6/2 晴れ 午後
晴れ渡ると、稚内の町も活気があるように見える。
JR稚内駅
咲き始めたハマナス
北防波堤ドーム
昭和の初めに作られた立派過ぎる防波堤
宗谷岬に向かいます。
丘の上の風車群
稚内市の消費電力量の6割を風車で賄っているそう。
宗谷岬灯台
最北端の地の碑
ここから間宮林蔵は樺太探検に出発。
岬から背後の丘陵地帯に上がっていく。
宗谷丘陵は白い道として隠れた名所のようで、メインロードは観光バスも通るそうだ。
風が強いので木が育たずほとんどが笹原、風力発電施設と、ところどころに牧場。
牧場の牛さん
車もほとんど通ってなくて、観光とおぼしき軽自動車の人がカメラしていたり、外国人青年が手ぶらでひとりとぼとぼ?歩いていたり。
広大な風車群
「宗谷丘陵フットパスコース」の案内看板がところどころにあるけれど、総じてなんかよくわからん道というか、舗装道路も枝分かれしていてどれを走ったらいいのかはっきりしなくて、迷いやすいというか。
ちなみに、イギリス発祥の「フットパス」というのは、牧場や野原を歩く小径のこと。
車道ではないのに、ここのフットパスコースは歩きと車と混在している感じの紛らわしいことになっている。
けれども、迷ったおかげで、本来の「白い道」に遭遇。
車内から撮ったので道が青っぽい
見納めの利尻島
なんで、白い道なのか意味がわからなかったのが納得。
牡蠣殻を撒いてあるので、海に向かって白い道が続くのはビジュアルです。
下りて写真撮りたかったけど、わけのわからん道を走らされて夫はむむむ。
海に向かって牡蠣殻の急坂をドーンと下っていく道は「上りではしんどいぞ」って夫。
結局、うちも車で迷いました。
夫は岬から入って、東側のオホーツク沿岸の猿払村方面に下りるつもりだったのに、古いカーナビでは出ないし、グーグルマップで地点登録して回ったら、なんと、宗谷岬の西側「白い道スタート」地点に出てしまい、また、ぐるっと宗谷岬を走ることに。
40kmも余計に走ってしまったが、宗谷丘陵の白い道はとっても良かった。
オホーツク沿岸をひた走り
直線道路「エサヌカ」線
ライダーに人気だそうだ
途中、さるふつ公園道の駅で休憩、アイスとポテチを買った。
猿払村は娘がふるさと納税でホタテを送ってくれるところだ。
この日の宿の「浜頓別ウイング」に到着。
道迷いもあって、到着が夕方の6時を過ぎたが、6月は日が長くて助かる。
白鳥のやってくる湖で有名なクッチャロ湖に面している。
公共の宿なので、食事がイマイチ。
数を並べたらいいってもんでもないやろし。
温泉の泉質は別府温泉より良いと書いてあって、地元の人が日帰りで利用している。
なるほど、つるつるすべすべ美人の湯だった。
まあ、かけ流しではないけれど。
食事中に夕日が!スマホでパチリ。
ここで、コインランドリーを使って4日分の洗濯をしたので、忙しい夜ではあった。
1新日本海フェリー 2サロベツ原野 3利尻島
4礼文島 5礼文島 6宗谷岬 7オホーツク沿岸
8摩周・糠平湖 9大雪森のガーデン・上野ファーム
10青い池 11美瑛の丘 12風のガーデン 13札幌
又、壮大な景色に溶け込んでいますね。
私 ハマナスって白いものだと勝手に
思い込んでいました。
バラ科バラ属、天橋立にもあるとか。
夕日タイミング良かったですね。
ほんまに!品数多すぎ(笑)
北海道には うんと前に行って
その後行けてないので
とても嬉しいですが
お忙しいところお疲れ様、感謝です!
実際に自分が訪れているようで、わくわくします。さて、この先は沿岸を行くのか
それとも内陸を行くのか???楽しみです。
植物園のバラ園にハマナスが植えてあるところもあります。
バラなので、ハマナスも良い香りがしていました。
1泊2泊ならともかく、連日のご馳走はかんぜんに食べ過ぎです。
体重が戻りません。
◯あたごなさんへ
旅日記は遅々として進みませんが、6月中にはなんとか完結したいですが、無理ですね(笑)