ひらりん気まま日記

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南信州の旅(1)下栗の里

2013-05-29 23:43:54 | お出かけ&旅

日本のチロル「下栗の里」正面に南アルプス聖岳。
「峠のむこうには、日本の原風景がいまもある」(長野県南信州遠山郷のパンフ)

5/24~25、夫と南信州の下栗の里から木曽駒ヶ根へドライブ旅行へ。
時期外れの平日なので、宿泊も週間天気予報を見てから直前予約でOKだ。
行きは名神高速道路の集中工事でノロノロ区間があり、いつもよりだいぶ時間がかかってしまい、中央自動車道の飯田ICで降りてからも国道をクネクネ走って峠をいくつか越えて2時間足らず、どんどん山奥へ。

下栗の里バス停前のばんば亭で遅い昼食


「にどいも」(小さなジャガイモ)の田楽、ふつうに芋です。


そば定食、相変わらずそばの味の良しあしがわからん。
村のおばさんやおばあさんがいっしょうけんめい働いているばんば亭。
近くにビューポイント展望台への登山道がある。ばんば亭から展望台まで15分。
今回は「天空の里」です。4月の竹田城跡は「天空の城」だった。高いとこ大好き。

赤松山林を切り開いて散策路をこしらえてある。数組の観光客と行き違っただけで静かなもん。

ホントに工事現場の足場みたいな展望台である。40人以上乗るといかにも危険そうで、混雑時のために一方通行になっていた。

サカイ引越センターのCMにあった場所はここ下栗でした。しかし、すごいとこだね、ここ。


CMのほうがうんと秘境の村っぽかったかも。


大きな画像

サカイのトラックも走っていた、段々畑もかしいでいるような村の中の九十九折道を下って、南アルプスエコーラインというドライブ向きの山道を通ってしらびそ高原へ。

運転手の夫はたいへんだったかもしれんけど、芽吹いたばかりの新緑がキラキラ、気持ちのよいドライブコースだった。
これといった観光名所もないが、左右に高峰を見ながら秋の紅葉は素晴らしい眺めになるんだろうね。
松川ICから駒ヶ根ICまで再び高速道路を通り、夕方6時前に駒ヶ根の宿に到着。次へ