

『住職の声高らかに赤もみじ』
昨夜TVのプレバト俳句の夏井先生の講義では、紅葉に「燃える、染まる、舞う」の言葉はキングオブ陳腐だって。


秋晴れの今日、難聴サークルの秋のバスツアーは丹波篠山へ25人参加。
安泰山大國寺のご住職が出迎えてくれはって、大きなお声で説明してくださいました。
やっぱり、パンフを読むより耳から情報のほうが頭に入る。
三如来(薬師、阿弥陀、大日)二天の仏像と本堂は国の重要文化財で、他に大国主命も弁財天も出雲の神さんも?いろいろ祀られているので、ここのお寺ひとつで全部まかなえるなど。
お寺の畑で作った無農薬黒豆やお茶の販売も、熱く語るご住職の「モミジの種類は何種類ありますか?」問いかけに、「えーーっと、イロハモミジ、ハウチワカエデ、ヤマモミジに…」いっしょうけんめい考えた私ってまじめ過ぎ(笑)
種類は64種類に決まってる!「葉っぱ…」モゴモゴ。

さほど広くはない境内、地面に高さ25cmほどのちっちゃいお地蔵さんが並んでいたり…

童子地蔵がうたたねしてたり…


花の寺としても力を入れているようで、大文字草がいく種類か植えられていた。


紅葉までには10日ほど早く、展示の見頃の写真では真っ赤っか。


昼食はユニトピアささやまで

このあと、天ぷらとお吸い物とコーヒーも。
味が濃いので、白ごはんのほうがよかったし、全部食べてからお吸い物が出てきて、お汁とお漬物を食べたら、喉がカラカラ。
いかに、家で薄味かと。
その代り、家食はご飯が余ってしまい、最後にふりかけやお茶漬け海苔で食べる羽目に。

食後にお散歩
レストラン館とバスの駐車場間は園内バスで移動、帰りは歩きたい人は歩いて下りてください、もちろんウォーキング。



カツラの並木とモミジバフウ
のんびり撮りながら歩いて駐車場に着いたら、最後の1人だった(笑)
集合時間に遅れたわけでもないけど、「代表が何してんねん!」とはだれも言わず、席に着くなり発車したのだった。
夫へのお土産は丹波焼き栗、煎り黒豆、マロンパイ。黒豆茶、お節用乾燥黒豆と、栗と黒豆尽くし。