こんばんは、1年目漕手目時です。
今回の土日のスタンバイは成人式で帰省させていただいています。
札幌には大人になって帰って来ます。
頼り甲斐のある、尊敬されるような大人になります。
さて、年末年始の自主練期間はOB・OG訪問を行いました。
忙しい時期であるのにもかかわらず、時間を割いていただき、ありがとうございました。
僕にはOBさんにどうしても聞きたいことがありました。
それは
強い大学は何が違うと思うか。
ということです。
以前あったマシンロー、あの結果を見て僕は他大学の速さに正直不安を感じました。
同じ未経験者の1年目であるにもかかわらず、どうしてこんなにも違うんだ、と。
練習内容は違っても、今までの練習で僕は手を抜いた覚えはありません。
もちろん他の部員も同じです。
ですがマシンローの結果は誰も満足の行くものではありませんでした。
どうしてなんだ、何が違うんだ?
OBさんは答えてくださいました。
北大は他大学からの刺激が少ない。
戸田でいつも漕ぐことができない分、自分たちの練習で満足するようになってしまう。
もちろん戸田に艇庫を持っていない他の大学も同じような問題を抱えているだろう。
しかし、いつも他大学からの刺激があれば強くなれるというわけではない。
隣の芝を見てあの大学はあんなにすごい練習をしているのなら、俺たちも負けずにやるぞ!というのは絶対によくない。
では、どうすればよいのか。
それは自分たちの練習を信じること。
もっともっと向上心(目標)を持つこと。
多くの人からの情報やアドバイスをもらい、共有すること。
仲間を頼ること。
確かに北大は他大学からの刺激は少ないです。
考えてみればここ最近の刺激になったのは、マシンローぐらいかもしれません。
しかし、人間の記憶は時間と共に風化していってしまいます。
マシンローの悔しさを今も練習にぶつけている人は果たしているのでしょうか。
正直僕は忘れていました。
あんなに悔しい想いをしたことはなかったはずなのに。
練習は遅れをとった分、誰よりも真剣に考えてやっていたつもりです。
しかし、何か普段の練習をしてやりきった感じになっていました。
こんなんじゃ成長するはずもないです。
満足するのは決していいことばかりではないと思います。
今回のOB訪問ではそれに気付くことができました。
そして、僕は他にも大事だと思うことがあります。
それは主体的に行動するということです。
さっきの話とかぶりますが、
やはり練習で満足してはいけません。
この部でどのような存在として求められているのか
を考えること。
これは選手のみならず、スタッフもそうだと思います。
自分がしなければいけないこと、自分ができること、自分にしかできないこと。
言われて気付くでは遅いんです。
意識の問題。
そして、この部には脇役というのはいません。
全員が主役です。
特にケガをしている人は引っ込みガチになってしまいます。
自分がそうだっただけに(;^_^A
しかし、ケガをしている人は誰よりも考えることが多くなります。
その考えをみんなで共有することができるのはケガをしている人だけです。
もちろんケガと闘いながらです。
つまり、全員がそれぞれやるべきことを持っている。
それに気付くこと、乗り越えていくこと、共有することが大切で、
それができる部活こそ本当に強いのだと、強くなれるのだと思います。
北大はこれから強くなります。
人数が少ない分、結束力は負けません。
まずは練習に満足しないこと、
一人一人が求められている人物像を意識すること。
みんなで進んでいきます。
応援よろしくお願いします。
それでは失礼します。
今回の土日のスタンバイは成人式で帰省させていただいています。
札幌には大人になって帰って来ます。
頼り甲斐のある、尊敬されるような大人になります。
さて、年末年始の自主練期間はOB・OG訪問を行いました。
忙しい時期であるのにもかかわらず、時間を割いていただき、ありがとうございました。
僕にはOBさんにどうしても聞きたいことがありました。
それは
強い大学は何が違うと思うか。
ということです。
以前あったマシンロー、あの結果を見て僕は他大学の速さに正直不安を感じました。
同じ未経験者の1年目であるにもかかわらず、どうしてこんなにも違うんだ、と。
練習内容は違っても、今までの練習で僕は手を抜いた覚えはありません。
もちろん他の部員も同じです。
ですがマシンローの結果は誰も満足の行くものではありませんでした。
どうしてなんだ、何が違うんだ?
OBさんは答えてくださいました。
北大は他大学からの刺激が少ない。
戸田でいつも漕ぐことができない分、自分たちの練習で満足するようになってしまう。
もちろん戸田に艇庫を持っていない他の大学も同じような問題を抱えているだろう。
しかし、いつも他大学からの刺激があれば強くなれるというわけではない。
隣の芝を見てあの大学はあんなにすごい練習をしているのなら、俺たちも負けずにやるぞ!というのは絶対によくない。
では、どうすればよいのか。
それは自分たちの練習を信じること。
もっともっと向上心(目標)を持つこと。
多くの人からの情報やアドバイスをもらい、共有すること。
仲間を頼ること。
確かに北大は他大学からの刺激は少ないです。
考えてみればここ最近の刺激になったのは、マシンローぐらいかもしれません。
しかし、人間の記憶は時間と共に風化していってしまいます。
マシンローの悔しさを今も練習にぶつけている人は果たしているのでしょうか。
正直僕は忘れていました。
あんなに悔しい想いをしたことはなかったはずなのに。
練習は遅れをとった分、誰よりも真剣に考えてやっていたつもりです。
しかし、何か普段の練習をしてやりきった感じになっていました。
こんなんじゃ成長するはずもないです。
満足するのは決していいことばかりではないと思います。
今回のOB訪問ではそれに気付くことができました。
そして、僕は他にも大事だと思うことがあります。
それは主体的に行動するということです。
さっきの話とかぶりますが、
やはり練習で満足してはいけません。
この部でどのような存在として求められているのか
を考えること。
これは選手のみならず、スタッフもそうだと思います。
自分がしなければいけないこと、自分ができること、自分にしかできないこと。
言われて気付くでは遅いんです。
意識の問題。
そして、この部には脇役というのはいません。
全員が主役です。
特にケガをしている人は引っ込みガチになってしまいます。
自分がそうだっただけに(;^_^A
しかし、ケガをしている人は誰よりも考えることが多くなります。
その考えをみんなで共有することができるのはケガをしている人だけです。
もちろんケガと闘いながらです。
つまり、全員がそれぞれやるべきことを持っている。
それに気付くこと、乗り越えていくこと、共有することが大切で、
それができる部活こそ本当に強いのだと、強くなれるのだと思います。
北大はこれから強くなります。
人数が少ない分、結束力は負けません。
まずは練習に満足しないこと、
一人一人が求められている人物像を意識すること。
みんなで進んでいきます。
応援よろしくお願いします。
それでは失礼します。
ありがとうございます。
自分で考えて行動すること。
難しいことですが、みんなでできるような部活にしていきたいです。
強くなるために!