ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

そして、

2013-06-06 | 日記
日本の伝統工芸に触れて、
水引の美しさを堪能して、

って、

「ぎゃあぁ~ッ!!!」

私の叫びです。



伝統を踏み荒らす猫が、
でぇーん、上座で鎮守。

畏れ多い猫仙人です…。





夢に出ました。

2013-06-06 | 日記
さてさて、我が家の庭、
雄雌番が顔を出すのは、

この時から

この番ですが…、

去年から夫の方がよく顔を出します。
なんの暗示か?

まぁ美しいので、ほっと置きます。
しかし、ほっとけない。
我が家の庭に野良猫がッ
(我が家のおじぃちゃん、猫仙人タルトではありません)

こそりのそりと、
背後を狙います。

「危ないッ!!!雉様ッ」
吉祥瑞鳥なもんで、
私お守り致します。

パンパンパンパン、

柏手を打ち鳴らし、
危険を知らせます。

すると、

よっと、柿の木に上って、
おっと、猫も木に登った。
さてどうする?
と、思ったら、

ケーンケーン

妻に危険を知らせ、
バサバサッ
逃げて行きました。

桃太郎が猫に黍団子を与えなかった理由がここにあった…。

さて、
この雄の雉、
私の夢にも登場。

夢の中で、ばッさばッさ、
羽をバタバタバタつかせ、
「また来るぜい」と、
去ったところで、
目が覚めました。

すると、びっくり、
立派な鳳になって、
戻って参りました。

まぁ、日本の伝統工芸、
何度見ても、繊細です。
まるで、
手塚先生の「火の鳥」
思わず、
拝んでしまいました。

ありがたや~ありがたや~。



散華の如く~鉄と鉛と、油の記憶~

2013-06-06 | 散華の如く~天下出世の蝶~
懐かしい…鉛と鉄と、
油と土の、父の香り。
帰蝶「なぁ五兵衛殿」
香りと記憶が交じり合って、
かくれんぼの記憶が蘇った。
明智様の面影と彼を重ねて、
「家族は?…妻は、どうした?子を残しているのか?」
ポンポン質問を投げ掛けた。
五兵衛「ぁだ?」
帰蝶「おるのであろう、越に…」
実は、殿に探して頂いている。だが、
彼の実家、家族妻子が見つからない。
匿う誰か、託す誰かが、いるの否か?
五兵衛「ぉらんらん」
帰蝶「そんなはずあるまい」
砂鉄に金を混ぜて仕送りしていたのが発覚。
それも一年に数回と、かなりの額であった。
どこの誰?家族の送金か?
殿から追及されていたが、
一向にその口を割らない。
五兵衛「旦那の差し金かぁ?」
帰蝶「うぅ…私…、お頼みした…」
彼の背中に揺られて、
眠くなってしまった。
五兵衛「あ?」
帰蝶「会いたい…紺青…様…」
瞼が睡魔に負けて、
ゆっくりこっくり、
「あ…智…様…」
五兵衛「…寝ちまった?」