早く俺に飽きてくれっ!という願いも虚しく、しっかり付いて来る鹿角君でとうとう白神さんちを抜け、次のチェック丸ポイント 河鹿(かじか)食堂まで来てしまった。
義隆「河鹿って?」と訊かれて、
義経「声だけバンビ(小鹿)で可愛いが、見た目は所詮カエル…」と適当に答えた。
義隆「ふーん、なんだ…」と残念そうだった。河童か何か妖怪の類を期待していたらしい。実は、最近の義隆Myブームは日本三大妖怪伝説、郷推薦の絵本と巷で人間と暮らすもののけ妖怪話で、トトロがネコバス旋風に乗って助けに来る事を期待しているのだ。(トトロ 参照)
そんな期待されるような妖怪 河童じゃない河鹿食堂で他の旅人の邪魔にならないよう横手の木に鹿角君を繋いで荷物番をしてもらい、皆で店内に入った。店内から鹿角君の様子を窓越しに伺いつつ、暮坪かぶ(辛味が強い)を薬味した十和田蕎麦を注文して目張り寿司弁当を広げてブランチした。滑舌が悪い義隆に注文を任せたのがマズったのか注文数を聞き取りミスったバーさんがテーブルに注文の品+αを運んできた。
義経「あれ、1個、多いよ」と言ったら、焦って後ろに下がってしまった。そこの店長らしきアンちゃんにバーさんをちょいと指で呼び出され何やら言われていたが、こっちが言い間違えたかもしれないのに…と思い、レジ清算の時、バーさんに「美味かったよ、ありがとう」とにっこり笑って金を払わせた→海尊に。
すると、バーさん「ありがと、ありがと、また来てやぁ」と手を合わせて義経を拝んだが、
義経「あぁ…」と目を泳がせ生返事した。(もうここら旅行することはないと思ったから…)
さて、腹もいっぱいになった所で、逆 十和田湖方面に入って男鹿半島に向おう!と荷物番 鹿角君の所に行くと、清算で目を放した隙にベットベトの鼻とよだれダーダーの口で上手に風呂敷の解き、稲荷寿司弁当を完食、大満足の満腹でゲップッしてやがった。
義経「くおぉらぁー!」月山 稲荷神に献上するお稲荷さんをきれいに平らげるとはぁっ!
義隆「せっかく作ったお稲荷さんが…」と大きな目に涙を溜めて、唇がわらわら震わせ…、
海尊「やっ、やばっ」と身の危険を感じた海尊は女らの盾となり、
義経は八艘飛びでその場をちょいと離れ、盾となった海尊の後ろの女の後ろに回った。
義隆は未だ感情のコントロールが利かない子供で、怒りに任せ無謀に行動するやんちゃな所が多々見受けられ…両手の親指と中指で円を作り、左手甲と右掌を相手に向けて印を組み、
義隆「転・法・輪・印!」と自ら風を巻き起こし、鹿を座らせ説教し始めた。ガミガミと。
しかし、怒りで冷静さ欠け、半泣き状態。尚且つ、持ち前の滑舌の悪さで何を言っているか全く分らなかった。鹿も同じく(・ω・)?
義隆「河鹿って?」と訊かれて、
義経「声だけバンビ(小鹿)で可愛いが、見た目は所詮カエル…」と適当に答えた。
義隆「ふーん、なんだ…」と残念そうだった。河童か何か妖怪の類を期待していたらしい。実は、最近の義隆Myブームは日本三大妖怪伝説、郷推薦の絵本と巷で人間と暮らすもののけ妖怪話で、トトロがネコバス旋風に乗って助けに来る事を期待しているのだ。(トトロ 参照)
そんな期待されるような妖怪 河童じゃない河鹿食堂で他の旅人の邪魔にならないよう横手の木に鹿角君を繋いで荷物番をしてもらい、皆で店内に入った。店内から鹿角君の様子を窓越しに伺いつつ、暮坪かぶ(辛味が強い)を薬味した十和田蕎麦を注文して目張り寿司弁当を広げてブランチした。滑舌が悪い義隆に注文を任せたのがマズったのか注文数を聞き取りミスったバーさんがテーブルに注文の品+αを運んできた。
義経「あれ、1個、多いよ」と言ったら、焦って後ろに下がってしまった。そこの店長らしきアンちゃんにバーさんをちょいと指で呼び出され何やら言われていたが、こっちが言い間違えたかもしれないのに…と思い、レジ清算の時、バーさんに「美味かったよ、ありがとう」とにっこり笑って金を払わせた→海尊に。
すると、バーさん「ありがと、ありがと、また来てやぁ」と手を合わせて義経を拝んだが、
義経「あぁ…」と目を泳がせ生返事した。(もうここら旅行することはないと思ったから…)
さて、腹もいっぱいになった所で、逆 十和田湖方面に入って男鹿半島に向おう!と荷物番 鹿角君の所に行くと、清算で目を放した隙にベットベトの鼻とよだれダーダーの口で上手に風呂敷の解き、稲荷寿司弁当を完食、大満足の満腹でゲップッしてやがった。
義経「くおぉらぁー!」月山 稲荷神に献上するお稲荷さんをきれいに平らげるとはぁっ!
義隆「せっかく作ったお稲荷さんが…」と大きな目に涙を溜めて、唇がわらわら震わせ…、
海尊「やっ、やばっ」と身の危険を感じた海尊は女らの盾となり、
義経は八艘飛びでその場をちょいと離れ、盾となった海尊の後ろの女の後ろに回った。
義隆は未だ感情のコントロールが利かない子供で、怒りに任せ無謀に行動するやんちゃな所が多々見受けられ…両手の親指と中指で円を作り、左手甲と右掌を相手に向けて印を組み、
義隆「転・法・輪・印!」と自ら風を巻き起こし、鹿を座らせ説教し始めた。ガミガミと。
しかし、怒りで冷静さ欠け、半泣き状態。尚且つ、持ち前の滑舌の悪さで何を言っているか全く分らなかった。鹿も同じく(・ω・)?