ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

テキトーにね

2016-12-31 | ~ 育児 ~
今年も一年、
ありがとう。
そして、
お疲れ様。

来年も、
もっともっと、
よろしくお願い致します。

って、
実母にメールしたら、
「ハイハイ懐具合考えながらテキトーにね」

って返ってきた。

え?
テキトー…なんだ。

Christmasの日、サンタのママは、

2016-12-26 | ~ 育児 ~
我が家のChristmasはEveのEveから始まった。
23日、
Christmas cake に使うイチゴを得んがため、
(実家の母が手づくりの方が面白そうじゃない?と、予約したって言っているのに、スポンジと生クリーム買って来たんだ…)
「イチゴ狩りィ」
ジジババに連れられ近くの農園へ。
Open したばかりのイチゴ農園だ。

スーパーのイチゴを、
「イヤァ」と言い、
ならばと、
コンデンスミルクをぶっかけてやってみたが、
「マズイ」
と言っていた娘だが、

ビニールハウスを駆けずり回り、
両手にイチゴ。
右手左手のイチゴを交互に喰い、
「パパママのお土産ね」
とサービスされたイチゴの、
甘い先端の部分だけを喰い、
満面の笑みで帰って来て、
「ハイ」
味見はOKと噛んたらかしイチゴを
私たちに渡した。
義母が「たくさん食べれたね」と言っていたが、
「まだ欲しい、大きいの欲しい」
食べ放題ではモノ足りず、
お土産用パックイチゴまで喰らいついていた。

イチゴが食べれるようになって、
良かった…。
しかし、
他のイチゴは食べないだろうな。
(案の定、Christmas eve に予約したケーキ屋さんのcakeは、食べなかった)

余ったイチゴを使って、手づくりcake だ。
主人がツタンカーメンのようにチンとして眠る隣で、デコレーション。
スポンジに生クリーム、
イチゴをサンド…って、
「これッ、何食っとんじゃ」
娘はトッピングをつまみ食い。
「ケーキ食べれんくなるよ」
そんなことはない。
ババの分まで食った。
だが、トッピングは食わない。
つまみ食いし過ぎじゃ。

24日のEve。
「お母さん仕事帰りにcake取って来るね」
例の、娘が食べなかった予約cakeだ。
娘を「お願いします」と、
2時間は掛かるお昼を義母に任せて、
実家へ出勤。
仕事を終え、そそくさと飯を食う。
そそくさと食うには理由がある。
私サンタはトイザらスに走らねばならないのだ。
義父母には言えないが、

娘は、
「本当は(シルバニアファミリーの)ブティック欲しかった」というのだ。
しかし、どこにあるのか分からなかったため、
ジジババとJoshinに行った際、
CMに出ていたDJアンパンマンを差したらしい。
ジジババは孫の指定したモノを買ってやって満足しているようだが、
実のところ、
娘と二人きりになると、
「ブティック、ほしい」
と何度も訴える。
シルバニアファミリーのDVDを何度も見て、
ブティックの夢を見る。

「あまりに可哀想で…」
「買ってやる?」
主人と協議した結果、
「良い子には
サンタさんがプレゼントくれるのよ」
サンタさんの懐から頂くことにした。

Christmasの日、
「プぜれントォ、サンタさん、ありがと」
※何度直しても、
プレゼントとは言ってくれない…。

娘、念願のブティック。
興奮して喜んで、
「アンパンマンショー、行かんが?」
「行かないッ」
アンパンマンはファミリーに負けたんだ。

すみません…
義父様 義母様。

こうして余計な出費と、
義父母に申し訳無さとを残して
今年のChristmasは終わった…。

恐るべし、ファミリー…

2016-12-04 | ~ 育児 ~
クリスマスには早いが、
ジジババが娘を連れて、
「プレゼント買いに行っか?」
と、アピタに行った。

いつもは「ママいっしょ」
と言ってママから離れないが、
「プレゼントぉ、クリスマスぅ」となると
一緒じゃなければならないはずのママは、
こうなる。
「ママお仕事、どうぞ」と。
しかも、
御丁寧に手を添えて促してくれる。
「はい、行ってらっしゃい」
なんとも現金な子だ。
将来、パッと
手のひらを返すような子になるな…。
ともあれ、
娘から解放された私は仕事、仕事…。
仕事に夢中になって時間を忘れてしまっていた。
ちらっと時計に目を向けると、
出掛けてからかれこれ
2時間以上は経過していた。
「おいおい大丈夫か?」
おもちゃ選びにマヨマヨになっているのか?
そう思っていたら帰ってきた。
娘は車の中で眠ってしまって
ババに抱かれて帰宅した。
即、寝室に連れて行き、寝かした。
しめしめ、
眠っている間に娘が選んだというプレゼントを、
見てやれ。
おおやはり、と言うべきか、
来たな。
「シルバニアファミリー」
CMを見て、ずっと欲しいって言ってたのだ。
「これッって」
ご指定だったそうだ。

このfamily …私の子どもの頃から存在する
歴史あるfamily で、
付属の解説DVDを見れば、
「family を通り越してvillage じゃない」
どでかく成長していた。

目を覚ました娘は「マーマー」
1人寝室で寝かされていたことにご立腹。
超ご機嫌斜め。
「ジジババに良いが買ってもらったぜ〜」
と言うとプレゼントを思い出し、
「オープン オープン」
と開けさせた。
クリスマスの意味を教えたはずなのだが…。
まあこれで機嫌が良くなるのであれば良いか。
クリスマス前にオープンした
はじめてのシルバニアファミリーセット…
しかし、なんだか物足りない。
帰宅した主人はファミリーを見て、
「お父さんおらんぜ」
そうなのだ。
私お母さんもいないのだ。
一緒に解説DVDを見て、
「兄弟(姉妹)作ろ」
と主人は言うが、
娘は「パパママはいい」
弟妹はいらないと言う。
ここら辺意見が分かれる所だ。
なにせ娘は一人っ子という現状が大好きなのだ。

以下、DVDを見ている主人の独り言と、
私のツッコミと心情だが、
「この家、狭いぜ」
家具を入れたらキュキュだ。
「大きいの買おう」
繋げれるんだって。
「お、コテージだって、これが良い」
まず現実に即して生活させようよ。
なんで別荘やねん。
「この車欲しい、おおキャンピングカーか」
次カーポート欲しいって言うぜ。
「あ、クルーズボートもあるにか」
海どうすんねん。
ってか、
このうさちゃん、お金持ち…。
「島も売っとんのか?
海はブルーシートで作るか?」
雰囲気ぶち壊しだ。
「学校、良いな」
先生と生徒…どうすんの?
「こういうジオラマ作りたかったんだよ」
どこに設置するつもり?
「作ったら永久保存版だ」
自分の部屋のワンコーナーで楽しんでね。

娘より主人が、
このファミリーにハマった。
恐るべし、シルバニアファミリー。

と言うわけで、パパママサンタさんからの
クリスマスプレゼントは
このファミリーになった。

ちなみに、
今、娘は大喜びで、
「ファミリー、見るぅ」
と解説DVDを見て、
ファミリーの遊び方を学習し、
うさぎのショコラちゃんと
「学校行くゥ」
1日に何回も学校行っている。
ちょっと待て、
「さぁちゃん、幼稚園は?」
「行かないもーん」
そして、
「さぁちゃん、六歳」
「え!?」
飛び級した?