こんにちは、3年漕手の山谷です。
今年度の女子部主将になりました。
あんまり話すのは得意ではないので、背中で語れるようなカッコいい先輩を目指そうと思います💪
先日の野田(1)のブログと話題がかぶりますが、自分も怪我にはかなり悩まされています。
1年目の秋に背中の肉離れを起こし、1年目の冬練中は腰痛でエルゴやウエイトはほぼ出来ず、背中のケガも何度か再発させてしまい今に至ります。
今シーズンも5月ごろに背中を痛めて、6月ごろに腕を痛め、7・8月は広背筋の肉離れを再発させてしまい全然思うように練習することは出来なかったです。
インカレのオフ明けも少しずつ漕いでいこうと思っていたのですが、広背筋のケガがよくなったと思っていたころに手首を痛めてしばらく漕げなくなり、昨日やっと久しぶりに乗艇出来るようになりました。
なんでいつまで経ってもケガをし続けるのだろう。
「メリハリのあるフォーム(うまくリラックスすること)がなかなかつくれない」
「乗艇中に痛みに気付かず上がってきてから気づく」
「ケアを怠る」
「痛くてもすぐに病院に行かない」
そして最大の原因は
「痛いのがわかっていても特に大会前は休むのが不安で治っていないのに無理する」。
無理して漕いでも悪化して、痛くなってちゃんと漕げなくなるのだから大ケガになる前にしっかり休んで治さなければいけない。
けれど、これがいつも出来ない…。
やはり休むのが不安な気持ちが邪魔をしてしまいます。
私は体力よりも、乗艇でのテクニック面に自信がないので乗艇をしないととても不安になります。
手首を痛めて最近やっていた練習としては、
バイク、ラン、水泳、自重筋トレ、体幹トレーニング。
なんだかトライアスロンの選手みたいです…笑。
バイクやランのトレーニングで有酸素能力を向上させることはとても重要だと思いながらも、ローイングテクニックを直接上げられるものではないと思ってしまったり、1人でトレーニングするのは正直辛く、なかなか追い込めないでいる気がします。
それでも、毎日の練習の成果が出てきて、バイクやランのスピードが上がったと感じられ、持久力が武器に出来そうになってきました。
すこしでも自分に自信が持てる点が出来たのは、なかなか自分に自信が持てない自分にとってよかったことかなと思います。
漕げない間も他にも出来ることはありそうです。
ローイングの動画をみたり、ボートについての文献を読んで勉強したり…これだけでも漕ぎ方のイメージが頭の中で作られたりして、ローイングテクニックの向上にもつながるかなと思っています。
とはいっても、やはりボートを漕ぐのが好きなので「ボートを漕ぎたい!!」。
毎回思っていてなかなか出来ないことですが、ケガとうまく付き合って、
「来年のインカレで最大限の結果を残す」
というのを見失わないようにしてやっていきたいと思います。
それでは、長文失礼致しました。