アバウトなつぶやき

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新嘗祭

2009年12月07日 | じもと
 今日はうちのすぐ前にある神社(氏神さま)の新嘗祭でした。
 
 うちの神社は小さいながら、神事は欠かしません。
 年に8回の祭礼があり、それぞれ1月:元旦祭、ドンド祭 3月:祈年祭 4月:慰霊祭 7月:天王祭 9月:八幡祭 10月:例大祭 12月:新嘗祭 となっています。
 その内の3回(祈年祭・例大祭・新嘗祭)は巫女舞があって、6年生の女の子が舞います。
 今年は自治会の組長に当たっているので、神社の祭事にはできるだけ顔を出していますが、やっぱり巫女舞のある時のお祭りは良いですぅ。

▲早めに来て練習を済ませた巫女さんたち。女の子はイイなぁ。

 新嘗祭は氏子がそれぞれお米を1升ずつ奉納します。
 それを集めるのは組長の役目。
 うちの組は10軒と少なめですが、それでも手提げに入れて歩いて持って行ったら息が上がりました。重かった…。


▲右手に摘みあがっているのがお米の入った布袋。お米が用意できないお宅は500円を入れて奉納です。

 上の写真は、神事が始まる前の祭壇です。
 この後、宮司さんが式を執り行い、巫女さんがお供えものを運んできます。
 組長でもなけりゃ参拝しないけど、こうやっていざ拝礼すると気持ちイイのよね。空気が澄んでる気がします。

 さて、これで今年の神事は終わりなわけですが、うちの組は年末の迎春準備から年越しまでの当番にあたっております。
 これ、祭礼で一番大変な当番と言われております。
 門松作ったり、神社掃除したり、かがり火焚いて徹夜したり…。

 うちの主人が門松作りに大変プレッシャーを感じておりまして「次に当たった時のために写真でも撮ってHPに残しといたらどうかな」と言われております。
 そうね、それは名案だけど、それは準備の時にずっと居ろと暗に言っているのでしょうか。うーん。