温帯低気圧になった台風が通りすぎた後も、小雨模様の佐賀です。
さて、「八功徳水」(はっくどくすい)は、「仏説阿弥陀経」に出てくる言葉(経文)です。
天岸浄円先生に聞かせていただいたことですが
「八功徳水」とは、仏さまが 一滴の水 に感じられる内容を表現された言葉だそうです。
「八」は、八つという単なる数字でなく、「限りがない」という表現
「功徳」は、尊い「はたらき」のこと
一滴の水に無限の尊さを感じ取ることができるのが、仏さまの感性=さとり なんですね。
ところが、これが私の場合だと、水道ひねって、水をジャージャー流したところで、何~も感じるどころか、当たり前のように思っている。
こういう私のような、鈍感な感性を「無明」(智慧がない)とか「迷い」とか表現されたのです。
2009年の「心に響くことば」で、先生は、こう書かれています。
「少し考えてみてください。私たちは自分では一滴の「水」も作り出すことはできないのです。」
さて、「八功徳水」(はっくどくすい)は、「仏説阿弥陀経」に出てくる言葉(経文)です。
天岸浄円先生に聞かせていただいたことですが
「八功徳水」とは、仏さまが 一滴の水 に感じられる内容を表現された言葉だそうです。
「八」は、八つという単なる数字でなく、「限りがない」という表現
「功徳」は、尊い「はたらき」のこと
一滴の水に無限の尊さを感じ取ることができるのが、仏さまの感性=さとり なんですね。
ところが、これが私の場合だと、水道ひねって、水をジャージャー流したところで、何~も感じるどころか、当たり前のように思っている。
こういう私のような、鈍感な感性を「無明」(智慧がない)とか「迷い」とか表現されたのです。
2009年の「心に響くことば」で、先生は、こう書かれています。
「少し考えてみてください。私たちは自分では一滴の「水」も作り出すことはできないのです。」