濡れた歩道に映る平安神宮鳥居⛩
午前中の所用ついでに、京都まで足を伸ばして見たかった国立近代美術館上野リチ展(京都会場は16日まで)に行きました。
雪の後の寒い京都、それでも割合たくさんの人が観覧していた。
1893年ウイーン生まれのリチが訪欧中の建築家の上野伊三郎と結婚、日本とウイーンを行き来して、京都で亡くなるまでデザイナーや教職として活躍した。
当時のウィーンデザイン学校の今でも古びていないデザインや意匠、テキスタイル、「あきない正傳金と銀」にも出ている日本の染色型紙、旧都ホテルの内装、デザインやテキスタイルをやっている人は必見の価値あり。
創造力もセンスもなくデザイン力には程遠い私も形やリズム感、色合いに魅せられ楽しく見ることができた。
帰りは白川沿いに歩いて四条から帰宅、9,000歩。
雪景色なら更に良かったんだけど、昼には溶けてしまっていた。