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昨年に引き続き、東京レズビアン&ゲイパレードから、東京プライドパレードに名前を改めたパレードに参加してきた。去年は、「同性愛差別」と「政治」との関係について雷の中、会場にいた若者たちと話し合った。(06年8月12日『どこどこ日記』)今年は、社民党党首である福島みずほさんと、一緒に語り、一緒に歩こうという企画が持ち上がっていた。(『社民党・福島党首東京プライドパレードへ参加へ』)原宿で降りて、代々木公園の入口には社民党の車でデコレーションをこらした街宣車で、実行委員会の若者たちが呼びかけをしている。中心になったのは石川大我くんだ。 . . . 本文を読む

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急降下する支持率におびえた安倍政権は、「原爆投下しょうがない」の久間大臣発言の不評・逆風を受けて、これまで避け続けてきた被爆者団体との面会を急きょ行い、厚生労働省や柳沢大臣と何の打合せもしないうちに「原爆症認定基準の見直し指示する」と言って、世間を驚かせた。この「見直しの必要はない」と牢固として厚生労働省が頑張っていることから、高齢の被爆者の人たちは全国各地の「原爆症認定集団訴訟」に踏み切ってきたのだ。「これで一挙、解決か」という提灯持ち報道に私は強い危惧を感じていた。 . . . 本文を読む

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昨日は腹にすえかねている社会保険庁・社会保険業務センターに対して、長い質問主意書を提出した。明日、10日に内閣に転送されて、15日の閣議で答弁書を決定する予定だという。答弁相手である社会保険業務センターは、一切の調査を怠り、またいい加減な対応に終始してきたことへの怒りを受け止めてほしい。 . . . 本文を読む

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公共事業チェック議員の会が動き出した。7月16日の地震以後、社民党として第3次調査団まで実施してきたが、参議院の与野党逆転状況も視野に入れて、公共事業チェック議員の会(鳩山由紀夫会長・保坂展人事務局長)で、経済産業省原子力安全・保安院のヒアリング、そして、柏崎刈羽原発調査に入ったメンバーの報告の後で質疑応答を行った。民主党は鳩山由紀夫会長、近藤昭一会長代行、岡崎トミ子副代表、松野信夫議員、平岡秀夫議員、西村ちなみ議員、川内博史議員、共産党から塩川てつや議員、社民党から近藤正道議員、阿部知子議員、日森文尋議員、菅野哲雄議員と私、無所属の川田龍平議員の14人他、秘書12人が代理出席した。 . . . 本文を読む

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 昨日、安倍総理は広島市内で被爆者団体の代表と会い、「原爆症認定」のあり方について、 「専門家の判断をもとに改めて見直すことを検討させたい」と語った。すでに、報告しているように、原爆症認定集団訴訟では「不認定の取り消し」を求める訴訟が相次いで、大阪、広島、名古屋、仙台、東京、熊本と国側敗訴が続いている。安倍総理と面会した坪井直広島被団協理事長(82)は、「大変、有意義でした。一歩も二歩も前進した」と「トップの判断」を大きく評価したが、具体的実効性については玉虫色の言い方だ。安倍総理は「裁判は別として、国として何が出来るかを検討したい」とも言っており、先の熊本地方裁判所で国が敗訴した判決に対して「控訴しない」と言っていない。司法対決を続けながら、法定外で「救済策」を打ち出そうというのだろうか。そもそも、厚生労働省の任用している「専門家の判断」が目茶苦茶だから、被爆者は高齢を押しての集団訴訟にたちあがったのだ。 . . . 本文を読む

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参議院選挙から1週間、いよいよ来週7日から10日までの4日間、臨時国会が始まる。報道によると、安倍「続投」総理は8月27日に内閣改造・自民党役員人事を行ない、31日に約100日間の会期の秋の臨時国会を召集する予定を固めたようだ。11月1日に期限を迎える「テロ対策特別措置法」の審議時間を確保するということだが、安倍「続投」総理はいよいよ独裁者として内閣・自民党に君臨することになる。なぜなら、絶対に変わらないのは安倍「続投」総理ただひとりだからだ。 . . . 本文を読む

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青山葬儀場で小田実さんの告別式が行われた。強烈な太陽が大地を照りつける中、すでに多くの人が集っている。吉川勇一さんの別れの言葉を聞きながら、69年から70年にかけての『ベ平連』(ベトナムに平和を! 市民連合)の集会やデモを思い出す。「ひとりひとりの市民が、ひとりひとりの意志で、行動しています」と呼びかける当時のベ平連のスタイルは、既存の政党や労働組合、平和団体などとも一線を画していた。現在も、多くの組織はピラミッド型に構成員を束ねる支部が、市町村や都道府県単位に積みあがり、全国組織の指導部は中央執行委員会などの機関で構成されている。ところが、ベ平連はつかみどころがなかった。 . . . 本文を読む

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年金調査を今朝から再開した。議員会館で待ってもヒアリングにも出てこない社会保険庁・社会保険業務センター(高井戸)に、朝から出向いた。総務部長・記録部長が応対した。通されたのは、食堂の跡でかすかにそのにおいの残る広大な部屋。 参議院選挙前の7月6日にヒアリングをしてから、「何も進んでいないんです」というわかりやすい説明があった。何しろ、例の「5000万件」の名寄せにしても、8月からプログラム開発に着手するというスピードなので、「棄てた年金、83万件」の調査などはいつになっても手をつけないんでしょうねと言ってみると、「そんなことはありません」と記録部長。「大切な記録を棄てるわけがないと思うんで、ダンボールをひとつひとつ調べていけば、あるような気がするんですよ」とおっしゃる。 . . . 本文を読む

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与野党逆転した参議院選挙結果を受けて、「年金記録」の議論が再開される。社民党調査チームとして、旧台帳の「棄てられた年金記録」の所在を追ってきたが、参議院選挙で調査活動は中断せざるをえなかった。柏崎刈羽原発の地震被災状況への調査と平行しつつ、ピッチをあげて作業していきたい。参議院選挙比例区選挙と選挙区選挙をしながら、原発現地の調査に飛ぶこともまでは出来たが、「耳が痛い」意見がTBに届いていた。『東方不敗の幻想』(社民党は原発問題でプレスリリースを作成せよ) で、いちいちうなずきながら読んでしまった。一部引用させてもらうと、 . . . 本文を読む

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空気が抜けるような辞め方だった。赤城農水大臣が今日の午前中に官邸に呼び出され、事実上更迭されたのだ。昼前にニュースで知って、あいかわらずの「美しい国づくり内閣」のドタバタぶりを見た思いだった。当初は、赤城大臣が辞表を提出したとの報道だったが、それは形の上のことで、実質的には「辞表」を取られたということだったようだ。 . . . 本文を読む

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