ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

北海道車旅5礼文島2

2019-06-21 19:52:39 | 2019北海道車旅
2019/5/29~6/8北海道
6/2 晴れ


季節と角度は違うが、
「白い恋人」パッケージは利尻山


桃岩展望台ハイキングコース、後半は思わず感激の花が!
元地灯台辺りから桃岩まで、旭川からのご夫婦と前後になりながら巡った。
私らみたいに遠方から「行くぞ!」と気合入れなくても、季節ごとに礼文島へ来られている。



島の東側の海もちらっと見えた


光沢のあるキンポウゲ
英語ではバターカップ


春の花「エゾエンゴグサ」も残っていた


咲き始めのレブンキンバイソウ
大きくて見ごたえあるが、これから


ハクサンチドリはピンクの薄いのも


鶴が羽を広げたような葉
「マイヅルソウ」


「あそこに咲いてますよ」と通りがかりのハイカーが次々にリレー伝言
ホントに自生しているのね、レブンアツモリソウ。 

遠くにポッコリと桃岩



コバイケイソウに似ている
「バイケイソウ」



ハイキング道を振り返って


キンバイの谷に海に向かって展望台
キンバイソウはこれから見ごろに

ここで、再び、ハイカーの「ここ、ここ」
ひゃぁ、黒百合!
植物園とか、立山、乗鞍、とかでちらっと見たことはあるが、これだけ真っ黒な清々しい黒百合は初めて。
感激のブラック!

屈みこんで撮ります


中はちゃんと黄色いおしべと白いめしべ


キンバイの谷を振り返る


ヨツバシオガマ

前日のバスガイドさんがお勧めしていたレブンハナシノブ。

ハイキング道の両側にたくさん咲いている。

チシマフウロと似ているが、黄色いおしべがすごく目立つ。




まあるいレブンコザクラ




猫の形の猫岩

猫岩が白くなってるのは猫も老化の白髪?(笑)
拡大で見るとウミウの巣窟


イワベンケイつぼみ


何べん見ても可愛いサクラソウモドキ


白いのは「リシリシオガマ」



桃岩展望台


眼下に猫岩
前回はこの下まで降りた


反対側は壮麗な利尻山
まさに利尻富士


フェリーが出航していく


何べん見ても見飽きない



桃岩展望台登山口

ツアーや観光バスはここまでバスで来て、猫岩展望台に登って周りの景色を眺めておしまい。
ここから路線バスに乗るつもりが、早く着きすぎたので、タクシーを呼んだ。
朝と同じ運ちゃんだった。
港近くの「海鮮処かふか」で昼食を。
 
ホッケちゃんちゃん焼き定食
8割ほど焼けたところで味噌たれを入れて
ぐっちゃぐちゃとかき混ぜてくれます

ほかのお客さんは海鮮丼ぶりやカレー、サラダなども食べていた。
うちも、ひとつは海鮮丼ぶりにしたらよかったと、後の祭りのホッケ2枚で膨れ腹。 

12:25発の稚内行きのフェリーに
「忘れ物はありませんか?」と自問自答


礼文島香深港「かもめ荘」も見える

帰りも1等船室だったけど、半分以上デッキで利尻山を眺めた。



船室からもよく見えるけど
ほとんどの人は知らん顔(笑)

14:20稚内フェリーターミナルに到着。
歩いて駐車場に戻って、再び午後の車旅が始まります。
1新日本海フェリー 2サロベツ原野 3利尻島
4礼文島 5礼文島 6宗谷岬 7オホーツク沿岸
8摩周・糠平湖 9大雪森のガーデン・上野ファーム
10青い池 11美瑛の丘 12風のガーデン 13札幌


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sagano)
2019-06-21 20:58:07
イヤーン!素晴らしい景色に
可愛い花 一個ずつ全部!
コメントしたーい!
海に浮かぶ利尻富士は
貧弱な語彙では表現不可!
ハイキングコースは何キロ?
登山苦手な私が 唯一
花に惹かれて歩いた
伊吹山に似ています。
エゾエンゴサク?
ジロボウエンゴサクと
きっと 親戚だね
海に向かう展望台の写真
特に好きです。
もう 全部に恋してますわ!
返信する
saganoさんへ (ひらりん)
2019-06-22 19:38:26
桃岩展望台コースは4.4キロメートル。
アップダウンは少しありますが、そうそう伊吹山ハイキングのような感じで、眼下に海が見えます。
返信する
Unknown (banban)
2019-06-23 00:02:32
素晴らしい写真の数々
ゆっくりと撮影旅行したように写真から感じています

どの写真も花 海 山 道 の構図を考え抜いたよう

こういう時は 付き合ってくださるご主人に感謝ですよね
返信する
banbanさんへ (ひらりん)
2019-06-23 17:51:03
ツアー旅行よりは余裕はありますが、それでもタイムスケジュールがびっしり決まっているので、なかなかにせわしい撮影になります。
黙っていても、連れて行ってくれるんだから感謝しなさいと、友だちにも言われております。
返信する

コメントを投稿