ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

京都でランチ

2011-07-23 22:58:32 | 食べもの&グルメ
娘の誕生日はとっくに過ぎてしまってたが、夫と3人で京都でランチすることになった。
私は午前中大阪まで用事で出かけ、京阪電車で天満橋から祇園四条へ。
大阪から京都へ、ほぼ端から端までなら株主優待切符も使い甲斐があるわぁと思ったのに、降車駅の四条で無い!無い!無い。。。
切符が無い。車内でバッグからケータイを出したりしたときに落としたのかも。
しかたないので、改札口でもう1枚優待切符を差出した。
先に改札を出た夫はぶつぶつ怒ってるし。
人がガックリあせってるときに傍でごちゃごちゃ文句言わんといてんか。
イタリアンで有名な?「イル・ギオットーネ」を予約しているらしいのに、場所がわからず、祇園八坂の塔の辺りでウロウロ。
もう、お任せしてるんやから、ちゃんと地図くらい調べといてーや。
結局、はるか先をさっさか歩いていた夫よりも、私と娘のほうが先に見つけて、お店に入れた。
なんか、店構えはふつうもふつうの家みたいな。


やっぱり、フレンチよりはイタリアンのほうが好きやわ。
バゲット撮り忘れ。↓各皿の縮尺が合ってないぞ。
(「バケット」かと思っていた。これじゃバケツのことやんな。)

しかし、このデザートはムムムッ…ココアのなんたららしいが、固い海苔か干しひじきみたいで、舌触りもひっかかって食べにくかったし、チーズと干し杏?混じりがコテコテで…

ランチのあとは、せっかく京都まで来たし、京都市美術館のフェルメールからのラブレター展へ。
←「手紙を読む青衣の女」
気候の良い時なら、八坂四条から東山三条までなんぼでも歩くけど、暑いし、ハイヒールの娘連れだし、即、タクシー。
フェルメールの絵は初めて見たが、修復された絵の深みのあるブルーが冴え冴えとわりと小ぶりの絵だった。
私としてはなかなかゆっくりと鑑賞したら、夫も娘もとっくに出口で待っていた。
「絵って見てもどこがいいのかようわからん」と娘は言ってたがそのとおりです。
ひとりなら駅まで歩くけれど、当然、帰りもタクシー。
充実の一日だったけれど、グルメもアートも自分の中でうまく消化・昇華できたんかといわれれば、うーむ…なのである。