ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

不安だ…

2018-03-22 | ~ 育児 ~
あの雛祭りから風邪をひいた長女、
もうひどい。
クシャミを次女に飛ばし、
鼻水ダラダラの顔で次女にチュー、
高熱の為、
少々薬付けラリってる?と思しき不可解な言動、
に加え、機嫌悪し。
「薬いやーーーッ」
風邪薬を拒否。
「お薬飲まないと、ママと一緒に寝れないよ」
薬の抵抗は3、40分続く。
こういう長期戦が嫌いな主人は怒り出し、
怒られるとさらに意地になる長女。
「嗚〜呼、めんどくせぇ」→私
次女を連れて退避しようとすると、
「連れて行かんで!」
妹大好き長女は兎に角、
妹と一緒じゃないと気が済まない。
これじゃ、感染るって。
長女が治りかけた雛祭りから一週間後、
次女が鼻垂れた。
ゼーゼー言い出す。
「や、ヤバイ」
感染った。
医者に行くと、
「ちょっと検査してみますか」
なぬ?検査?
鼻にリトマス紙みたいなものを突っ込み、
しばし待つ。
再び診察室に呼ばれて、
結果を聞くと、
「RSウイルスですね」
なんじゃそりゃ!?
まぁ所謂幼稚園や保育園のような集団生活で
流行るようなウイルスって、
おいッ!長女!
サークルで貰ってきたな!
と怒っても仕方ないのだが、
生後6カ月未満の次女は重症化する恐れがある。
「明後日、様子見せて」
と言われたが、明後日が長い。
ぐったりした次女、
手を当てると熱い。
体温を測ると、
「38度!?」
高熱を出した。
きーーーーッ
奇声を発する元気を取り戻した長女がうるさい。
「倖花ちゃん、ねんねさせてあげて」
「いやーーー、寝かせんで」チュチュチュ。
チュー攻撃。
拷問やん。
かわいそうに。
週末、熱が下がらず、
紹介状を手に救急センターに走った。
入院を覚悟したが、
先生を前に、
ニコッと笑う次女。
↑誰にでもよく愛想する子なんです…。
「まぁ機嫌も良いし、自宅で様子見て」
ということになり、
帰宅して、
来たッ
「倖花ちゃーーん」
妹の帰りにテンションMAXの長女、
やはりチューをする。
「入院した方が良いんじゃ…」
と不安になる。
39度ぉまで上がって、
下がって、
やれやれ。
RSウイルスは10日間娘たちを苦しめた。
気がつけば、
もう三月も20日過ぎていた。

来月長女の入園式だ。

こんなんで大丈夫か?
幼稚園ですぐ風邪貰って来んかな?

…私、仕事復帰出来るんかな?

両家合同雛祭り

2018-03-01 | ~ 育児 ~
第二子を出産し、
母は思った。

妹っちゃ、
雛人形どうするん?

姉ちゃんと共有?
先に嫁行ったもん勝ち?
それとも、妹は羽子板?市松?
やだ!
妹だって、欲しい!
で、
実家でそれとなくおねだりした。
「ねぇ、ジジちゃんババちゃん〜。
二番目に生まれたからって、
倖花かわいそうじゃね?」
買って買って買ってェ〜。
倖花の人形も買ってェ〜。

て。

そしたら、
やった♪
二月九日、

倖花の雛人形が実家から届いた。

ありがとうございます。

で、
お礼のお祝い。
三月一日、
実家の両親を招待してお雛祭り。

娘たちに着物を着せて、
さぁ、乾杯だ。

うんちく聞けば、
父親の乾杯の音頭で、
人形たちが役を持つそうで、
娘の厄災を吸収し、
様々な災いから守り、
それが結婚出産まで続く。
なるほど。
じゃ、
娘たちの良縁出産安産、
健やかなる成長を祈り、
「乾杯!!」

父親が人形に役を与えるなら、
母である私は、
二人の娘が嫁ぐまで人形を飾り続けるのが、
お役目かな。
ババちゃんがしてくれていたように。

37までずっと、

まだ行かんのか行かんのか、
って飾っていたんだろうね。

お役目が終わった人形達。
お疲れ様。
娘たちの成長、見ててね。