヒットしました♪
 次回からはうちのモンブランはこのタイプで決まり。

こども四日市2009

2009年11月08日 | じもと
 毎年この時期に開催されている「こども四日市」。
 今まで気になっていたものの、息子達は興味ないようだったため参加した事はなかったのですが、なぜか今年は長男が「これ、kzくん誘って行きたいなー。」と言い出しました。
 ふむ、良いんじゃない?

 開催日は昨日と今日。
 さすがに修学旅行の翌日は疲れてると思い今日にして、多い方が楽しいかもーってことでkzくんと面識のあるTくんも誘って参加して来ました。
 こうやって、他校の生徒が仲良くなるのも良いよね♪


 このイベント、こどもが主体となる工夫がされています。
 
 開催地は公園なのですが、まずは200円を払ってその公園内で使える市民権と通貨を得ます。

 そしてその中で、働いて報酬を得たり、物を買ったり、はたまた物を売ったりする事が出来ます。
 フリーマーケットによく似ていますが、異なる点がいくつかあります。
 まず、大きな点は通貨が「円」ではなく、子供銀行の発行する「ヨー」という単位であること。
 この中では円→ヨーは出来てもヨー→円へは換金できません。
 ココでしか使えない通貨であることで、計画的な売買ができるわけです。

 フリマの出店をしたい場合は出店料として1000ヨーが必要なのですが、その1000ヨーを換金して出すのではなく、働いた報酬で払わせるのが本来の目的のようです。

 中にはハローワークがあり、そこには色んな仕事が用意されています。
 各イベントのスタッフ手伝いから、掃除、車椅子タクシー、販売員、よくわかんないものにスパイや探偵など、さまざまな仕事があり、仕事内容と時間に応じて報酬をもらえます。
 ちなみにTくんはセンターのお手伝いをして1時間で100ヨーをもらい、うちの長男とkzくんは野点のコーナーで「茶道の心得がある」との評価を得て、他の手伝いの子供の指導をしたってことで1時間で300ヨーをもらっていました。
 おっ、こんなところで評価されるなんて嬉しいね。


 うちの子達は、ボードゲームやカードゲームを持参して遊技場を出店し、「1回10ヨー」にしていたのですが、植え込みの中で呼び込みもしない状態では誰も来てくれなかったみたい^^;
 それでも、自分達で働いて得た報酬を何かに使ったり、友達同士で時間を共有することは楽しかったようです。
 長男、来年は中学生なのでもう参加することはないかもしれません。
 でも良い経験にはなりました。
 また、今度は次男が参加すると良いんですけどね。

修学旅行のお土産

2009年11月06日 | せいかつ
 昨日~今日にかけて修学旅行へ行っていた長男が帰って来ました。
 うちの小学校、今年も京都のみ。
 金閣寺、清水寺、嵐山(トロッコ)、二条城など定番でありながら詰め込みすぎない良い行程だったと思います。

 ご多分に漏れず、うちの学校も先月から新型インフルエンザが流行中。
 そこで、校内で流行中なのを受けて、6年生のクラス内に風邪は3人でインフルエンザ患者が居ない状態にもかかわらず、開催の1週間前から学年閉鎖という異例の事態になりました。(とはいえ、土・日と祝日があったので、実際には2日間の閉鎖)
 それが功を奏してか、インフルエンザの流行は抑えられて無事開催となりましたが…兄弟の居る男の子が1人罹患してしまって欠席となりました。1人だけの欠席って言うのはこの後の学校での話題が辛いと思います。本当に可哀想。
 うちの長男も学年閉鎖中にインフルエンザ潜伏期間のKzくんの弟と接触したため、当日までひやひやでした。特に、Kzくんママであるチロちゃんの方が気にしちゃって、何度もメールをくれました。心配してくれて、本当にありがとう!

 さて、長男のお土産はというと


八ツ橋各種と小さな茶筒とキーホルダー。

 八ツ橋はわが家とチロちゃんち、茶筒は茶道の先生でキーホルダーは弟へ。
 実はキーホルダーは弟(うちの次男)用ではなかったんだけど、私に「次男は兄ちゃんがいなくて寂しいけどがんばってたのに、何もないなんてひどい!」と言われて彼に回したのよね。
 でも、弟が「何これ?」と言いながらも口元をほころばせてるのを見て「あげてよかった」と思ってるみたいです。

 長男、「修学旅行楽しかったよ」と、何度も言ってます。ホントに楽しかったんだね。良かった、良かった♪
 今まで仲良くなかった子と同じ部屋になって、あんまり嬉しくないって言ってたけど、帰ってきたら「あの子、意外に面白かった!恋話(ばな)とかして盛り上がった!」と楽しそうに話してくれました。それが修学旅行の醍醐味っすよ(^^)
 とにかく無事に帰ってくれて良かった~。