
大阪駅 時空(とき)の広場 NEX-5
友だちと梅田に出たついでに、初めて大阪駅を見てきた。
大天井の中を風が吹き抜けてなかなか快適だった。けど、やっぱり、デパートの中のほうが涼しいや。
伊勢丹、大丸もバーゲンが始まってすごい人出だった。疲れた。

「水曜日のエミリア」
職場の上司(弁護士)と略奪婚して先妻の子どもと3人で暮らすエミリア。
著名な産婦人科医である先妻のいじわる、こまっしゃくれた継子との諍いや、結婚後にできた赤ん坊を生後すぐに亡くしたりで、神経の休まるときがない。
赤ん坊は病死ではなく、エミリアの不注意で窒息したのか…
このことが元で、再び、家を出ていくことになったエミリア。
そんなエミリアを先妻が助けてくれたり、継子が慕ってくれたり。
家族の関係というより、親でも子でも結局は人間対人間勝負。
しかし、アメリカというのは、いい意味でも悪い意味でも議論して言い争ってナンボの社会だなぁ。
言い合いしてお互いをとことん理解するのがアメリカ流なら、そら、疲れるわ。
言外の言とまではいわんけど、いちいち話すの面倒やし、わわわっとがなり立てる前に、別にどうでもよくなってしまうし。
全て理解せんでも、それなりに穏やかに暮らせるんちゃう?というのは日本的考えなんやろね。