子どもたちが喜ぶことはもちろんのこと、大人の心にも元気と癒しをもたらしているとのこと・・・ ♪そうだ うれしんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも・・・♪ テーマソングを聞くだけで、手を繋いで元気よくスキップをしたくなるような軽快さはありましすが、まさかその明るさが、全てを失い、絶望のどん底にいる方々にダイレクトに受け入れられるとは・・・ 私が心理学を学んだとき、絶望の中にいる人には、励まさず、頑張らせず、穏やかに見守ること、そして無理に気分転換をさせることなく、リラックスでき心のエネルギーが満ちてくる環境を創ることの大切さを教えられた記憶があります。 曲調は明るさ全開ですが、よくよく歌詞に耳を傾けてみると、共感と安心感を抱かせる言葉が続いており、前向きに生きて、生きる意味を見出すように導かれていく感じがします。 私も辛い時や悲しい時に、勇気や元気をもらう自分のテーマソングがあります。 4年前の今頃は、槇原敬之さんの“どんなときも”だったと思います。 今回のテーマソングは今のところありませんが、気が付くと口ずさんでいるのは、昔のアニメで“トムソーヤの冒険”がありましたが、そのテーマソングです。 タイトルも知りませんが ♪お前なら行けるさ トム 誰よりも遠くへ 地平線の彼方で待っている新しい冒険が・・・ そおさ!辛い時は、顔を空に向けろ・・・新しい夢が見えるよ・・・ 自由なけものみたいに走ろうぜ・・・♪ ♪人が生まれる前から、流れているんだね 空より広いミシシッピリバー 君はいつでも明日を 指差す 矢印さ 遠い世界に行こうと歌ってる・・・ いつか行くよ 君が目指す 海へ そして君に負けないくらい 遠く 旅をするんだ・・・♪ こんな歌だったと思います。 歌詞は、その時の気分で多少アレンジしますが、なんだかあらためて文字にすると、現実逃避感いっぱいですね・・・ それからやっぱり昔、水谷豊さん主演の“熱中時代”という学園ドラマがありましたが、その主題歌も好きです。 皆さんにも心の応援歌がありますか? 被災者の方々も、歌の力で少しでも元気を取り戻して欲しいと切に願います。
東日本大震災の被災者に向けて、「それいけ!アンパンマン」のテーマソングが繰り返し繰り返し届けられています。