'12年1月伊勢志摩
絶対に見ようと思っていた映画「舟を編む」
日本語字幕付は京都で2日限りの1日1回上映で、手話サークルをサボって見に行った。
京都行くならついでにもうひとつ何か見てこようと思ったけど、文化博物館は連休代休で休みだし、映画だけ。
辞書ができあがるまでの13年間?の編集部の話。
三浦しをんの原作(感想)が面白かったのでかなり期待していったけど、湿度感たっぷりの宮崎あおいが何か違和感あって、ちょっとうーむ。もっと姉御肌のサラリ乾いたキャラではなかったっけ。
あとの俳優陣はバッチリ。
古びたアパートのたたずまいや、最後の辞書追い込みの編集部の場面などは映画が良かったけれど、小説のほうがうんとワクワクドキドキぐいぐい引き込まれた印象が残ってる。
「舟を編む」は映像より文章に軍配。