hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

伊豆へ・恋人岬

2010年01月19日 | 行楽

レンタカーを借りて伊豆へ一泊旅行に出かけた。10時出発し、東名・沼津から修善寺へ出て昼飯をとり、土肥(とい)から西海岸を南へ走り、恋人岬に行った。漁師の福太郎が廻り崎沖の船から、恋人のおよねが岬の上からそれぞれ鐘を鳴らして名前を呼び続け、のちに結ばれたという民話があり、男女の観光客が増加した廻り崎の地名を1983年に改称して恋人岬としたのだ。
第ニ駐車場にある駅標看板。



第一駐車場には、絵馬のような愛情設置場所?が。恋人宣言証明書も交付されるそうで、何から何までご苦労様。



はるか先の下の方に愛の鐘が見える。約700mの遊歩道は登ったり、降りたり、年寄りには多少キツイ。



途中、右に分かれ道があり、すぐ突き当たりに、鳴らした者は愛がかなう、または幸せになれるという金の鐘(幸せの鐘)がある。この金の鐘は1989年、土肥の恋人岬がグアムの恋人岬と提携関係を結んだ際に土肥にゴールドベルをグアムにシルバーベルを設置したものだ。



「鐘は3回鳴らします」との看板があった。



さらに、板張りのボードウォークを降りていくと、愛の鐘(ラブコールベル)がある。こちらも名前を呼びながら3回鳴らすと恋が成就するという。





AMORE 1997 C.Shigeokaとの銘板のあるブロンズ像が富士山を背景に立っている。



ここからの富士山の眺めはすばらしい。



この後、野水仙の群生地、下田の先の爪木崎に向かった。



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