どうも初めまして、新人漕手の木原桧です。
エントリーナンバー5、まだまだ紹介リレー序盤ですね。まずは恒例の流れから。
名前 : 木原 桧 (きはら ひのき)
出身 : 北海道余市町
出身高校 : 小樽潮陵高校
学部 : 水産学部
高校での運動歴 : ラグビー
入部動機 : 運命 (ジャジャジャジャーン)
入部して早くも3ヶ月が過ぎようとしています。ボート部員としての毎日が楽しすぎて、にやにやが止まらない今日このごろです。
しかしボート部には元々入る気は0でした。教養棟前で5回以上勧誘されたので、一回体験に行こうという軽い気持ちでしかいませんでした。
ところがどっこい、試乗会での熱意、人柄、新入生に楽しさを伝えようという心意気を前にし、自分の勘にひたすら入んなよと叫び続けられ、頭の中の部活加入プランは番狂わせ。それまでに10個近く参加した他部の新歓があったにも関わらず、自分の目にはボートしか映っていませんでしたね。気づいたらもう茨戸へチャリを漕いでました。
さて、突然ですが非常に個人的な運命エピソード紹介に参ります。
その1
自分は新人の中でも珍しい茨戸経験者です。親が茨戸で漕いでいたので、小さい頃公園感覚でよく遊びに来ていました。そんな場所が15年後に第二のホームになっているとは、チビだった自分が知る由もなく…。試乗会では「帰ってきた!」の高揚感が止まりませんでした。札幌からの通茨路の途中で漂いはじめる、えも言われぬ香り(わかる人にはわかるはず)には懐かしさを覚えます。
その2
先日ブログに参上した岩崎(1)と実は高校の同期、まさかの大学で入部した部活まで同じ。高校では全く接点が無く、お互い卒業後一年寄り道までしているのに、今一緒に漕いでいる不思議。
その3
マイナー競技だからこその共感。自分は高校時代ラグビーをしていました(実は今も少しやっています)。ボート同様マイナーで、高校でも選手集めには一苦労どころか十五苦労くらいしていました。その経験があってか、新歓に対する工夫と雰囲気作りにシンパシーを覚えたのかもしれません。新歓大臣の安永さんには頭が上がりません、本当にすごかったです。
最後ちょっとよくわからなくなっちゃいましたが、運命って本当にあるんですね。とにかく人生面白いなぁって最近毎日思います。
ところでラグビーといえば、我ら新人の同期に数少ない闘球経験者仲間の三浦という者がいます。しかし彼はさらなる高みを目指すべく、ボート部からは退きました。彼の決意を応援し先日みんなで送り出しましたが、正直自分はまだ一度も彼とパスをしていないことに大きな心残りがあります。この場を借りて伝えたいと思います。
へい三浦 しようぜランパス heyheyhey
はい失礼しました、ありがとうございます。
現在女子はインカレに向けて練習中です。今年は人数も増え、女子力も高まっている?ので、ぜひ今後にご期待ください。みんな褒められて伸びるタイプです。
↑東北戦、新人女子クォドのクルー。上から関(1)、亀井(1)、河田(1)、筆者(1)、奥田さん(5)。初レースで漕快を体感し、みんないい顔。
ブログ初参戦にも関わらず長々失礼致しました。拙い文を読んでくださりありがとうございます。今後もよろしくお願いします。