こんにちは。3年目の門野です。
今回も部員のインタビューをお届けします!
(OBの白石さん撮影)
--自己紹介をお願いします。
奥田裕紀(1年目)です。
--新型コロナウイルスの影響により、約10日前から課外活動は自粛・中止となっています。漕手に会えない間、コックスとしてどんなことをしてますか?
奥田:今はコックスとしてというよりも新人トレーナーとしての活動が多いです。漕ぎのポイントを新人に教えられるようにするには、どうやって言葉で伝えていくかとかを考えています。
--冬練中は、漕手と一緒にウエイトをしていますね。何か気がついたことはありますか?
奥田:ウエイトと、漕ぎの動きの関係性がよくわかりました。あとは、脚でのフィニッシュの押し込む感覚とか肩甲骨の意識の仕方とか。
--先月には女子は合宿にも行っていましたが、ここまでの冬練についてどのように振り返りますか?
奥田:女子はほとんどの練習を一緒にやっているので、日々お互いを刺激しあえていいと思います。
--昨シーズンは、コックスとして入部しましたね。コックスを選んだ理由というのはありますか?
奥田:コックスがかっこよかったからです!というよりマイクに憧れたのもあるかも・・・
--実際にコックスとして艇に乗ってみて、どんな印象でしたか?
奥田:艇が前へ進んでいくと感じてるのは、クルーの中で私だけなんだなぁって思いました。
--新人期間は漕手として艇に乗ることも多かったですよね。漕手の経験がコックスに活かされるということはありましたか?
奥田:めちゃめちゃ活かされていました。何より漕手の会話についていけますし。
--昨シーズン、思い出に残っている茨戸での出来事はありますか?
奥田:Head of the Baratoの医学部と商大の混成エイトで、艇返し賞を取ってフライ返しをもらったことですね。
--印象に残っているレースはありますか?
奥田:レース経験全然ないので選択肢も少ないですが、やはり新人戦予選です。レース展開を読む難しさを感じました。
--もうすぐ乗艇シーズンが始まります。
今シーズンは新人トレーナーとして活動する予定ですが、何か目標はありますか?
奥田:新人に負けない!
--このブログの読者には北大への合格の決まった新入生も多いのではないかと思います。新入生に向けて、一言コメントをいただけますか?
奥田:試乗会、行ってみるべし。
ありがとうございました!
最後はシンプルに答えてくれました。LINEに投稿される詳細な練習報告は、彼女のまじめな性格と漕手として艇に乗っていた経験によるものが大きいと思います。
今シーズンは漕ぎを教える立場になりますが、新人にどんな言葉でボートを教えていくのか注目です。
「艇が前に進んでいるのを感じるのは、コックスだけなんだ」と気が付いたという感想がありました。漕手は艇の航跡を見ながらボートを漕ぎますが、コックスは進行方向を見ながらスピードに貢献していく特別なポジションです。カッコいいですね。
(トップコックス目線で撮影した映像)
次回もお楽しみに。
北大ボート部では新入生向けにPVを公開しています。ぜひご覧ください。
質問やイベントへの参加連絡はコチラから!!
・ボート部公式LINE
・北大ボート部Twitter
北大ボート部の新歓ブログ↓↓↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます