北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

ごっつあん紹介🍂

2023-11-19 20:59:50 | ごっつぁん
こんにちは、3年目漕手の大向です

最近いっぱいご飯を食べています!
9月に比べて体重が2kg増えました💖
連盟合宿で他大のマッチョな漕手たちから刺激を受けたので、来年戸田で会ったときに追いつけるように頑張ります💪

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さて、ごっつあん紹介です!



左から倉内(2)、住田(2)
札ボの並木さんより塩バターサンドを頂きました。
国体でお世話になったと伺っております。
ごっつあんです!



左からジャガー(3)、千里(3)
千里のご両親より「翔んで埼玉」の饅頭を頂きました。
私も埼玉県出身で、翔んで埼玉の大ファンです🙌
もうすぐ始まる琵琶湖編も絶対に見に行こうと思っています(*゚▽゚*)
ごっつあんです!

追記:千里です。これは埼玉銘菓の十万石まんじゅうですね。翔んで埼玉とコラボパッケージしてるっぽいです。
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読んでくださってありがとうございました。
冬練は第3週を迎えました
練習前にみんなで集合したり、一緒にメニューをこなしたりと、例年以上に一体感が生まれているように感じます!

超絶パワーアップした状態で、みんなでシーズンを迎えられますように🌟

それでは!

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匠の日記 Head of the Seta

2023-11-19 14:08:04 | 大会

皆様こんにちは、3年目漕手の安永です。

 

Head of the Seta(以下HOS)の振り返りを書こうと思っていましたが、帰札後のバタバタでなかなかブログを書く機会が無く、今日に至りました。というわけで、レースの思い出を振り返っていこうと思います。

当日は朝練のためにわざわざ朝4時におきてホテルを出発し、そのまま歩きで京大艇庫まで向かいました。前日に夜更かしをしてしまったせいで体は重く、全然レースのやる気が出ない状態でした。それでも気合いでなんとか朝練をこなしました。瀬田川のコースはとても難しく、正直一日練習しただけでレースに出られるほどのものじゃないと思いました。とにかく、事故らないように必死で地理を覚え、後ろを見ながら恐る恐る漕いでいました。でも瀬田の水質って凄い良いんですよ。なんだか茨戸と違って波が立たないんですよね。順逆は激しいものの、艇が滑るというか、そんな感覚を掴めた様な気がしました。「これは行けるぞ!」そう自分に言い聞かせて艇を揚げました。

 

夜明け前の唐橋の景色がすっごく綺麗だったので載せておきますね。

 

 

さて、練習後は京大の艇庫でご飯を食べ、瀬田漕艇倶楽部までバウナンバーを取りに行きました。その時学生証を落としてしまったんですよ。最悪でした。レース1時間前に何やってるんだと自分でも気が狂いそうでしたが、どんくさい性格なのは仕方ないと割り切り、レースの準備をしました。いや~内心緊張と不安でいっぱいでしたね。出艇は一人でした。北大生がいるわけないので当然ですが、だれも応援には来ません。シングルって孤独やなあ~。寂しいなあ。。そう思いながら蹴り出しました。

さていよいよレースの時が近づいてきました。発艇はピストン方式といえば良いんですかね、先に列を作っておいて、呼ばれたら順次発艇していくみたいなスタイルでした。あっという間に僕の番が来て、発艇しました。僕の目標は、順風でレート26、平均ラップ2:00カットで漕ぐことを目標にしていて、逆風はレート24は死守しようという感じでした。なので、発艇直後はレート26で漕いでいたのですが、「あれ?これ行けるぞ?」ってなって。面白いくらいに艇のリズムと自分がシンクロしていたんですよね。なので、そのままいっちゃえと思って気付いたらレート28で漕ぐことが出来ていました。さて、朝練では散々苦労した瀬田のコースですが、幸いブイがあったことでなんとか事故は防ぐことが出来ました。でも、2回くらい逆走して慌てて元に戻るみたいなことはありましたが。。(しかもそれが杉藤さんの目の前だったから余計に怖かった。)後ろを見ながら、橋に気をつけながら漕いでいたのでなかなか2000mのようには漕げませんでしたが、逆風でもリズムを崩すこと無く、レートを28のままキープ出来ました。僕としてはあんなに茨戸で苦しんでいたレートが簡単に出せてとても嬉しかったです。復路では同志社の艇庫の前を通りましたが、連盟合宿に行ってた一條っぽい人がちらっと見えてなんだかそれも嬉しかったです。最後の追い上げ粘れました!応援ありがとう!

と、いうわけで長々と書きましたが無事事故無くフィニッシュすることが出来ました。結果は7位。悔しいような嬉しいような。でも素直に楽しかった。そんなレースでした。

更に、僕が嬉しかったのはレースが終わってから沢山の人が僕応援し、支えてくれたことです。道沿いの見知らぬ奥さんが、「北海道大学の方ですか?応援してます!!」と手を振ってくれましたし、帰艇の時も一人かと思いきや、中村さんを始め京大の方たちが帰艇を手伝ってくれて、「お疲れ様です」と言ってくれました。今までは全部一人でこなしてきた僕は、改めて自分のレースを支えてくれた人たちの人間としての温かさを感じました。本当に感謝しかないです。ありがとうございました!!

 

レース後も仲良くして下さった中村大地さん(京大医学部)。本当にありがとうございました!!

京都大学端艇部の皆さん。帰艇を手伝って頂きありがとうございました!!

 

このレースを通して、僕は改めてボートに打ち込む人たちの人間性の素晴らしさに気付くことが出来ました。

Rowingって素晴らしい。口にすることは簡単ですが、それを本気で思える人ってどれくらいいるんでしょうかね。僕は少なくともそう思う人間でありたいです。

 

 

最近いろんな人が北大ボート部をよりよい部活にしようと考えています。いろんな人がいろんなやり方でね。僕は主将という立場ではありますが、一漕手として思うのは、この部活を通して北大ボート部員がちょっとでも「ボート楽しい!!」と思える様になってもらうこと。これが僕の目指すよりよい北大ボート部の姿です。

 

で、どうしたら良いのかまだ考えはまとまってません、まとまってないなりに行動に移したりしてるんでみんなごめんな。(もうちょい時間があれば!!)そして3年目、もっと話そう。

 

では失礼します。

 

※落とした学生証は見つかったのでご安心下さい。

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