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 約3カ月ぶりに東北の被災地に向かっている。世田谷区では、7月3日から南三陸町に20人単位で11泊12日、6回に分けて被災地支援の職員派遣をしている。今回は、炎天下の被災地で汗を流している職員を励ますと共に、地震・津波から3カ月が経過した現地の様子を見てくるのが目的だ。明日は、石巻のボランティア活動の現場も訪ね、南三陸町長にもお会いする予定だ。南三陸町では、多くの家屋が津波で流された。今回、世田谷区で引き受けているのは、津波被害をまぬがれた家屋約6000戸の形状を実測し、図面化していくという仕事だ。南三陸町では被災前に全家屋の調査が終わっていたが、電子情報として入力する前に津波に流されてしまったのだという。被災地、南三陸町の抱える多くの仕事の中から、独立して世田谷区職員だけ実行出来るユニットを切り出して支援を始めている。 . . . 本文を読む

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