ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

All A…

2019-03-08 | ~ 育児 ~
ピアノの発表会が無事終了、
やれやれ…と気を抜く…と、
「さぁちゃん、どうしたの?」
ぐてぇ…として元気がない。
咳も出てきた。
体温を計ると、
「37.5…」
夜中に急上昇、
「38.5」
くまさん先生の所に行くと、
「A型…」
インフルエンザである。
とうとう感染ったか…。
幼稚園で流行っているのだ。
ずっとマスクをさせているが、
どっかの隙間ぬって感染るさ。
一週間は登園禁止だし、
次女も感染るだろうし、
二人の娘を連れて実家に隔離監禁、
「タミフル飲んで、さぁちゃん」
薬を嫌がり愚図る娘、
やっと飲んだと思ったら、
なぜか、椅子の上に立ち、
高い所から、噴射!
なんで?
真下にいる倖花に掛かる。
この時点でもう…
感染は逃れられないと覚悟した。
で、
なんで?
吐瀉物を処理する私と母がマスクしていない。
次女が「だいしゅき、ちゅ〜」の度に
マスクを下げるのだ。
全く無意味なマスクだ。
案の定、長女インフル感染三日後、
次女、
なぜか?
自宅のババパパ感染、
四日後、
ママもう一人のババアンドジジ感染。
実家は壊滅状態。
一人ダウン二人ダウン、
ダウン出来ない私…。

インフルエンザの猛威痛感。

うがい手洗いしようね、

トルコ!?

2019-02-12 | ~ 育児 ~
二月十日、
ピアノ発表会。

姫様、
お疲れ様でした。

暇つぶしのダンボール迷路に、
ピアノ発表会と
お友達とクルクルダンス。
大はしゃぎで、
帰り、
ぐったり。

「来年、トルコ行進曲にするぅ」
って、
マジ!?

因みに、
今回の発表曲「ドレミの歌」
ほぼ、先生だ。

練習に付き合う私に…
「トルコ弾けっての?」


「お願い🎵」

さて、
次女

ですか?

実家に置いてけぼりです。

最近、後追いが激しいので、
こっそりと出て行ったら、
「(ママ)いないねぇ〜」
だって。

ゴメンねぇ。

六時間監禁は辛いかなって、
大人の事情でお留守番させました。

健康祈願

2019-01-15 | ~ 育児 ~
年末に義母様が肺炎になった。
「は⁉︎肺炎‼︎‼︎⁉︎」

11月頃から、
次女ちゃんと義母様のお風邪が行ったり来たり、
「なかなか治りませんねぇ」
次女と義母様、かれこれ1ヶ月近く、
風邪をひいていて、
病状と状況は悪化の傾向。
長女はその間、
「マスクぅ、装ー着!」
もうナウシカの世界だった。
兎に角、シュウキ…イヤ、
病気が感染らないよう、
24時間ー食事お風呂=約20時間はマスク装着。
「お母さん、(マスク)外して良い?」
秋から冬にかけて幼稚園ではイベントが多く、
休めない。
イヤ、
休んでも良いさ、ただ…、
大人の勝手な感情で休ませたくないだけ。
学習発表会の全体写真で、
娘1人居ないのを想像してご覧。
ハロウィンで1人おやつが当たらない、
そんな状況を想像してご覧。
クリスマス会にサンタさんと握手出来ない、
そんな娘を想像してご覧。
私は小さなナウシカに言った。
「今感染ったら大変でしょ?」
娘に言い聞かせ、ずっとマスクをさせていた。
そして、
義母様から「肺炎だって」と聞かされた。
困った。
「ババちゃん、肺が白いの?」
レントゲンの話である。
「うん、だから、
しばらく松郷のうち(実家)お世話になろうね」

年末ずっと、
実家でお世話になり、
私は実家と自宅を行ったり来たり、

入院した方が…と思った。

残された男子、
「俺のメシは?」
実家に来るかい?

「義父様も調子悪いが?」
何故か?
肺炎の隣でマスク着用、お昼寝していた。

少しは動いてください。

年末に実家にお世話になって、
次女の風邪は全快、
パワーアップし、
義母様の病状も良くなり、
自宅に戻った。

しばらく育児を怠けいた主人が、
「育児って、こんな大変だっけ?」

育児と介護ほど大変なものはない!

今年は皆健康でありますように。

感謝

2018-12-31 | ~ 育児 ~

今年も一年…

ありがとうございました。

なかなか更新できずに、

一年過ぎました。

次女も一歳です。

すくすく元気に育っています。

また時間を見つけて更新します。

頑張ろう!

ママ先生

2018-10-19 | ~ 育児 ~
昨日、保育士体験というイベント?があった。
「幼稚園にママいない」と言って毎日
泣いている娘にとっては嬉しいイベントであり、
毎日が保育の私には全く嬉しくないイベントだ。
今日はママが幼稚園に居ると、
朝からテンションの高い娘は、
「ママずっと居てぇ」
ずっとは居ない。
「イヤ、お昼で帰る」
このイベントは、
12:30の給食終了まで園児たちと付き合えば良く、
イベント終了後私は一旦帰宅、
通常通り15時のお迎えとなる。
さて、
娘と登園朝9時、
ここからママ先生がスタートする。
お、パパ先生もいるのか。
よし次回(次女)、
何とか、自称イクメンを説き伏せようと思った。
「おはようございます、よろしくお願いします」
事務所でエプロンを借り、名札を付け、
教室に入ると、
「あ、紗花ちゃんのママだ〜」
園児たちに囲まれる。
「今日はよろしくね」
最初は一緒に帰るメンバーだった。
慣れてきたら、
「手伝って下さい!」
他の子たちもママ先生を使い出す。
お絵かきをファイルするのを手伝い、
ブロック遊びして、
「お片付けの時間です!」
片付けたら、トイレのお世話、
「シャツ、入っているか見てあげて下さい」
本物もママをこき使ってくる。
1人ひとりシャツの確認、
その後歯科検診、静かに並んで遊戯室(検診場)、
ママっ子ちゃん、ちらっと私を見ては手を振る。
まあ、これくらい良いだろと、私も笑顔で返す。
さ、次は園庭で遊びましょっと?
「紗花ちゃんのママ先生ぇ〜、一緒行こ」
私の手を握ってくる園児たち、
「ハイハイ、行こうか」
出遅れた娘、唖然。
1人で園庭に出た。
「ダメェ、紗花ちゃんママ先生は私と行くの!」
おっと、先生争奪戦が始まった。
いつもは次女に対して
強気な長女(結局負けて泣く)が、
私の傍に来れない。
園庭でも他の園児がママ先生を独占。
仕方ない…。
今日は私は先生なんだ。
このイベントの前日、
娘に行って聞かせたことがある。
「明日はみんなの先生だからね、
みんな平等に遊ぶね」と。

お砂場で遊んでいた娘が、
「ママ〜、カレー作ったよ」
「すごーい、さぁちゃん」
お砂のカレーをモグモグ食べる振り、
「デザートも作ったの」
ケーキにアイスにジュース全て砂、
あ〜ぁお腹いっぱい。
お、食後に鉄棒しよ、
と鉄棒をしている子を手伝っていたら、
娘も付いて来た。
他の子と遊びながら、
娘とも遊んで、
「お片付けして下さーい」
先生の号令 で、わぁーとお片付け。
教室に入ってトイレに手洗い、給食準備。
「ママ、何で隣なん?」
「さやちゃんの隣、他の先生が良い?」
「うぅんうん、ママが良い」首を振った。
天邪鬼の隣で給食を待つ。
しかし、今日のメニューは…。
天邪鬼の顔は正直だった。
娘の嫌いなお野菜がお皿に
ちょろっとだけ乗っている。
先生も分かっているので、
ほんのちょろっとだった。
ママ先生たちの分も配膳され、
「いただきます!」
モグモグ、
「見て、ピッカピカ」
きれいに食べられたお皿を私に見せる。
「うん、ピッカピカぁ〜、エライよぉ」
ピッカピカになったのは、白飯だった。
さ、次にピッカピカになるのは?
芋煮、厚焼き卵…で、ピッカピカは止まった。
キャベツの即席漬けだけがちょろっと残っている。
「ゔ!げふぉ、げふぉ」
「だ、大丈夫?」
「むせた」
平均年齢の高いうちに育つ娘、
ジジババのようにむせ返った。
「なんか入ってる!」
即席漬けの中に入っている、
「それ、切昆布だよ」
ゴムじゃないって!
ゆっくり何度もモグモグ、
モグモグ…モグモグ…
よく噛むが、
ゴックン、出来ない。
他の園児たちが「おかわり」をしていく中、
モグモグ…モグモグ…
目は真っ赤、涙が出そう。
もうダメかなと思ったら、
本物先生が、
「ママに良いとこ見せよ。
紗花ちゃん、
最後には全部食べられますから」
娘の口に即席漬けをサラ入れた。
本物の前で為す術のないママ先生、
デザートを残すのみとなった私は、
ただただ、娘を見守る。
「さぁちゃん、バナナ、一緒に食べよ」
「ぅ…ん」
みんな、
「ご馳走さまでした!」と
グループごとに食器の後片付け、歯磨き。
最後最後で、
「さぁちゃん、食べれたね」
「うん」
バナナに手が伸びた。
待って待って、
「さぁちゃん、バナナで乾杯しよ」
取り残された親子二人、
小さなバナナで小さく、
「乾〜杯🍻」
モグモグ、ゴックン。
「ご馳走さま」

二人で食器を片付けて、
娘が歯磨きしている隙に、
私はこっそり帰るつもりだった。
事務所にエプロンと名札を返して…と、
「ママ!一緒に帰ろ!待ってて!」
事務所まで歯ブラシ持って追いかけて来た。
「歯を磨きなさい!」戻れ戻れ!
「帰ったらダメだよ。一緒に帰るから!」
歯磨きそこそこにおかえりの準備に取り掛かり、
「一緒に帰られるママさんもおられますよ」
って、本物は園児の味方をしたが、
昨日のママ先生はさっさと幼稚園バッグ
持たされたって言ってたぞ。

でもまぁ、
ママ先生の手を握れなくても我慢強く堪え、
苦手な野菜相手に格闘最後にはやり切った、
この笑顔を残して行くことが出来なくなって、
「じゃ、みんなにコレ…」

娘と折った折り紙を残し、
手を繋いでうちに帰った。
帰ったら、
ジジババ、
笑ってた。
やっぱりかって。

娘に対して本物先生みたいにはなれないけど、
ママ先生やってみて良かった。
娘が幼稚園で頑張ってる。
それを見て知って、
分かって嬉しかった。
貴重な経験させて貰って、
ありがとう、さやちゃん。

「ねぇ、さぁちゃん。ママ先生どうだった?」
ママの先生振りは何点だろうと思って聞いたら、
「ママは先生になっちゃダメ」
ママは、紗花のママ、
先生は、みんなの先生だもんって。

初レッスン

2018-08-23 | ~ 育児 ~
結婚前、主人の家に行き、
初めて通された部屋は応接間。
そこには木目の美しいピアノが置いてあった。
美しいが、
へぇ、黒いピアノじゃないんだぁ、
と思っただけだ。
男兄弟次男坊の主人からは
ピアノはイヤイヤ、
習わされたんだ、
と聞いていた。
そのイヤイヤのピアノを一瞥、
話題がそこに移らないよう祈った。
なぜかって、
私、音符はもちろんオタマジャクシ、
ピアノは全く弾けないからである。
さて、
次男坊40歳にようやく嫁が来た!
となれば、話も弾む。
そしてやはり、来た。
「このピアノ、誰も弾かんけど、
調律は欠かさずやっている」
と。
残念。
ピアノを弾ける嫁さんを
まっとったようだ。

そのピアノから、
なぁんだ、弾けないんだ。
と、ガッカリした声なき音が
聞こえたような気がした。

結婚して一年後、娘が生まれた。
こっそりと応接間に行き、
ドレミファソラシド〜くらいだが、
ピアノの音を聞かせていた。

一歳くらいになると、
ジャンジャン!
鍵盤を弾くようになった。
くるっとこちらを向いて、
にっこり、
BABY's recital。
「さぁちゃん、上手上手」
手を叩くと嬉しそうである。
密かに、
ピアノをやってくれないかなと願った。
そして、幼稚園入園、
先生のピアノやエレクトーンに合わせて、
お歌を歌っている。
「今日はどんなお歌歌ったの?」
AIRピアノで小さな指を動かし、
お歌を披露。
AIRじゃ物足りない時は、
ジジババを連れて応接間に行き、
ピアノをジャンジャン奏でて、
大きな声で歌っている。
「さぁちゃん、ピアノ習いたい?」
と聞いたら、
「うん」
と言った。
よっしゃ、分かった。
早速、ピアノ教室を探した。
幼稚園の帰り、
「今日、お母さんに付き合って。
秘密の場所に連れて行ってあげる」
娘には内緒でレッスンの体験申込みをしたのだ。
連れて来られた知らない場所、
娘は、
「怖い」
と言った。
「さぁちゃん、ピアノ習いたい?」
ここがそのピアノ教室であると秘密を明かし、
レッスン会場へ促した。
そこに佇む白く美しいピアノ、言葉を失う娘。
「先生の言うことしっかり聞いてね」
私の声が聞こえているのか?いないのか?
やる気満々だ。
あとは先生にお任せ。
私はソファに座って
娘の後ろ姿を眺めていた。

体験が終わって、
「続けたい?」
「うん」
よし決定。
「音楽のある生活って良いよね」
満場一致で習うことになった。

レッスン中、
早く両手で弾きたい娘、
先生が右手から…と言っているのに、
ジャンジャン弾きだす。

今後どうなるか?

続けてくれると良いな。

みんな De Party

2018-08-15 | ~ 育児 ~
昨日、義母のお誕生日。
長女ちゃんとケーキ作って、

流しソーメンでパーティしました。

そして、
明日は長女ちゃんの4歳の誕生日。
実家の両親と兄夫婦と一緒にお盆 De party!!

因みに長女ちゃん、
幼稚園でもparty×2
自宅でババと一緒にparty
私の実家でparty
合計、
4回party するんだよ。

良いなぁ。

次女ちゃん…

「私も!私も!」
って言うか、

分からんけど、
便乗して楽しんどけ。

夏祭り

2018-08-08 | ~ 育児 ~
幼稚園で仲良くなって、
帰りは一緒。
手をつないで帰る。
まぁ所謂、boyfriend だ。
そのboyに誘われて夏祭りに行った。

並んでかき氷食らったり、
YOSAKOI踊ったり、

え?そこまで?
あ…、なんだ。
おデコか。
おデコとおデコで
チューしたり。
おいおい!強引だぞ!
力余って押し倒したり。

初々しい。

縁日の屋台を練り歩く若いカップルのようだ。
お付きのスポンサーがチラチラ眼に映るが
さほど気にしてはいないようだ。

彼が来るとなると、
表情が違う。
向日葵の花のように、
パッと顔が明るくなる。
良い顔だ。


良いお友達が出来た、
それだけでも、
この幼稚園にして、
良かった、と思う。

良い思い出、
いっぱい作ってね。


思春期かい⁉︎

2018-06-30 | ~ 育児 ~
今月始め、
高熱を出し、食事も喉を通らなかった。
一週間丸々幼稚園を休んで、
やれやれ、登園したと思ったら、
担任の先生に、
「紗花ちゃん、ご飯を全然食べなくなって…」
と言われた。
大好きなパンも食べない。
ご飯も一口運ぶかどうか、
それが二週間続いていたそうだ。
私は、
てっきり幼稚園ではご飯を食べているものだと思っていた。
実は、
「自宅でも全く食べないんですよ」
大好きなラーメンもそこそこで、
「ご馳走さま〜」
とソファでゴロンと、
「眠い眠い」を連呼する。
そりゃ、ご飯を食べていないので、
怠いんだろう。

しかし、
熱も下がって、元気は元気だし…。
お腹空かないのか?
どうしてだろうと娘に直接聞いてみた。
「どうしたの?」
とにかく、
少しは食べないとガリガリになっちゃう。
早くも夏バテ?
「何かあったの?」
しつこいかもしれないが、
紗花の心を探ってみた。
「なんかお友達に言われた?」
と聞いたら、
「先生が痩せたねって言った」
「え?で?」
「嬉しいかったの」
「え???」
つまり、
大好きな先生が病み上がりの紗花に
「痩せたね」って言った。
それが嬉しくて、
ご飯を制限した?
ちょっと待って、
痩せた=キレイと思った?
先生の痩せたねは、
=大丈夫?って意味だぞ!
「さぁちゃん、痩せたねは、
綺麗になったって意味じゃなくて、
先生、心配して言ったんだよ」
少しでも綺麗になりたくて、
ご飯を制限したのなら間違いだ。
なんとか、軌道修正しなければ!
「ご飯を食べてないと、ぐてぇとするでしょ?」
そんなの美人じゃない!
ご飯を食べて、
遊んで、運動して、
元気なさぁちゃんがキレイなんだよ。
懇々と痩せる事、綺麗になる事、
元気で遊ぶ事を説明した。
その次の日から、少しつづ食べるようになった。
「ほら、食べると
こんなに目がキラキラと輝くんだよ」
そう言うと目を大きくして見せた。
なんとか食事はするようにはなったが、
最近の子は進んでいる…。
摂食障害って、
中高生の思春期の病気じゃね?
まだ幼稚園の年少さんだぞ!
これから色んな言葉を掛けられるだろうし、
こんな小さいうちから言われた事を気にしていたら、どうなる?
色々言われるぞ。
かわいいかわいいと言われるのは、今だけだ。
いや、今や次女ちゃんが生まれたから、
かわいいのは倖花だ。
「ん?何してんの?さぁちゃん?」
息を吐いてお腹をベコっと何度も凹ませる。
「もしかして、お腹凹ませたいの?」
おいおい、園児!
胸が出てないんだから、
腹が出て見えても仕方ないだろ!
そんなの知らない娘はベコベコと何度も凹ます。
「さぁちゃん…
もう少し大きくなったらヨガすっか?」
スタイルまで気にしとんかい!

いいか!
よく食べて、
よく噛んで、
顔をシャープにして、
よく遊んで、
スタイルを良くしなさい!

「シャープ?」

目新しい言葉に反応した…。

「あ、あのね、シャープって、
顔がシュッとなって…」

ふうーん。


なんだかなぁ…。
いちいち言葉に反応している。