こんにちは。はじめましてになります。
1年目漕手の三科陽大(みしな あきひろ)です。
僕は、北大の中では少数派な自宅生かつ水産学部です。しかし、今年のボート部1年目にはマネ含め自宅生7人で、しかも水産学部で入学した1年目は4人もいるので不思議に思っています。
そんなことはさておき、
一昨日の7月6日に第63回東北大学北海道大学漕艇定期戦が行われ、大きなアクシデントも無く無事に終えることができました。
しかし、結果は前の記事の通り、男子シングルスカルで名畑さん(水産)が函館で積み重ねてきた実力を発揮したものの、新人も対校も今ある現実を見せつけられるものになりました。
僕は男子新人エイトのバウを漕ぎました。初めてのレースで緊張感もありましたが、それ以上に出しきってやろうと思いながら。
男子新人エイトのメンバーも下の写真のように勝つという一つの目標に向けて気合い十分でした。
(OBの白石誠様(昭和60年入学)に撮影していただいた出艇時の男子新人エイト)
結果は、順風ながらも今までのベストタイムが出ていても勝てない。三艇差以上の差をつけられてしまう。先輩方の対校エイトもベストタイムだったそうです。
この結果から、僕はシンプルな実力差を感じました。個人においても、部全体の総合力においても、強豪校にある空気感とは何かを考えさせられることが多かったです。
新人の自分が部全体に対して出来ることなんて微々たるものなので、まずは実力を蓄えて一歩ずつ確実に進んでいきたいと思います。
次の新人のレースはオックスフォード盾レガッタ。選考に選ばれるように、全力以上の本気な毎日にします。「悔しさをバネに」なんてありふれた言葉以上の気持ちを持って。
長々と個人的な拙い文章になってしまいましたが、ご容赦ください。