事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

マイベスト2021 世界興行成績篇

2022-02-08 | 映画

北米興行成績篇はこちら

つづいては世界興行成績篇。トップテンは以下のとおり。

1 Spider-Man: No Way Home $1,740,845,239  57.6% 

2 The Battle at Lake Changjin $902,540,935  100% 

3 Hi, Mom $822,009,764  100% 

4 No Time to Die $774,153,007  79.2% 

5 F9: The Fast Saga $726,229,501 76.2% 

6 Detective Chinatown 3 $686,257,563 100% 

7 Venom: Let There Be Carnage $502,050,366  57.5% 

8 Godzilla vs. Kong $468,216,094  78.4% 

9 Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings $432,233,010  48.1% 

10 Eternals $402,053,696  59%

例によって最後の数字は北米以外のシェア。だから高ければ高いほど北米での成績は低いということ。

2位、3位、6位は中国映画。The Battle at Lake Changjinは「長津湖(ちょうしんこ)」というタイトルで朝鮮戦争を舞台にした大作。チェン・カイコーとツイ・ハークが監督ってどんだけ気合いが入っているものだか。Hi, Momは「こんにちは、私のお母さん」のタイトルで日本公開済み。

日本関係で言えば、キングコングとゴジラを戦わせた「ゴジラVSコング」が北米ではさえなかったようだけれども他の地域では大ヒットしたようだ。同じことはワイルド・スピードや007などのシリーズものも他国では強い。

肝心の邦画はどうかというと、

43位 Detective Conan: The Scarlet Bullet

44位  Evangelion: 3.0+1.01 Thrice Upon a Time

53位 Jujutsu Kaisen 0: The Movie 

75位 Tokyo Revengers  

79位 Rurouni Kenshin: Final Chapter Part I - The Final 

85位 Masquerade Night

が入っている。しかし、マーケットとしての中国との差はやはり大きい。

キネマ旬報日本映画ベストテン篇につづく


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