
11/22 金戒光明寺から永観堂へ距離を見間違ったが、白川通、哲学の道辺りまで出てきたら、ものすごい人出。
さすが、観光名所である。
人をかき分けるように、光明寺から25分かけて永観堂に到着。

永観堂の拝観口の外からでも塀越しに鮮やかな紅葉が見てとれる。
入ってみると、わあ、キレイやん。
永観堂は30年ぶりくらい?
永観堂のもみじは東福寺よりも良いかも。

紅葉の木がいっぱいあったのだけは憶えているが、釈迦堂や阿弥陀堂など見どころが多く、履物を脱いでお堂や回廊をぐるぐる廻って襖絵なども見られる。
しかし、もみじに勝るものなし。
阿弥陀堂には「みかえり阿弥陀」という半エクソシスト状態の変わった仏様がある。

京都の紅葉、人が多いのを我慢すればやっぱり永観堂は外せない。



ここはもう散りもみじが色あせている

臥龍廊


水があると散りもみじも鮮やかに




ちょうど鐘搗き中。昼間の拝観終了の合図かも?


隣接の永観堂幼稚園の園庭ももみじで埋め尽くされて

残り時間で、多宝塔まで登ってみた。

見下ろすと、境内のもみじも落葉が進んでいる


京都市内一望

西山に落ちる夕陽

日が落ちてかなり薄暗いが、人間の眼よりデジカメのセンサー。

びっしりモミジで覆われた出口付近のお庭


先ほど、登った多宝堂
永観堂からどうやって帰ろ?
バスは渋滞するし、結局、南禅寺横を通って蹴上まで歩き、地下鉄で帰宅。
朝から出歩いて疲れ果てたが、京都紅葉を堪能したから、大満足。