こんにちはこんばんは。新3年目漕手の青木真太郎でございます。
このところ雪もほとんど溶けたので、サイクリングでトレーニングがてら出かけることにはまっています。先日は定山渓の奥地、豊平峡へと自転車を走らせました。
距離は片道31㎞、往路はダラダラと緩やかな上りが続き、帰りはその逆、というルートです。
午前10時前くらいに家を出て、12時ちょうど位に豊平峡温泉へとたどり着きました。温泉は硫黄泉で浴槽に温泉成分の結晶がびっしりとくっつき、原形をとどめない程になっていました。露天風呂もついており、かなりリラックスすることができました。
(豊平峡温泉外観 小ぎれいな見た目の通り、建物の中も新しいようで、きれいでした)
しかし、事件は帰路に起こったのです。家まで残りおよそ24㎞地点、定山渓と札幌市街をつなぐ幹線道路。周りに建物はほとんど無く、当然人もいない。下りのスピードに任せて自転車を走らせていると、自転車の前輪に違和感……。⁉
パンクしている!!
とりあえず自転車を止めて状況を確認。見事にペッタンコタイヤになっていた。しかし、備えあれば憂いなし。宇宙戦艦ヤマトの真田志郎の言葉を思い出しながら、リュックの中からパンク修理キットを取り出し、タイヤを外し、よく見てみるとゴムチューブに小さい穴が。タイヤを見てみると何やら刺さっている。引っこ抜いてみると植物のとげ(バラのとげみたいなやつ)がぶっすり。タイヤを貫通していました。原因が分かったところで修理再開。穴にパッチをあてて、チューブとタイヤをホイールに嵌め、持ってきていた空気入れで空気を入れると無事に規定の数値まで空気を入れることができました。空気漏れの有無を気にしながら再び帰路につき、無事に家に着くことができました。(想定内とはいえ気が動転していたのでしょう。パンクの状況を示す写真を撮り忘れました。残念……)
ロングライドにアクシデントはつきものですが、今回の想定外は想定内だったので何とか対応できました。
いやーよかったよかった。
この後も何度か自転車で出かけることがあるかもしれませんが、その度に空気入れを背負っていくことになりそうです。
こんな感じでトレーニングが思うようにできないときも、アクシデントも楽しみながら体を動かしています。
ブログをご覧になっていただきありがとうございました。それでは、失礼いたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます