ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

初宮参り、百日の祝いの儀と、誕生日 

2014-11-27 | ~ 育児 ~
近くのお宮さんで、初宮参り。

義母様に抱っこされ、厳かに、
どんどんどん、
神様をお呼びして、
娘の健康、成長をお祈りし、
お祓いを受けました。


その後、ぶぶぶーと車でとある会場に向かいました。

そこには私の両親もいて…、

皆で娘の百日のお祝いをしました。

「一生、食に困らないように…」という願いを込めて、
義母様が娘の口に食事を運び、食べる真似をします。
そして、もう一つ、これは、食べられませんが、

白い石を口に運びます。
「歯の丈夫な子になりますように…」
だそうです。
そして、
この日26日はちょうど私の誕生ということもあり、

でっかいケーキを用意して頂きました。

私が、
「ふー」
38の蝋燭を火を消して、
主人が、娘の方を消して、

娘の小さい口にイチゴを運んで、
口に生クリームを付けて、

楽しい宴となりました。

ちゃんちゃん。



親として…

2014-11-25 | ~ 育児 ~
「甘かった…」
何が甘いのか?
別に特別なスィートを食べて、それがとりわけ甘かったというわけではない。
主人の考えが甘かっただけの話である。
娘が寝ている間に、チャチャチャ、と軽く何でも出来ると思っていたらしい。
ところがどっこい、娘はそんなに甘くない。
三十分寝たら、いい所である。
「普通、赤ちゃんってずっと寝てるもんだと思っていた…」
「紗花は、普通です」
誰を基準とした普通だ?
主人か?
私か?
私にしてみたら、主人の方が普通の範疇を超えて、ほとほと手を焼いている。
三度三度飯を用意しなければならないし、
「俺ほど、扱いやすい男はいない」
確かに、メシを食わしておけば笑っている。
しかし、いつぞやは紗花の授乳中、私を怒らせた。
「俺のご飯は?」
通常、私は時間のある時におかずを作って、タッパに詰めて冷蔵ストックしている。
後は食べられる分ずつ、お皿に盛り付ければOK、にしてあるのだが…、
「何でもそこらにあるモン食ぇやッ!」
燭台に並べて置いておかないと、ダメらしい。これではダメだ…。
自分で何でも出来るようにするのは、まず、主人の方から教育が必要のようだ。
「あぁ、無理。出来ん」
紗花をあやしていた時の台詞で、主人の弱音である。
紗花は無理難題を私たち親子に提示しているわけでは無い。
出来ないことを、しろ、と言っているわけでも無い。親になったら、皆やっていることだし…。
誰が己の限界を作ったのだろう、自分の心が作ったに過ぎない。
「自信の無い親にあやされたって、娘は気持ち良くないよね?」
ただ、娘は親許で気持ち良く、健やかに、あやされたいだけなのだ。

その後…、

2014-11-22 | ~ 育児 ~
母によじ登る娘、

お乳山目指して頑張ります。


そして、疲れたら、

こてん、と寝ました。

タルトと一緒に♪


しかし、
その後、
タルトは父によって抓み出されました。
実父「何のっとんがよッ(怒)」

その後、
タルトは拗ねました。

ちゃんちゃん。

ドキッ

2014-11-22 | ~ 育児 ~
育児していて分かった事、
「こりゃ、禅だな」
授乳中、約三十分は動けない。
その間、心を無の境地に落す。
何もしない、欲しない、考えない、思わない。
最初は、早く飲み終わって欲しい、溜まっている家事を終わらせたい、ヨガしたい…と、
あれこれ自分のしたい事ばかりを考えていた。
だか、その私欲欲求を抑えて、娘に集中集中。
それが出来るようになったら、娘も安心なのか、愚図りが極端に減った。
生まれて三か月、少し大人になったのかもしれないが…。
「大人の階段昇る君はまだシンデレラさ、幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるね」
最近の紗花への子守歌、H2Oの『思い出がいっぱい』である。
「少女だったと、いつの日か思う日が来るのさ…」
気が付いたら、いつの間にか大人になっているモンさ。
だから、今というその一瞬だけでも、
“私”に集中しよう。
極力二人の時間は、私の意識を紗花に向けるようにしている。
眠たい時、お乳をねだる時はやはり愚図るが、
ぽん、ぽん…、
紗花の心に安心を植え付けるように、優しく体を打ってやる。
すると、落ち着いてくる。
親子二人呼吸を合わせて、
すー、すー…、
心拍数が整う。
子供とは、よくよく人の心を観る生き物だなと思う。
言葉を発する代わりに心を発してくる。
時にドキッとするような大人びた目を大人に向ける。
すべて、御見通しよと言わんばかりに…。
「今私のこと、思ったでしょ?」とか「今お父さん、私のこと、こう思ったでしょ」とか。
ドキッ、なんとも恐ろしい娘である。

ダメよ〜ダメダメ

2014-11-21 | ~ 育児 ~
「ダメよぉ、ダメダメ」
日本エレキテル連合のお決まりの台詞ですが、
娘を預けていて愚図った時、義母様も言います。
ここで、「も」と付けたのは、
「その台詞、うちの母も言うんですよ」
孫の愚図った顔なんて、そりゃ見たくないですよね。
(愚図っちゃ)ダメよ、ダメダメ、って。
どこの母も穏やかな赤ちゃんの笑顔が好きなんです。
なのに…、
「さ、紗花のか、か、か、顔がぁ~ッ!!!?」
予防接種の副作用が出たのか?
顔に湿疹がぁぁあ、あ、あッ!
可愛い顔が(親バカで失敬)、鬼になってもいないのに、真っ赤か。
これはいかんッと、すぐ小児科に電話しました。
「…営業時間内にお掛け直し下さい」
しまった、私としたことが、大失態。木曜は午後休診だった。
次の日の朝、クマさん小児クリニックに電話して、
受診したら、
「あぁ、このくらいの月齢じゃよくあることで」
しばらくの間、この赤鬼のままらしい…乳児湿疹。
何も、こんな時に出なくても…、
もうすぐ御宮参り&お食い初めの、大切なセレモニーを控えているというのに…。
「女の子の顔だから…」
爪で顔引っ掻いちゃダメよ~ダメダメと爪を切って、それでも顔を掻き崩すから、
掻き崩す予防&保温のミトンを装着させた。すると、ミトングローブで目コシコシ擦って、
「ダメよぉ~、ダメダメ。紗花、顔が」
女は顔が命…そういう認識の無い娘は自分の顔をコシコシ掻き崩す。
見ていて、とても辛い。
娘の顔が、真っ赤か…。可愛い…はずが、可愛そうになってくる。
早く良くなれ良くなれ。娘の顔、つるつるお肌、戻って来い来い。

紗花、強かったぞ

2014-11-17 | ~ 育児 ~
興奮すると、兎角、眠れません。
しかし、興奮の試練は続きます。
あの、チックン、その後から10日目、今日は四種混合ワクチンの予防接種です。
すでに興奮しているのか、ただ、服を着込んで熱いだけなのか?お熱を測ると、
「ゲッ!?」
37.6℃…。
ちなみに、37.5℃を超えるとお注射受けられません。
「熱がこもっているのかもしれませんね」と看護婦さんが、娘の脇をパタパタ仰いで、
再チャレンジ。
(ひ!!!!?、ひゃぁあぁ~!!)
お熱急上昇で、38.0℃ぉぉぉ!!!
ダメだ、今日は帰んべ、帰んべと思ったら、
「うぅ…ん、もう一度測って貰えますか?」
看護婦さん、粘ります。
三度目の正直で測ってみたら、見事、
「下がった…」
幼児平均体温内の37.0℃だったので、
チックン、と四種混合ワクチン接種。
案の定、
「ぎゃぁーーーーーッ」
泣きました。
「あ、ねぇねぇ、さぁちゃん。今回の絆創膏うさちゃんだよ」
知らんわーッ
「あああああ、あ、あ、あー」
泣いて、泣いて、泣いて、
小児科の待合室はカエルの合唱です。
「今度は三つ一遍受けられますけど、」
はい、予約しました。
わんわん、にゃんにゃん、うさちゃんのかわいい絆創膏だけど、
痛いもんは痛いらしい。でも、紗花、えらかった、強かったぞ。

今度はまとめて三つ…

2014-11-17 | ~ 育児 ~
最近、ベビーヨガしてます。

いえぇい

飛行機のポーズ♪

ひゃっほーい
今日は予防接種でした。

ウサギちゃんの絆創膏だったけど、

そんなの知ったこっちゃないッ

って泣いてました。

ご機嫌直して、

タルトに

乗っちゃえ、乗っちゃえ。

次回のお注射…まとめて三つだそうです…紗花、頑張れ…。

母の、おまじない

2014-11-13 | ~ 育児 ~
握り拳を作って…、トンと額に乗せて、
それをストローに見立てて、
「怖い夢はお母さんが吸い取ってあげるからね」
チュー…と吸い取った。
いわゆる、“痛いの、痛いの、飛んで行け”の類の呪(まじな)いである。
入眠数分後、奇声を発して泣き出す娘のために思い付いたおまじないだ。
悪い夢に襲われているのではないかと思って…。
母として、こんなことくらいしか出来ないから。
チュー…と吸い取った。
バクが夢を喰らうなら、私にも悪い夢が吸えるかなと思って…。
娘は寝たい、眠たい、眠りに付きたい…。
母としては、寝かしたい、グッズリ深く、気持ち良くねんね…させたいのだ。
母子二人の思いが、こういう意味の無い、効力の無いお呪いを作るのだろう。
効く利かないは関係ない。
ただの、母の思いである。
寝愚図り…本当にかわいそうに思う。
コテッ…と眠れたら、どんなに楽か。
夜だけじゃない、お昼寝する時も度々寝愚図りを起こす。
そう言えば、私も眠るのがあまり得意じゃなくて…、
興奮したら眠れないし、物音ですぐ目を覚ますし…、
眠るって、ほんと厄介だと思った時期もあったっけ。
「アンタもお昼寝せんから困ったわ」
娘の寝愚図りがひどい…と、実母に相談したら、こう言われた。
「そういえば…私、」
お昼寝…嫌いだっけ。
少しずつ、少しずつ、ねんねしてくれるようになった娘を見て、
「変な所、持ってちゃうもんだね」
紗花は紗花、私から生まれたけど私じゃないし、感じ方も、思いも、全く違う。
でも、引き継いだDNAは、しっかり私なんだね。嬉しくもあり、ちょっと複雑。
ちゅ…っと、悪い、怖い夢を吸い取って、静かに、娘の入眠を見守ろう…。

チックン、その後…

2014-11-08 | ~ 育児 ~
初めてのチックンお注射二本で愚図って泣いて、疲れて、待合室でねんねしてくれた。
やれやれ…終わった、と思ったが、彼女の中では終わっていなかった。
お熱が無ければ入浴可能という事なので、その夜、ゆっくり入浴…と思ったが、
「う、うんッ、うんッ」
体を前後させて、珍しく湯船の中で愚図った。体を洗わせてくれない。
「困った…」
早々に湯船から上げて、お乳をやる…と、落ち着いたのか?
「Zzzzzzz…」
寝愚図りなく、コテッと眠ってしまった。
ならば、母も隣で寝るかな…と思ったら、
三十分後、
「ぎゃぁーーーーーーッ」
いきなり、叫び声を上げた。
「さ、さぁちゃんッ!?」
何が起きたのか?こっちが動転するくらい、火が付いたように泣き出した。
悪い夢でも見たのか?それとも、昼間のお注射チックンを思い出したのか?
この日は実家にお泊りしていたので、紗花のババちゃんが「どうしたん?」
心配になって部屋に入ってきた。
「さ、さぁちゃんがいきなり…」
ベビー番茶を飲ませて、あやし…
「うぎゃぁあーーーーーッ」
ななな、ババちゃんのあやしが利かない。
度々実家に戻って私新米母は、ベテラン母、今やババちゃんのテクニックを盗んでいる。
あやし方、そのコツや愚図り対処や諸々の育児に関して元保育士である母を真似ていた。
しかし、ババちゃんが「ダメだこりゃ…」匙を投げるくらい、紗花の火は治まらなかった。
「ぎゃぁああーーー、あ、あ、あーッ」
目の周りを真っ赤にして「うぎゃーーーッ」まるで、赤鬼。その後、鬼さんは母の乳を銜え、落ち着いて、コテ…と寝て、朝までグッズリ寝てくれたが、
「アンタの安眠のため、毎日紗花に一本ずつお注射したら?」
とんでもねぇババちゃんだ。こっちの身が持たんって…。