前夜に激しい吹雪があったのか、木立の幹に沿って雪がべったりとついていた。
太い幹だと20cmもくっついている。
そのため、昨日の写真のように、木が白樺のような様相になり、北国の絵が出現したわけである。
元々野鳥を見る会であって撮る会ではないから、鳥の写真は初めからそんなに期待もしてなかった。
川の向こう岸とか、田んぼのはるか遠くとか、そういうのばっかりで、とにかく遠すぎてゴマ粒ほどにしか写らなかった。
といって、お土産も何も出さへんのもなんやし、珍しくもないヤツを思いっきりトリミングしてちょっとだけ。
この程度だとluckyBookさんのお散歩カメラのほうがよっぽど迫力ある。
大きくトリミングするなら、あらかじめ800万画素目いっぱいの設定にしとけばよかった。
どうせ、サイズ小さくするからといつもMサイズしか撮っていないのだ。
ハクセキレイは白っぽい顔に黒いまゆ、セグロセキレイは黒っぽい顔に白いまゆが特徴。
他に見たのはコゲラ、カシラダカ、カワウ、オオバン、イソシギ、カモ類など。
喉も少し変だし、本日は「コタツの守り・みかんの友」の1日。
こんな日はのんきな主婦業をありがたいと思う。