秋晴れとシャカシャカ自転車

こんにちは。1年目の門野です。

夏休みが終わったなあ、と思っていたらもう10月も下旬です。札幌の街路樹はみな色づきはじめ、茨戸川の周りの林はほとんど葉っぱが落ちてしまいました。最低気温はいつの間にか10度を下回るのは当然、たまに氷点下まで下がります。このあと待っている寒い冬を想像すると、ちょっと気持ちが沈みます。

最近では、日の出をボートの上から見るようになってきました。ペケレットの0mから2000mに向かう時に真っ赤な太陽がいつの間にか上ってきています。寒くて暗い中に漕ぎ出すのはつらいですが、日の出の時間帯に漕ぐのは気持ちいいです。

さて、僕は今週はダブルスカルに乗っています。昨日、おとといは岡崎と。今日は細川とMawko Pirikaに乗りました。乗艇の度にいろんなことが課題として出てきます。先々週まで一緒に乗っていた伊藤とのダブルは、合わせることよりも出力を上げることに意識を置いて、乗艇中も「おい、出せよっ！」「っしゃぁっっ」「ストサイ強調っ！」なんて感じで叫びながら漕いでいましたが、この3日間は自分に頻繁にアドバイスをしてくれるバウに少し遠慮してあまり叫べていません。ただ、大事なことは、叫ぶことよりも艇速を出していくことです。納艇までの残りわずかな期間で少しでも速くなれるように課題をつぶしていきたいです。

最後に。タイトルのように早朝は真っ暗でも大学に行く時間帯には気持ちのいい秋晴れになっています。余裕があれば、ゆっくり写真でも撮りたい！もちろんそんな時間はなく、僕はマウンテンバイクの伊藤を追ってママチャリを走らせています。