多数決で、数の多い方の意見を取り入れるのが民主主義。民主主義の社会では、少数派の意見が完全に黙殺されるわけではない。少数派も自由に自分たちの意見は言えるし、デモもできる。ただし、武力で自分たちの意見を通すのは、テロであり、クーデター。
民主党は、集団的自衛権を容認していた。この事実は国民は忘れてはいけない。にもかかわず、手のひらを返して、安保法制反対の旗頭になっていた。安全保障関連法 が参院本会議で可決・成立した今日、またまた、民主党は手のひら返しで、集団的自衛権は容認していたなどと言いかねない。
職業の一つとして、自衛官を希望するのは、当然、あってしかるべき。低所得者が自衛官にを希望するかのように新聞で報道するのは、自衛官に対する差別発言である。いったい、国内にどれほどのニートがいるだろうか。そういう人々は、自衛官を職業の選択肢にしてほしいものだ。『ニートから自衛官へ』。