6/4 曇り
「ノーザンロッジカント」朝食前の庭散歩
鳥が鳴いているがどこにいるのやら
コウリンタンポポ(要注意帰化植物)
ポンプがオブジェに
ギョウジャニンニク(アイヌネギ)の植込み
ロッジなので洋食かと思ったら
薄曇りの下、出発。
どこからでも斜里岳が見える
摩周湖の北東にある神の子池へ。
へぇ、どんなとこかな。
幹線道路からかなり奥まった未舗装の林道を2km走るので、さすがに観光バスは来ないが、駐車場には2、3台止まっていた。
神の子池
摩周湖(カムイトー)からの伏流しているので神の子池と呼ばれるように。
白神山地の青池の小さいバージョンのような
透明度が高いので青く見える
池底から水が湧いている
右下に魚が
摩周湖に行きます。
展望台は3ヶ所あるが、走行路に近い裏摩周展望台へ。
ツアー観光バスが1台来ていたが、入れ違いになると、売店もなくてひっそり。
曇っているので、なんだかパッとしない。
というか摩周岳が正面にならないからか、斜里岳も見えないし、パノラマ感に欠ける。
やっぱり、定番の第一展望台か第三展望台のほうが摩周湖だ!
けど、ここは比較的霧が少ないらしい。
牛の字山(笑)
笹原を刈り込んであるみたい
どこでも平原
次の(というか夫の運転で連れて行ってくれた)中標津町の開陽台も知らなかった場所で、丘陵の高いところに展望台がある。
「地球がまあるく見えます、でっかいどう北海道の景色」
以前はライダーだけが知る場所だったみたい。
絵になる緑の平原赤いサイロ
二つ目の展望台は標茶町の多和平展望台。
「地平線の見える大牧場」
開陽台と似ているがすぐそばに牧場
保育園児たちの遠足かな。
赤、白、黄色、青帽子に分かれて、にぎやかな歓声がひびいていた。
柵とタンポポでこれぞ牧場
ここのカフェで手作りパンとコーヒーでランチ。
パンがでか過ぎだった。
摩周温泉でひとやすみ
のんびり足湯に入ってほこほこ
翌日は雨になりそうなので、今日のうちに上士幌町のタウシュベツ川橋梁を見に行きます。
10年前の9月に訪れた時は糠平湖ダムが満水で廃橋は水没していた。(こちら)
渇水期の今は大丈夫だが、夏以降は水がいっぱいになってくる。
道路上の標識も見落として、一度後戻りして、ようやく、路肩の駐車スペースに車を止めた。
標識、クマ注意の看板もあった
急いで撮ったのでブレブレ
夫が車のキーに付けた笛をピーピー鳴らしながら、速足で森の中を200m小走りで抜ける。
ホント、クマが出そうな道
かなり遠いけれど、はっきりと崩れかけたコンクリート橋が見える。
この橋は、ダム湖水の変動に伴い、崩れるままにしてあるので、いずれ消滅するだろうということだ。
橋のたもとまでの道は悪路のため、ガイド同伴の限定ツアーのみ。
こんな山奥の川に橋をかけて汽車が走ってたんですね。
パラパラ降ってきた
昭和そのものの糠平館観光ホテルに到着。
建物は古いけど、源泉掛け流しのお風呂は新しく、周りは新緑の森に囲まれて、とても良かった。
夫が入っていたとき、外でエゾシカが木の葉を食べてたとか。
野趣溢れる露天風呂、夜の2時間は女性専用になるが、急な階段をかなり下らないと行けないし、やめておいた。
昭和の夕食?(笑)
キウイはまだなかったね
1新日本海フェリー 2サロベツ原野 3利尻島
4礼文島 5礼文島 6宗谷岬 7オホーツク沿岸
8摩周・糠平湖 9大雪森のガーデン・上野ファーム
10青い池 11美瑛の丘 12風のガーデン 13札幌
精力的に行動される
お二方を見習いたい!
緑一面の風景の中に
赤いサイロや幼稚園児のカラフルな
服が見えるだけで 絵になりますね!
つくづく!北海道は広大だな!と
改めて感激しました!
孫は無事帰宅したと
今朝 娘からメール
昨晩寝る前に送信した
私のメールに気づかなかったって!!!!!!
さすがひらりんさまの旅は(心の風景)ですネ。
私は近くでちょろちょろしてます。
歳ですから・
今回摩周湖の湖面が見れたので満足しています。
計画はすべて夫です。
考えたら、私って楽しましたよね。
今となっては感謝(笑)
〇ころんさんへ
これがマイカードライブの良さでしょうね。
友だちと行くほうがもっと楽しい!なんて言えば罰が当たります。
〇あたごなさんへ
私も自分の頭の中の記憶では不確かですが、ブログ記録という強い味方があるので、旅行中も前の旅記事を検索していました。